【2025年最新】NEXTGEARのゲーミングPCを徹底解説

国内人気メーカーのマウスコンピューターから販売中のゲーミングPCブランド『NEXTGEAR』
特徴や評判といった人気の理由、
全ラインナップから人気モデルがどういった性能なのか解説。
おすすめのカスタマイズや、皆さんの予算、用途に合うゲーミングPCを紹介していきます。
- スペックってなに?どれが良いか分からない。
- NEXTGEARが人気の理由は?
- 良い特徴もあれば、悪いところは?
- 知識が無くて不安、保証はどんな感じ?
- 高価な買い物だし、後で後悔したくない。
- せっかくならデザインも良いゲーミングPCが欲しい。
こんな悩みに対してしっかり解説しますので、ぜひ最後までご覧ください!
ゲーミングPCブランド『NEXTGEAR』の評判


『NEXTGEAR』は、デザインと保証とコストパフォーマンスを兼ね備えた、今熱いゲーミングPCブランドです。
全モデルに流行りのガラスパネルを搭載した人気のデザイン。
特に最近ではホワイトカラーモデルが流行っており、男女問わず人気があります。
そして保証。
他メーカーは標準保証1年のというのがほとんどですが、NEXTGEARは標準保証期間が3年に設定されています。
延長保証費用が不要で、3年保証を得られる為、PC知識に自信のない人も安心かと思います。
この標準3年保証は非常に好評です。
価格帯も12万円~35万円程度と、初心者~コアゲーマーまで多くのニーズに対応できるラインナップがあります。
ブランド発表当初はEC限定(ネットのみ)販売となっていましたが、ユーザー側からの要望もあり、直営店舗でも販売が開始されました。
非常に好評なゲーミングPCブランドで、当サイトの6~7割の読者さんが最近はNEXTGEARを選んでいます。
NEXTGEARが人気の理由


NEXTGEARは、2023年にマウスコンピューターから発表されたゲーミングPCブランド。
G-Tuneを長年販売している大手国内メーカーからの新ブランドということで注目を浴びました。
そして、今年1番売れていると言われるくらい人気が高く、ゲーミングPCの価格が上昇している中、手に取りやすい価格のゲーミングPCを販売しています。
初めてのゲーミングPCにNEXTGEARを選ぶ人が非常に多いです。
そんな人気の理由を解説していきます。
ユーザーの声を反映させたオシャレなケースデザイン
NEXTGEARのゲーミングPCは、ケース内が見えるガラスサイドパネルを全モデル標準で採用しており、オシャレな作りになっています。
NEXTGEAR ホワイトカラーモデル(RGB)


NEXTGEAR ブラックモデル(RGB)


NEXTGEAR ブラックモデル(標準)


NEXTGEAR ブラックモデル(赤色LED)


NEXTGEAR ブラックモデル(青色LED)


NEXTGEAR ブラックモデル(マゼンタLED)


ガラスパネルでありがたいのはデザイン面だけではなく、ファンが回っていないといったパーツの異常が一目で分かる利点もあります。
また、上記画像のように標準のブラックモデルから、RGBケースファンや3色のLEDケースファンにもカスタマイズ出来ますので自分好みのゲーミングPCを作り上げることも可能。
参考までに他の老舗日本メーカーのケースを載せておきます。


画像引用:TSUKUMO公式より
フロンティアやツクモといったゲーミングPCを販売するメーカーで、パーツの性能重視で価格を抑えようとすると、比較的シンプルなケースが多いです。
上記メーカーもガラスパネルのモデルやRGBモデルといった、見た目にもこだわったPCを販売しておりますが、相応に金額は上がってきます。
NEXTGEARはケースのバリエーションを絞ることで、コストパフォーマンスを高めている印象です。
使いやすいインターフェースやメンテナンス性も考慮


デスク上のスペースを確保するために、本体を床に置く方も多いです。
電源スイッチやUSB端子、オーディオ端子などのインターフェースを天面フロント側に集中させ、使いやすさを高めています。


デザインにプラスして、メンテナンス性も良いです。
埃のたまりやすい上部と下部には簡単に取れるフィルターが採用されています。
掃除機を持ってきて、ケース本体を持ち上げたりする手間が無いのはありがたいポイント。
特にペットを飼っている方なんかは結構汚れています。
簡単に取れるフィルターは水洗いも可能ですが、しっかり乾かしてくださいね!
標準仕様の完成度が高く、
コストパフォーマンスに優れたラインナップ


パソコンを構成する主要パーツに『CPU』というものがあります。
人間で例えると脳にあたる、各パーツに命令を出す重要なパーツです。
CPUは、IntelとAMDというメーカーが販売しております。
そんな中、NEXTGEARのゲーミングPCは、AMD製のCPU『Ryzen』のみのラインナップになっています。
搭載するパーツメーカーを絞ることにより、手に取りやすい価格を実現している印象です。
Ryzen搭載のゲーミングPCでは、1番コスパの良いゲーミングPCブランドと言っても良いでしょう。
そして、現在Intel製のCPU第13世代、14世代モデルに不具合が出ております。
対応はされたものの、不安を抱えるユーザーが多い実情です。
よって、AMD製のCPUであるRyzenが非常に人気。
NEXTGEARの人気に拍車がかかっています。
CPUはIntelのCoreシリーズでないと嫌だというこだわりのある人は、マウスコンピューターのG-Tuneや他メーカーを検討しましょう。
また、NEXTGEARのゲーミングPCは標準仕様の完成度が高いです。
他社メーカーを見ていて安いなーと思うモデルもあるかと思います。
そういった場合、SSD(ストレージ)の容量が500GBといった容量が少ない仕様になっていたり、CPUファンが冷却性の低い安価な空冷仕様になっていることもあります。
NEXTGEARのゲーミングPCは、標準でSSD(ストレージ)の容量は1TB、水冷CPUファンになっているモデルがほとんどです。
知識に自信のない人だと、中身の仕様は中々優劣をつけづらいところです。
こういった中身の仕様、カスタマイズなどを極度に意識しなくても、満足いく構成のゲーミングPCが手に入るのは良いポイントです。
※ただし、NEXTGEARでも一部のモデルの仕様では、上記に当てはまらない場合もあります。
(スターターセットはSSD512GB、Ryzen5 4500、Ryzen5 7500Fは標準空冷CPUファン)
充実した保証サービス


マウスコンピューターは、2023年4月11日以降の新機種(ワークステーション/サーバー除く)を標準3年保証としました。
NEXTGEARも対象ですので、『標準保証期間が3年』です。
この標準3年保証というのが、非常に魅力的なポイント。
他のメーカーでは、一般的に本体金額の10%程度の追加料金で1年→3年への延長保証ができます。
NEXTGEARであれば、高額な延長保証料を払わず、長期の保証が受けられるという強みがあります。
これは本当にすごいことです。
3年保証のマウスコンピューターを除く、他メーカーの標準保証期間は基本的に1年です。
参考までに、各メーカーの3年への延長保証料をまとめてみました。
メーカー名 | 3年への延長保証料金 |
---|---|
ドスパラ | PC本体価格の10% |
パソコン工房 | PC本体価格の10% |
フロンティア | カスタマイズ前の販売価格によって変動 例(15万円以上~20万円未満は19,910円) ざっくり本体価格の10%程度です。 |
マイニングベース(Astromeda) | 本体表示価格の11% |
STORM(ストーム) | 税込6,600円で延長可 (※他メーカーと違い、修理の際に部品代が発生) |
TSUKUMO | 販売価格11,000円ごとに保証料金550円ずつ増額 例(110,000円 →6,050円、209,000円→11,000円) |
アーク | PC本体価格の10% (稀に半額キャンペーンで5%場合あり) |
サイコム | 商品金額(税込)の5% |
SEVEN | 購入金額の10% |
※本体価格10万以上の機種での延長保証料を載せてます。
※サイコムは標準2年保証の機種もあります。
上記表には書きませんでしたが、ドスパラなどは13%、18%の追加費用で、4年、5年保証に出来たりもします。
※定期的にチェックしますが、最新の情報と齟齬がありましたら申し訳ございません。
パソコンのシステム関連の不具合は非常に多いですし、原因を見つけるのはしんどいです。
3Dゲームは、パーツに強い負荷が掛かるので、壊れるタイミングもまちまちです。
それに、保証期間外の修理はお金が結構掛かります。



筆者は保証に何度か助けられました・・・
他メーカーで追加料金を払って延長保証に入るなら、NEXTGEARでパーツのグレードを上げた方がゲームも快適になってお得!と考える方が非常に多い印象です。
購入特典


NEXTGEARのゲーミングPCには、特典としてマインクラフトが付属してきます。
リリース当初は大人のレゴとして注目を浴びた人気ゲーム。
今は年齢問わず多くの方に楽しまれているタイトルです。
YouTubeなどの動画サイトでもたくさん取り上げられていますね。
※特典内容は記事執筆時点の情報です。
NEXTGEARの惜しいポイント
ここまでは魅力と言った良いポイントを紹介しましたが、欠点と言える惜しいポイントもありますので紹介します。
ストレージの拡張性が低い
他メーカーよりコストパフォーマンスが良く人気なNEXTGEARですが、ストレージの拡張性が低いという欠点があります。
各パーツのグレードを上げるといったカスタマイズ項目はあるのですが、M.2SSDをサブストレージとしてカスタマイズで追加する事が出来ません。


メインストレージは1TB~4TBまでカスタマイズ出来ますので、サブストレージがどうしても欲しいという人以外は困らないかと思います。
保存用のストレージとして分けたくて、どうしても追加でM.2SSDを搭載したいといった要望がある場合は、同じくマウスコンピューターのG-Tuneや、他のメーカーも検討しましょう。
サブストレージは、動画や大容量のデータを保存しておきたいといった希望がある方向けです。
メインストレージを圧迫してしまうと処理速度が低下しますので、使用頻度の低いデータはサブストレージに移すといったことをする方もいるでしょう。
NEXTGEARを購入して、後からそういった用途が出てくるのであれば、USBタイプの外付けSSDで対応するのがおすすめです。
また、拡張性が低いと言いましたが、拡張ボード(キャプチャーボードやサウンドカード)の追加、SATA HDD、SATA SSDの追加を追加するスペースはあります。
こちらは購入時のカスタイマイズ画面で追加することを選べませんので、どうしても必要な方は後で自分でやる事になります。
※保証期間内に改造を行うと保証対象外となるのでご注意ください。
ストレージのカスタイマイズ費用が高い
標準構成でM.2SSDを1TB搭載しているモデルがほとんどですので、特に困らないポイントではありますが、マウスコンピューターはストレージのカスタイマイズ費用が高いです。


※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
基本ゲームを5個ほど入れておくくらいであれば、1TBで問題ありません。
しかし、長時間録画する人や、もっと多くのゲームを入れておく人、動画編集をメインでやる人にとっては、1TBだと容量が少ないです。
他メーカーですと、2TBへのカスタマイズ費用は1万円台がほとんどです。
NEXTGEARに限らず、G-TuneといったマウスコンピューターのゲーミングPCは、この部分に関しては割高感があります。
ゲーミングPC スペック(性能)の選び方
ゲーミングPC選びをしていく上で必ずついて回る、スペックの選び方を紹介します。
分かっている人は飛ばして大丈夫ですよ。
そもそもスペックってなに?という方はこちらの記事を参考にしてください!
グラフィックボード選びの目安


まずは、グラフィックボードを決めるとゲーミングPC選びはスムーズです。
ゲームの解像度、グラフィック品質に対して、現行のどのグラフィックボードが適切か解説します。
GPUグレード | 期待できるパフォーマンス[グラフィック設定別] | ||
---|---|---|---|
RTX5090 | 4Kグラフィック設定【高】・高フレームレート | ||
RTX5080 RX7900XTX RTX5070Ti RX9070XT | 4Kグラフィック設定【高】 | ||
RX9070 RTX5070 | WQHD グラフィック設定【高】・高フレームレート | ||
RX7800XT RTX4070 | WQHD グラフィック設定【中】・フルHD高フレームレート | ||
RX7700XT RTX4060Ti | フルHD グラフィック設定【高】高フレームレート | ||
RTX4060 RX7600 | フルHD グラフィック設定【中~高】 | ||
RTX3050 | フルHD グラフィック設定【低】 |
自分の遊びたいゲーム解像度とグラフィック品質をイメージして、上記表から合うグラフィックボードを選択ください。
ゲーム配信を行う方やVTuberさんは配信の負荷も加わりますので、1段階上のグラフィックボードを目安とするのが良いです。
また、一部のメーカーでは、RTX4060より下のグラフィックボードの構成(RTX3050)なども販売されていますが、買わない方が良いです。
今後出てくる新しいゲームですぐに快適なプレイが出来なくなります。
CPU選びの目安


せっかく良いグラフィックボードがあっても、CPUが弱いと性能を発揮できない場合があります。
特に解像度がフルHDでグラフィック負荷が低く、グラフィックボードの能力に余裕があるシーンでは、ゲーム性能の高いCPUほどグラフィックボードの持て余している能力を活用してくれます。
フルHDでのゲームプレイがメインなら、グラフィックボードの性能を活かしてくれる、吊り合いが取れるCPUを選択しましょう。
GPUグレード | CPU | ||
---|---|---|---|
RTX5090 | ・Intel Core i9 ・Intel Core Ultra9 ・AMD Ryzen9 ・AMD X3Dシリーズ | ||
RTX5080 RX7900XTX RTX5070Ti RX9070XT | ・Intel Core i7、i9 ・Intel Core Ultra7、Ultra9 ・AMD Ryzen7、Ryzen9 ・AMD X3Dシリーズ | ||
RX9070 RTX5070 | |||
RX7800XT RTX4070 | ・Intel Core i5、i7 ・Intel Core Ultra5、Ultra7 ・AMD Ryzen5、Ryzen7 | ||
RX7700XT RTX4060Ti | |||
RTX4060 RX7600 | ・Intel Core i5 ・AMD Ryzen5 |
現行のシリーズであれば、上記表が適切です。
ゲーム配信をメインで行う場合は、Core i5、Ryzen5はやめて、最新のCore i7、Core Ultra7、Ryzen7以上の選択がおすすめです。
様々なソフトの処理が発生する中、安定した配信を行うにはCPUの性能も重要になってきます。
また、OBSなどで配信を行う場合のエンコード処理をグラフィックボード(ハードウェアエンコード)に任せるのであれば、グラフィックボードの性能が重視されます。
最近はハードウェアエンコードが主流ですので、メモリは32GBにした上で、CPUよりグラフィックボードに予算を振っている人が多いです。
メモリ・SSD・電源選びの目安
その他パーツの選び方の基準を紹介します。
パーツ | 判断基準 | ||
---|---|---|---|
メモリ | 最低16GB、推奨32GB (2024年初頭に登場したパルワールドの推奨スペックがメモリ32GBであることから、 今後は32GBのゲームが増えてくる可能性あり) ※配信をする人は32GBは必須です。 | ||
SSD | 容量は1TB必須、配信や録画をする人は2TBに増やすのがおすすめ。 (500GBでは、Windows(OS)とゲーム2~3個で容量が一杯になってしまいます) | ||
電源容量 | CPUやグラフィックボードに対して、適切な容量があればOK。 当サイトで紹介している日本メーカーのブランドであれば、CPUやグラフィックボードといった消費電力の大きいメインパーツに合わせ、問題の無い電源容量を搭載しているモデルばかりです。 |
ゲーミングPC スペック(性能)の比較


ゲーミングPCのスペック選びの基準となるのは主にCPUとグラフィックボードです。
それぞれの性能を分かりやすく数値で記載しました。
自分が気になるスペックが、現行のモデルの中でどのくらいの性能か分かりますので比較してどの辺りを購入するかご検討ください。
CPU ゲーム性能のスコアを比較
CPUの性能(総合性能、ゲーム性能)、世代、発売日を分かりやすい画像(グラフ)にして解説していきます。
2024年までに人気だったCPU、2025年以降に人気が出て売れていくCPUについても考察しています。


上記の画像(グラフ)から分かる通り、メーカーが販売しているゲーミングPCに搭載されているCPUとなるとそれなりに数があります。
2024年に人気だったCPUですが、
- 上位帯はRyzen7 9800X3D、Ryzen7 7800X3D、Core i9 14900KF、Core i7 14700KF
- 中位帯はCore i7 14700F、Ryzen7 9700X、Ryzen7 7700
- 下位帯はCore i5 14400F、Ryzen5 7500F、Ryzen7 5700X
といった感じでした。
2025年に人気が出ると思われるCPUですが、
- 上位帯はRyzen7 9800X3D、Core Ultra9
- 中位帯はCore Ultra7、Ryzen7 9700X、Ryzen7 7700
- 下位帯はCore Ultra5、Ryzen5 9600X、Ryzen5 7500F
あたりが人気が高いモデルになると思われます。
AMDのRyzenは、2024年後半にZen5(第6世代)が登場した為、2025年は最新世代のZen5を選ぶか、PC全体構成でのコストパフォーマンスを考え、1世代前のZen4辺りにしておく選択が多くなりそうです。
2024年までに非常に多く売れたZen3のRyzen 5700Xが2世代前ということになりましたので、実力はありながらも人気は落ちていくと思われます。
Intelは、CoreUltraシリーズ(第15世代)をリリースしましたが、前世代よりゲーム性能が落ちており、最適化不足を指摘され伸び悩んでいる感じでした。
その後、最適化がされてゲーム性能も10数%ほど向上し、最新世代として多くのメーカーのラインナップに搭載されています。
ただ、2024年夏頃の第13世代、第14世代の不具合問題のせいか、信頼性に懸念を抱く方も多く、現状AMDのRyzenの方が勢いがあります。
本記事で紹介しているNEXTGEARは、AMD製CPUのRyzenシリーズのみを搭載したゲーミングPCを販売しています。
現在、NEXTGEARのラインナップにあるCPUの詳細を下記の表にまとめました。
CPU型式 | 詳細・所感 |
---|---|
Ryzen7 9800X3D | 2024年11月に登場した新たなゲーム最強CPU |
Ryzen7 9700X | 2024年8月に登場したゲームもマルチ性能も優秀なバランスの良いCPU |
Ryzen7 7800X3D | Ryzen7 9800X3D登場までは、ゲーム最強CPUとして非常に高い人気を誇ったCPU、 配信などのマルチ性能は↓のRyzen7 7700同等 |
Ryzen7 7700 | ゲームもマルチ性能も優秀なバランスの良いCPUで20万円台のモデルにおすすめ |
Ryzen7 5700X3D | 非常にコスパが良く人気なRyzen7 5700Xのゲーム性能を高めたCPU ※公式サイトのラインナップ表には無いが、Ryzen7 5700X搭載モデルのCPUカスタマイズで選択可能 |
Ryzen5 7500F | 20万円以下のモデルの中でおすすめなCPU(世代はZen4) |
Ryzen7 5700X | 少し古い(世代はZen3)が、コスパが良く2024年までで非常に売れた人気CPU |
Ryzen5 5500 | 費用を最大限抑える場合の選択肢 ※公式サイトのラインナップ表には無いが、Ryzen5 4500搭載モデルのCPUカスタマイズで選択可能 |
Ryzen5 4500 | 最安値モデルに搭載されているCPU、 購入後に性能不足を感じる可能性が高い為、本サイトではおすすめしていません。 購入される前に、性能をしっかり把握することをおすすめします。 |
グラフィックボード 性能のスコアを比較


下記の画像(グラフ)は、2025年以降に発売したモデル、2024年までに発売したグラフィックボードの性能を比較しています。
NVIDIA GeForce、AMD Radeonを性能順に並べています。
この他にもグラフィックボードはたくさんありますが、下記画像に記載のある製品が、現在ゲーミングPCメーカーで組み込まれているモデルになります。
現在、2024年までに発売したグラフィックボード搭載のゲーミングPCは数が減ってきており、2025年以降に発売したグラフィックボードを搭載したゲーミングPCが、メーカーの基本ラインナップに切り替わりつつあります。




2024年までに登場したグラフィックボードはまだまだたくさんありますが、現在ゲーミングPCメーカーで少しだけラインナップに残っているモデルや、世代交代でアウトレット品として販売がされているモデルに絞って画像(グラフ)に記載しております。
上記画像を見て分かる通り、2025年に登場したモデルはまだ少なく、順に解像度フルHDをターゲットにしたモデルなど、バリエーションが増えてきます。
冒頭でも説明しているように、NEXTGEARはマウスコンピューターのコスパ重視のブランドです。
よって、NEXTGEARのラインナップにある最上位のグラフィックボードの位置付けとしては、現状RTX5070になります。
RTX5070より上の性能をお求めの方は、G-Tuneをご覧ください。
現在、NEXTGEARのラインナップにあるグラフィックボードと性能的にバランスの良いCPUについて下記の表にまとめました。
グラフィックボード型式 | バランスの良いCPU |
---|---|
RX9070XT ※おすすめ | Ryzen7 9800X3D Ryzen7 9700X Ryzen7 7800X3D Ryzen7 7700 Ryzen7 5700X3D |
RX9070 | Ryzen7 9800X3D Ryzen7 9700X Ryzen7 7800X3D Ryzen7 7700 Ryzen7 5700X3D |
RTX5070 ※おすすめ | Ryzen7 9800X3D Ryzen7 9700X Ryzen7 7800X3D Ryzen7 7700 Ryzen7 5700X3D |
RX7800XT | Ryzen7 7700 Ryzen7 5700X3D Ryzen5 7500F Ryzen7 5700X |
RX7700XT ※おすすめ | Ryzen7 7700 Ryzen5 7500F Ryzen7 5700X |
RTX4060 | Ryzen5 7500F Ryzen7 5700X Ryzen5 5500 |
RX7600 | Ryzen5 7500F Ryzen7 5700X Ryzen5 5500 |
RTX3050 | Ryzen5 4500 |
こういった構成のモデルを選べば、グラフィックボードの性能を十分にCPUが活かしてくれます。
また、NVIDIA GeForce、AMD Radeon、どちらを選べば良いかと悩まれる方も多いかと思います。
筆者個人的には、2024年までは、ゲームに限らず、クリエイティブにも万能で情報も多く、消費電力に対するパフォーマンスが高く、大多数の人と相性が良いNVIDIAのGeForceをおすすめしていました。
しかし、2025年はAMDのRadeonも熱い模様でして、GeForceと比べコスパの良さが目立っています。
どちらが好きなどのこだわりが無い人は、グラフを参考にしながらその他パーツ含む総額の予算で決めるのが良いと思います。
ただ、NEXTGEARはAMD製のCPUのみを扱っていることもあり、稀にAMD製のグラフィックボードであるRadeonのキャンペーンが行われます。
その際は、非常にお得になる場合がありますので、本記事の下部にある『NEXTGEAR 最新のキャンペーン・セール情報』にてお知らせします。
合わせて一度ご確認ください。
NEXTGEARのおすすめカスタマイズ


NEXTGEARの全モデルにおいて、おすすめのカスタマイズが1つありますので紹介。
それは『ケースファンの増設』です。
光るゲーミングPCや、ホワイトカラーが好きな人にイチ押しのカスタマイズです。
スペックによって変動しますが、標準は上面ファンがついていなかったり、前面ファンが1個、または2個であったりと違いがあります。
今回紹介するカスタマイズをすることで『最大6カ所にファンを着けることが可能』です。
PC全体の冷却性能をアップできます。
ゲーミングPCの寿命を延ばすためにも、冷却対策は大切ですので是非検討して頂きたいカスタマイズです。


※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
※標準のファン個数は、熱量の少ない入門レベルのPCと熱量の多い上級クラスのPCで変わります。
上記がカスタマイズページのケースファン選択画面の画像です。
予算的に問題無いのであれば冷却性を上げる為、5,500円を捻出して計6個のLEDファンにカスタマイズをすることをおすすめします。
ただし、黒色のケースで赤、青のLEDカラーを選択する場合はご注意ください。
買ってからソフトで別のLEDのカラーに変更することも、起動中にケースファンのライトを消すことも出来ませんので注意してください。
NEXTGEARのXより引用
上記のように黒のRGBケースファン、白のRGBケースファンは、ケース上部のボタンでライトのカラー変更、起動中の消灯も可能です。
用途に合わせたおすすめのスペック構成表
この後、現在NEXTGEARで販売している全モデルの中から選んだ、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
どのモデルがどんな用途に向いているか分かるように、用途に合わせたおすすめのスペック構成をまとめました。
本記事で紹介するPCや、紹介していない構成のPCを検討する際に下記を参考にしてください。
用途 | おすすめの組み合わせ |
---|---|
① PCゲーム入門 | Ryzen5 5500 or Ryzen7 5700 or Ryzen5 7500F RTX4060 メモリ16GB |
② PCゲーム 中級者向け (メモリ32GBであれば配信も可能) | Ryzen7 5700X or Ryzen5 7500F RTX4060Ti or RX7700XT メモリ16GB、32GB |
③ PCゲーム中級~上級者向け (メモリ32GBであれば配信も可能) | Ryzen7 5700X、Ryzen5 7500F RX7800XT メモリ32GB |
④ 快適な配信 PCゲーム中級~上級者向け | Ryzen7 7700 RX7800XT メモリ32GB |
⑤ 快適な配信 PCゲーム上級者向け | Ryzen7 7700、Ryzen7 9700X RTX5070、RX9070 メモリ32GB |
⑥ 快適な配信 ガチゲーマー向け | Ryzen7 7700、Ryzen7 9700X、 Ryzen7 7800X3D、Ryzen7 9800X3D RX9070XT メモリ32GB |
- 普通の方(ライトゲーマー、エンジョイ勢)が、PCゲームを遊ばれる場合は、20万円以内で買える①で可、②で十分です。
②であれば、メモリ32GBへカスタマイズすれば配信はそれなりに可能です。 - ③は、モンハンワイルズ含め、最新のゲームの負荷が高い為、グラフィックボードの性能を上げてゲーム性を高めた構成です。
CPUのグレードを少し落とし、グラフィックボードの予算を割り振ったイメージです。
グラフィックボードの性能がありますので、メモリを32GBにカスタマイズしていれば配信も可能です。 - ④はゲーム性能は勿論のこと、クリエイティブな作業にも快適な構成です。
グラフィックボードの性能も確保しつつ、配信、録画と言ったマルチ作業も行いたい為、CPUのゲーム性能とは別に、マルチ性能も高いモデルを選んだ組み合わせです。
配信をしっかりやりたいVTuberさんなどはこれくらいの構成がおすすめです。
ただ、③と同じグラフィックボードですので、どの程度ゲーム以外の用途に使うか、配信でどれくらいのアプリを起動するかで考えると良いでしょう。 - ⑤、⑥に関しては、
・配信もしながら高クオリティのグラフィックで遊びたい
・競技性の高いゲームで、高フレームレートを維持してプロゲーマーに近い環境でプレイしたい人
・WQHDといったフルHDより上の環境でプレイしたい人
そういった用途向けになってきます。
Ryzen7 7700で価格を抑えるか、最新世代のRyzen7 9700Xでそのまま性能を上げるか、Ryzen7 7800X3DやRyzen7 9800X3Dでゲーム性能を尖らせるかの選択肢です。
NEXTGEAR 20万円以下人気ゲーミングPC


ゲームプレイがメインの方におすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
※配信をする人は20万円からの、上位のグラフィックボードとRyzen7 7700、Ryzen7 7800X3D、Ryzen7 9700Xあたりを搭載したモデルがマルチ性能も高いので、配信の安定性の面からおすすめです。
ゲーム入門向けゲーミングPC【価格重視】








価格は【ブラックが129,800円】、【ホワイトが137,500円】です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A5G60】
・CPU:AMD Ryzen 5 4500
・GPU:Geforce RTX4060 8GB
・マザーボード:B550
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
・CPUクーラー:空冷CPUクーラー
・SSD:1TB SSD ( NVM Express SSD)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
※このモデルはCPUのカスタマイズをおすすめします!
【NEXTGEAR JG-A5G60】
〇Ryzen5 4500とRTX4060搭載の安価なPCゲーム入門モデル
〇重量級タイトルでなければフルHDで問題無く遊べる
×CPU性能が心もとない
NEXTGEARのモデルの中で、初めてのゲーミングPCとして人気の高いモデル。
PCゲーム入門として人気のグラフィックボードを搭載しており、多くのゲームを問題無く遊ぶことができます。
グラフィックボードは優秀ですが、CPUはあまりゲーム向きではない安価なモデルが搭載されています。
筆者は、標準仕様のCPUであるRyzen5 4500からRyzen5 5500 (+7,700円)へカスタマイズをおすすめしています。
記事の後半で紹介する、ゲーミングデバイスとのセットモデルにもこのCPUが搭載されています。
CPUのカスタマイズをおすすめする理由を続けて確認ください。
カスタマイズを勧める理由を解説
製品 | Ryzen5 4500 | Ryzen5 5500 |
---|---|---|
世代 | Zen2 | Zen3 |
定格クロック | 3.6GHz | 3.6GHz |
最大クロック | 4.1GHz | 4.2GHz |
L3キャッシュ | 8MB | 16MB |
CPUのゲーム性能で重要になってくるのがL3キャッシュです。
この後に紹介するRyzen7 5700X(Zen3)やRyzen5 7500F(Zen4)は32MB、ゲーム特化CPUと言われているRyzen7 7800X3D(Zen4)、Ryzen7 9800X3D(Zen5)は96MBです。
明らかにRyzen5 4500の8MBは少なすぎます。
このCPUを選択すると、すぐに性能不足に陥る可能性が高いです。
これがCPUをカスタマイズして欲しい理由です。
↓の画像がカスタマイズ画面での選択です。


ただ、個人的な意見を言うと、Ryzen5 5500の16MBでも少ないなと感じています。
このモデルは、予算的に14万円くらいでどうにかNEXTGEARのゲーミングPCを手に入れたい人の選択肢です。
(ゲームプレイのみで中負荷程度のゲームであればRyzen5 4500でも大丈夫ですし、ゲームの負荷設定の調整をしていけばその他のゲームもそれなりに問題無く遊べます)
グラフィックボードについてですが、NEXTGEARのラインナップには、このRTX4060より安いグラフィックボードとしてRTX3050があります。
RTX3050に関しては、大型アップデートされたFF14黄金のレガシーや、2024年に登場したパルワールドの推奨スペックに届いていません。
新品でゲーミングPCを買うのに、推奨スペックを満たしていない物を買うのはおすすめしません。
重量級タイトルとして2025年に登場したモンハンワイルズの推奨スペック(中程度)を満たしたRTX4060であればしばらくは安心でしょう。
【NEXTGEAR JG-A5G60】はRyzen5 5500にカスタマイズして、やっと人に勧めても良いかなといった感じ。
どうしてもこの予算が限界だという人向けの選択肢になるゲーミングPCです。
個人的にこのモデルを買うとしたら、とりあえず試しにPCゲームをやってみる用、いずれ性能不足を感じたら買い替え、このPCは配信用のサブPCとして使うといった用途がありかなと思います。
また、こちらも個人的な意見ですが、CPUはもう少し上のモデルにしておきたいところ。
Valorant、Apex、OW2、フォートナイトといったRTX4060でも十分遊べる性能のゲームの場合、CPU性能がフレームレートの伸びに効いてきます。
この後に紹介していく他のCPUを搭載したモデルの価格も見て、よくご検討ください。



必ず、CPUのカスタマイズをご検討ください!
そして現在、1周年記念キャンペーンが開催されており、この構成のお得な限定モデルが販売されています。
この1周年記念モデルの価格は139,900円、黒のRGBケースファンが標準仕様になっています。本来の標準ラインナップのモデル(134,800円)から黒のRGBケースファンにカスタマイズすると+9,900円かかります。
黒のRGBケースファンにカスタマイズする人にとって、5,100円分お得になった限定モデルです。
標準モデルが134,800円から129,800円に値下げされました。
しかし、1周年記念モデルの価格は据え置きです。
通常モデルを黒のRGBケースファン仕様に変更すると140,800円ですので、現在の1周年記念モデルのお得具合は900円になります。
1周年記念モデルもCPUのカスタマイズが可能ですよ。
もし、CPUをカスタマイズせずに、費用をRGBケースファンに回そうとしている人がいたら止めておきたいくらい、このモデルのCPUカスタマイズの優先度は高いですよ。
ゲーム入門向けゲーミングPC【コスパ重視】












価格は【164,800円】です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7G60】
・CPU:AMD Ryzen 7 5700X
・GPU:Geforce RTX4060 8GB
・マザーボード:B550
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7G60】
〇Ryzen7 5700XとRTX4060搭載のPCゲーム入門モデル
〇人気タイトルをフルHDで問題無く遊べる
×RTX4060は数年後にグラフィック設定の調整が必要な場面が増えてくる
NEXTGEARのモデルの中で、PCゲーム入門向けとして人気の高いモデル。
筆者が入門モデルのスタートラインとして推奨している性能です。
こちらのモデルは、先ほどまでに紹介したCPUのRyzen5 4500、そこからカスタマイズしたRyzen5 5500よりゲーム性能が上がっています。
合わせて、CPUファンに冷却性の高い水冷CPUファンを搭載しており、SSDの規格も1段階上のものに変わっています。
Ryzen7 5700X(Zen3)という2022年に登場したCPU。
圧倒的な販売数を誇り、2024年まで非常に人気で売れたCPUが搭載されています。
理由として、2023年に登場したRyzen5 7500Fや、2024年に登場したCore i5 14400Fとゲーム性能において大きな性能差が無い上に、非常に安く、コストパフォーマンスに優れています。
ゲームにおいての性能差が軽微な為、+1万円~して上記のCPUにするならこれで良いのでは?というのが正直な評判です。
ただ、2024年後半にZen5のCPUが登場し、Zen3のRyzen7 5700Xは2世代前のモデルとなりました。
性能もありますが、2世代前という型落ち感が強くなってきて、なおかつメモリがDDR4というひとつ前までの規格に対応とのことで、人気が薄れつつもあります。
グラフィックボードはRTX40シリーズで現行のモデルです。
このRTX4060は、RTX40シリーズのデスクトップ向けGPUの中では下位モデルの部類に入ります。
下位モデルと言っても、現在人気なゲームの推奨スペックを満たしており、解像度をフルHDでプレイするには十分な性能があります。
しかし、最近リリースされてくるゲームに推奨スペックとして、RTX4060が入っているものが出てきました。
ゲーム側も現行のグラフィックボードの性能を加味して作ってきますので、2024年~2025年はRTX4060でも十分快適に遊んでいけるでしょう。
それから先の数年後にはゲームのグラフィック設定を調整しないと、カクついてくる場面が増えてくると予想されます。
今人気のゲームタイトルは十分快適に遊べるので、なるべく安くPCゲームデビューしたい人向けの入門モデルと言えます。
カスタマイズで人気のホワイトカラーモデルへの変更も可能です。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7G60』
ゲーム入門向けゲーミングPC【性能重視】












価格は【164,800円】です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A5G60】
・CPU:AMD Ryzen 5 7500F
・GPU:Geforce RTX4060 8GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:空冷CPUクーラー
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A5G60】
〇Ryzen5 7500FとRTX4060搭載のPCゲーム入門モデル
〇人気タイトルをフルHDで問題無く遊べる
×CPUが割高な為、CPUファンが空冷仕様
NEXTGEARのPCゲーム入門モデルの中で人気が出てきた構成のゲーミングPCです。
このモデルのCPUは、2023年に登場したRyzen5 7500Fです。
先ほど紹介したCPU、Ryzen7 5700Xよりゲーム性能も少し向上しております。
Ryzen7 5700Xより後のモデルで、CPUの世代が1段階新しい物(Zen4)になっています。
搭載されるメモリの規格がDDR5になっており、メモリのスピードも速くなっています。
よって、【性能重視】のモデルと記載しております。
現在はZen5といった次の世代が出てきており、Ryzen5 7500Fも1世代前となりました。
Ryzen7 5700Xにおいては2世代前とのことで、この価格帯において2025年はRyzen5 7500Fの方が注目度は高いです。
Zen5のCPUは、最新世代ということで気になりますが、まだまだ価格が高く同様の価格に収まりません。
また、Ryzen5 7500FはRyzen7 5700Xより新しいCPUなので、多少割高です。
メモリが新しいDDR5という規格なのも理由にあります。
よってこのモデルは、NEXTGEARに多く搭載されている水冷CPUファンではなく、空冷CPUファンにして価格調整をしていように感じます。
省電力で発熱が少ないCPUですので、空冷ファンで問題ありません。
ただし、基本的にどのメーカーでも標準CPUファンは、カスタマイズで追加できるCPUファンより冷却能力が低く、ファンの回転音が大きかったりします。
予算に余裕があれば、上位の空冷ファンへの変更も検討しても良いかと思います。
こちらもカスタマイズからホワイカラーへの変更が可能です。
これまで紹介したモデルよりCPU性能がありますのでおすすめです。
グラフィックボードはエントリークラスなのでいずれ性能不足になりますが、その際は保証も切れているタイミングだと思いますので、グラフィックボードを最新のものに交換するのも良いと思います。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A5G60』



正直自分の場合、CPUファンのカスタマイズするお金があるなら、もう少し出してグラフィックボードのグレードを上げます。
【NEXTGEARのおすすめ入門モデル】といった立ち位置のゲーミングPCです。
ホワイトカラーモデルへの変更も、下記ボタンから進みケースファンカスタマイズで変更ください。
ゲーム中級者向けゲーミングPC|配信可能










価格は189,800円です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A5A7X】
・CPU:AMD Ryzen5 7500F
・GPU:Radeon RX7700XT 12GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:空冷CPUクーラー
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7A8X】
〇PCゲーム中級向けモデル
〇フルHDでゲームプレイ◎、簡単な配信も〇
×コスパの良い旧モデルだが、最新モデルが好みの人には合わない
NEXTGEARのゲーミングPCで、20万円以内なら1番おすすめの構成です。
CPUはZen4のRyzen5 7500Fです。
20万円までのゲーミングPCでよく見かける定番のAMD製のCPUです。
現在AMDではZen5のCPUが最新世代ですので、Ryzen5 7500Fは1世代前のCPUとなりましたが、この価格帯のゲーミングPCの用途を考えると十分な性能があるモデルと言えます。
現在発売している最新世代のCPUとなるとRyzen5 9600Xあたりが後継モデルと言えます。
まだNEXTGEARのラインナップに該当CPUはありませんが、界隈的に見てもいずれこちらがRyzen5シリーズの定番とはなってくるかと思います。
しかし、まだまだ価格が高い為、Ryzen5 7500Fにしてグラフィックボードのグレードを上げておく方が様々なゲームを楽しめて満足感も高いと言えます。
グラフィックボードのRX7700XTも、2025年にRadeon最新世代が出た為、1世代前のモデルとなりました。
ゲーム性能は解像度フルHDでゲームプレイをするとして、多くのゲームタイトルで十分満足出来るパフォーマンスを出してくれる性能です。
他のグラフィックボードと比較するのであれば、GeForceのRTX4060Ti<Radeon RX7700XT<GeForceのRTX4070といった具合です。
フルHDでゲームを遊ぶならまず困らないですし、中負荷程度のゲームであればゲームプレイと合わせて配信も可能な性能です。
メモリは標準構成で16GBです。
ゲームプレイのみの人であればメモリ16GBでいけなくもないですが、高負荷のゲームをやろうとしている人や、配信を考えている人は、メモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
1世代前のCPUとグラフィックボードの組み合わせですので、最新世代の登場により価格が下がってきたコスパの良い構成です。
PCを購入するにあたり、最新世代に拘りが無いのであれば、選択肢としておすすめです。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7A8X』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
NEXTGEAR 20万円以上 人気ゲーミングPC


20万円を超えるモデルから、おすすめをピックアップして紹介します。
CPUとグラフィックボードの組み合わせにより、コスパを重視したり、ゲーム性能を重視したり、ゲームとマルチ性能といったバランスを重視するか変わってきます。
その辺りも分かりやすく解説した上で、CPUとグラフィックボードに合わせたおすすめのカスタマイズなども紹介していきますので参考にしてください。
配信を頑張っていきたい人、競技性の高いゲームをがっつりやり込みたい人は、この辺りの性能のゲーミングPCからがぴったりですよ。
ゲーム中級~上級者向けゲーミングPC|ゲーム重視










価格は199,800円です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7A8X】
・CPU:AMD Ryzen7 5700X
・GPU:Radeon RX7800XT 16GB
・マザーボード:B550
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7A8X】
〇グラフィック性能を重視した構成モデル
〇WQHDでゲームを楽しめる
×ゲームは十分遊べるがパーツの型落ち感あり
『価格を抑えつつ、高クオリティなゲームをやりたい』といった人におすすめなモデルです。
CPUはZen3のRyzen7 5700Xです。
現在AMDではZen5のCPUが最新世代で、2世代前のモデルとなっています。
2022年から2024年で1番売れたCPUと言われています。
特に2024年の夏頃はIntelの不具合もあり、少し古いながらも非常に需要が高まって値動きも激しかったです。
CPUの価格を抑えつつ、ゲームをやる分には十分な性能を確保し、その分の予算をグラフィックボードに回す人の選択肢としてよく選ばれています。
グラフィックボードのRX7800XTも、2025年にRadeon最新世代が出た為、1世代前のモデルとなりました。
ゲーム性能も解像度WQHDでのゲームプレイが可能な性能があります。
他のグラフィックボードと比較するのであれば、GeForceのRTX4070より少し上といった具合で、基本フルHDで遊ぶけれど長く性能不足に悩まず使いたい人や、WQHDでも遊んでみる可能性がある人に良い選択肢と言えます。
2世代前のCPUということで、メモリはDDR4対応となっています。
最新世代のCPUではDDR5メモリに対応、搭載されており、このモデルは1つ前の規格のメモリに対応となっています。
ゲームプレイであれば、DDR4、DDR5の違いを大きく気にするところでもありませんが、大容量のメモリを搭載してクリエイティブな作業をやる人は速度面で感じる部分が出てくるかと思います。
ただ、このCPUとグラフィックボードの構成であれば、16GB、32GBで基本的にゲーム用途だと思いますので特に問題の無い印象です。
2世代前のCPUで価格を下げ、1世代前でありながら性能の高いグラフィックボードに予算を振った、ゲームプレイ重視のモデルです。
型落ち感やメモリの規格が気になる人には合いませんが、なるべく安くグラフィックボードの性能を上げてゲームを遊びたい人の選択肢として需要のある構成です。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7A8X』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
ゲーム中級~上級者向けゲーミングPC|バランス重視・配信快適










価格は234,800円です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7A8X】
・CPU:AMD Ryzen7 7700
・GPU:Radeon RX7800XT 16GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7A8X】
〇PCゲーム中級~上級者向けモデル
〇WQHDでのゲームプレイも〇、フルHDでの配信も〇
×コスパの良い旧モデルだが、最新モデルが好みの人には合わない
『ゲームも配信も頑張りたい』といった人におすすめのモデルです。
CPUはZen4のRyzen7 7700です。
現在AMDではZen5のCPUが最新世代で、NEXTGEARのラインナップでは、このRyzen7 7700の上位互換はZen5のRyzen7 9700Xという2024年8月に登場したCPUとなります。
Ryzen7 9700Xは最新世代だけあって価格がまだ高く、Ryzen7 7700と2万円ほどの価格差があります。
Ryzen7 7700は、登場初期から価格が高い傾向にありました。
しかし、全体的に性能が高く、ゲームパフォーマンスも十分ある為、この辺りの価格帯のグラフィックボードの性能を十分引き出せるポテンシャルがあり、良く選ばれるモデルです。
それが旧世代となったことで、手に取りやすい価格帯になってきたのは良いポイントです。
グラフィックボードのRX7800XTも、2025年にRadeon最新世代が出た為、1世代前のモデルとなりました。
ゲーム性能も解像度WQHDでのゲームプレイが可能な性能があります。
他のグラフィックボードと比較するのであれば、GeForceのRTX4070より少し上といった具合で、基本フルHDで遊ぶけれど長く性能不足に悩まず使いたい人や、WQHDでも遊んでみる可能性がある人に良い選択肢と言えます。
色々出来るポテンシャルのあるCPUとグラフィックボードの組み合わせですが、このモデルの標準構成ではメモリが16GBなっています。
メモリ16GBだと、一部のゲームや配信などでやれることに制限が掛かってきてしまいます。
可能であれば、是非メモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
1世代前のCPUとグラフィックボードの組み合わせですので、最新世代の登場により価格が下がってきたコスパの良い構成です。
PCを購入するにあたり、最新世代に拘りが無いのであれば、選択肢としておすすめです。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7A8X』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
ゲーム上級者向けゲーミングPC|コスパ重視・配信快適












価格は【ブラックが259,800円】、【ホワイトが269,700円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7G70】
・CPU:AMD Ryzen7 7700
・GPU:GeForce RTX5070 12GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7G70】
〇PCゲーム上級者向けモデル
〇WQHDでのゲームプレイも〇、フルHDでの配信も〇
×CPUの選択肢が多い価格帯で悩ましい
『性能十分な最新グラフィックボード搭載で長く使える』おすすめモデルです。
2024年にNEXTGEARで特に人気だったRyzen7 7700とRTX4070Superの後継モデルとなるゲーミングPC。
CPUはZen4のRyzen7 7700です。
現在AMDではZen5のCPUが最新世代ですので1世代前のモデルになります。
ゲーム性能もマルチ性能もバランスよく優秀なモデルで、NEXTGEARの上位帯構成で人気のあるCPUです。
グラフィックボードはNvidiaのRTX最新世代のRTX5070です。
性能としては旧世代のRTX4070Superより少し上といった具合で、現在も非常に需要のある性能帯です。
WQHDでのゲームプレイも快適に行える性能がありますし、フルHDでのゲームプレイでは高フレームレートを安定して出せます。
最近リリースされるゲームは要求スペックが高い傾向にありますので、この辺りを選択しておくと長く使えるでしょう。
このモデルの標準構成ではメモリが16GBなっています。
用途にもよりますが、最近のゲームの推奨スペックも上がっていることもありますし、このCPUとグラフィックボードの性能でメモリ16GBでは少し役不足感が否めません。
可能であれば、是非メモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
また、多くのゲームを入れておいたり、配信、録画といったことをするのであれば、SSD1TBで足りなくなってくる場合も想像できます。
SSD2TBへのカスタマイズを検討するか、外付けストレージの用意も検討すると良いでしょう。
CPUが1世代前のモデルとなりましたが、グラフィックボードの性能とバランスも良く、ゲームプレイのみならず、配信やクリエイティブな作業をする人にもぴったりなモデルです。
ただ、この辺りの価格帯でもう少し予算を出せると選択肢が増えてきます。
メモリ費用も考えこのモデルでいくか、もう少し出してRyzen7 9700Xといった最新世代CPUにするか、ゲーム特化にしてRyzen7 7800X3Dにするかといった選択肢があります。
1世代前となり価格が下がってきて選びやすくなった優秀なCPUと、人気の性能帯の最新グラフィックボードの組み合わせ。
色々出来る優等生モデルでおすすめです。
CPUの最新世代にこだわりがなければ、十分に満足出来るゲーミングPCです。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7G70』、『NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイトカラーモデル)』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
ゲーム上級者向けゲーミングPC|ゲーム重視(旧)・配信快適
【Ryzen7 7800X3D】という特殊なCPUのモデルを紹介します。
簡単にいうと、L3キャッシュを増やしたゲーム特化のCPUです。
※配信・録画などのマルチ性能は先ほどのRyzen7 7700近い性能ですので問題無いです。
※ただし、配信する場合はメモリ32GB必須です。
製品 | Ryzen5 5700X | Ryzen7 7700 | Ryzen7 7800X3D |
---|---|---|---|
世代 | Zen3 | Zen4 | Zen4 |
定格クロック | 3.4GHz | 3.8GHz | 4.2GHz |
最大クロック | 4.6GHz | 5.3GHz | 5.0GHz |
L3キャッシュ | 32MB | 32MB | 96MB |












価格は【ブラックが264,800→249,800円】、【ホワイトが274,700→259,700円】、大幅値下げ中です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7G70】
・CPU:AMD Ryzen 7 7800X3D
・GPU:Geforce RTX5070 12GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7G70】
〇ゲーム性能に優れたCPUを搭載したゲーム特化モデル
〇1世代前のゲーム最強CPUと最新グラフィックボードを組み合わせてコスパ◎
×メモリ32GBでの使用推奨、カスタマイズ費用も要件等
『競技性の高いゲームを頑張りたい人』におすすめのゲーミングPCです。
CPUはZen4のRyzen7 7800X3Dです。
2023年3月から2024年11月まで、ゲーム最強CPUとして多くの人に愛され求められました。
コアゲーマーに、予算30万円と言われたらまず勧めるのがこの『Ryzen7 7800X3D』を搭載したモデルでした。
現在は後継モデルのRyzen7 9800X3Dがゲーム最強CPUとして人気です。
ただ、性能も上がった分、相応に価格もあがっており、1世代前になったこのRyzen7 7800X3Dでも十分な性能がある為、コスパを求める人にまだまだ人気のあるCPUです。
ゲーム性能の高いCPUですので、4Kでのゲームプレイが可能なグラフィックボードの相方として活躍してくれるほどの性能があります。
いずれ1ランク上のグラフィックボードに乗せ換えようとしてもCPUの性能不足という面で安心ですので、長く使っていけると言えるでしょう。
クリエイティブな面での性能もRyzen7 7700くらいありますので、クリエイティブな作業を本業としている人でなければ問題は無いかと思います。
グラフィックボードはNvidiaのRTX最新世代のRTX5070です。
性能としては旧世代のRTX4070Superより少し上といった具合で、現在も非常に需要のある性能帯です。
WQHDでのゲームプレイも快適に行える性能がありますし、フルHDでのゲームプレイでは高フレームレートを安定して出せます。
最近リリースされるゲームは要求スペックが高い傾向にありますので、この辺りを選択しておくと長く使えるでしょう。
人気のあるCPUとグラフィックボードの組み合わせですが、このモデルの標準構成ではメモリが16GBなっています。
流石にこの組み合わせをメモリ16GBでは活かせません。
必ずメモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
旧世代となってしまいましたが、ゲーム性能抜群のCPUと、需要の高い最新グラフィックボードを組み合わせたWQHDでのゲームプレイが非常に快適なゲーミングPCです。
また、現在も人気のあるFPSやTPSゲームを解像度フルHDでプレイする場合、Ryzen7 7800X3DとRTX5070の組み合わせですと非常に高いフレームレートが期待できます。
WQHDに限らず、フルHDで競技性の高いゲームをがっつりやり込む人にもおすすめです。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7G70』、『NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイトカラーモデル)』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
ゲーム上級者向けゲーミングPC|ゲーム重視(新)・配信快適












価格は【ブラックが299,800円】、【ホワイトが309,700円】
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7G70】
・CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
・GPU:Geforce RTX5070 12GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5600)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7G70】
〇ゲーム上級者向けモデル、ゲーム特化の最強CPU
〇WQHDでのゲームプレイも◎、フルHDでの配信も◎
×最新世代の組み合わせで少し割高あり
『競技性の高いゲームを頑張りたい人』におすすめのゲーム最強CPU搭載モデルです。
CPUはZen5のRyzen7 9800X3Dです。
2025年になりNEXTGEARのラインナップから無くなっておりましたが、4月後半にやっと復活。
現在のAMD最新世代のCPUで、ゲーム性能に特化したRyzenの人気CPUです。
2024年11月の登場まで、旧世代のRyzen7 7800X3Dがコスパの高いゲーム最強CPUとして人気を博しましたが、このRyzen7 9800X3Dは順当に性能が上がっており、ゲーム性能を求めるなら今はこのCPU一択と言えるレベルです。
現行モデルの最上位グラフィックボードとも組み合わされる性能を持っており、発売当初から品切れが続き、やっと供給が安定してきたところです。
とにかくゲームパフォーマンスをあげたい人が選ぶNo.1のCPUです。
グラフィックボードはNvidiaのRTX最新世代のRTX5070です。
WQHDでのゲームプレイも快適に行える性能がありますし、フルHDでのゲームプレイでは高フレームレートを安定して出せます。
最近リリースされるゲームは要求スペックが高い傾向にありますので、この辺りを選択しておくと長く使えるでしょう。
このモデルの標準構成ではメモリが16GBなっています。
用途にもよりますが、最近のゲームの推奨スペックも上がっていることもありますし、このCPUとグラフィックボードの性能でメモリ16GBでは役不足感が否めません。
必ずメモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
ゲーム特化の最強CPUと最新グラフィックボードを組み合わせた構成で、ゲーム面で特に高いパフォーマンスを発揮してくれます。
Ryzen7 9800X3Dであれば、今後グラフィックボードを更新した際も大きく足を引っ張ることなく性能を活かせると考えます。
グラフィックボードよりCPUの更新は寿命的にも後になる傾向にありますので、数年後にグラフィックボードを更新すれば長く使えるゲーミングPCと言えるでしょう。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7G70』、『NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイトカラーモデル)』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
ゲーム上級者向けゲーミングPC|バランス重視・配信快適












価格は【ブラックが274,800円】、【ホワイトが284,700円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7G70】
・CPU:AMD Ryzen 7 9700X
・GPU:Geforce RTX5070 12GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5600)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7G70】
〇ゲーム上級者向け、配信、クリエイティブな用途も快適
〇最新世代のCPUとGPUの組み合わせ
×メモリ32GBでの使用推奨、カスタマイズ費用も要件等
『買うなら最新世代が良い!』という人におすすめ、これからの定番構成ゲーミングPCです。
CPUはZen5のRyzen7 9700Xです。
現在のAMD最新世代のCPUで、ゲーム性能もあり、マルチ性能もあるバランスの取れたRyzenの最新CPUです。
旧世代のRyzen7 7700Xから順当に性能が上がっています。
Ryzen7 9700Xは最新世代だけあって、旧世代と比べると価格も高いですが、しっかりと性能も上がっているので妥当と言えるでしょう。
今後は中~上位帯手前の最新グラフィックボードとの組み合わせはAMDであればこのRyzen7 9700Xが鉄板となると思われます。
ゲーム特化であればX3Dモデルが選択肢といった具合です。
グラフィックボードはNvidiaのRTX最新世代のRTX5070です。
性能としては旧世代のRTX4070Superより少し上といった具合で、現在も非常に需要のある性能帯です。
WQHDでのゲームプレイも快適に行える性能がありますし、フルHDでのゲームプレイでは高フレームレートを安定して出せます。
最近リリースされるゲームは要求スペックが高い傾向にありますので、この辺りを選択しておくと長く使えるでしょう。
ただ、標準構成ではメモリが16GBなっています。
流石にこのCPUとグラフィックボードの組み合わせをメモリ16GBでは活かせません。
必ずメモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
最新世代のCPUとグラフィックボードを組み合わせた、WQHDでのゲームプレイの新しいスタンダード構成となるモデルです。
30万円辺りが予算の上限であれば非常におすすめな構成です。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7G70』、『NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイトカラーモデル)』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
コアゲーマー向けゲーミングPC|コスパ重視・配信快適












価格は【ブラックが274,800円】、【ホワイトが284,700円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7A7X】
・CPU:AMD Ryzen7 7700
・GPU:Radeon RX9070XT 16GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:850W 電源 (80PLUS GOLD)
・無線:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7A7X】
〇話題の最新グラフィックボードを搭載したコアゲーマー向けモデル
〇WQHDでのゲームプレイ◎、4Kでのゲームプレイも〇
×CPUを変えたい人がいるかも?
『話題のコスパ抜群の最新グラボを搭載した』おすすめモデルです。
筆者もグラボを載せ替え、近々この構成にする予定です。
CPUはZen4のRyzen7 7700です。
現在AMDではZen5のCPUが最新世代ですので1世代前のモデルになります。
ゲーム性能もマルチ性能もバランスよく優秀なモデルで、NEXTGEARの上位帯構成で人気のあるCPUです。
グラフィックボードはAMDのRadeon最新世代のRX9070XTです。
2025年、同じく最新世代を出したNvidiaのGeForceは、価格上昇と性能の伸び具合のバランスが悪く、少々評判がよろしくないです。
そんな中、圧倒的なコスパを実現し、売り切れ続出のグラフィックボードがRadeonのRX9070XTです。
Radeon最新世代のRX9070XTと性能が近く、比較となるのがGeForce最新世代のRTX5070Tiです。
しかし、価格面ではRX9070XTの方がRTX5070Tiより5万円ほど安いです。
さらに一部のゲームでは、ドライバのゲームとの相性もありますが、さらに5万円ほど高くて性能も上のRTX5080にも勝るとも劣らないパフォーマンスが出せることもあり、RX9070XTの人気が非常に高いです。
ゲームはフルHD~4Kでのゲームプレイまで可能、ほとんどの方の需要に合う性能を持っています。
このモデルの標準構成ではメモリが16GBなっています。
用途にもよりますが、最近のゲームの推奨スペックも上がっていることもありますし、このCPUとグラフィックボードの性能でメモリ16GBでは役不足感が否めません。
必ずメモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
また、多くのゲームを入れておいたり、配信、録画といったことをするのであれば、SSD1TBで足りなくなってくる場合も想像できます。
SSD2TBへのカスタマイズを検討するか、外付けストレージの用意も検討すると良いでしょう。
また、電源容量も他モデルに多い750Wでも計算上十分足りますが、少し増やした850W、さらにGOLDになっており安心感が増しています。
CPUが1世代前のモデルですが、グラフィックボードの性能は活かせます。
グラフィックボードが最新世代で大幅に性能が上がった為、CPUもRyzen7 9700Xや9800X3Dといった最新世代のモデルや、Ryzen7 7800X3Dといったゲーム重視のモデルと組み合わせたい考えも浮かびますが、現在NEXTGEARでRX9700XTとの組み合わせで販売されているのはRyzen7 5700XとRyzen7 7700の2モデルです。
Ryzen7 5700Xは安いですが、性能面でRX9700XTの相棒としては少し心許ないですし、2世代前、メモリもDDR4という点が気になり、選ぶならRyzen7 7700のこのモデル一択と考えます。
1世代前となり価格が下がってきて選びやすくなった優秀なCPUと、話題の最新グラフィックボードの組み合わせ。
筆者も近々組み換え予定の構成、予算30万円までの人はこのモデル一択と言えるレベルでおすすめですよ。
公式サイト製品ページ『NEXTGEAR JG-A7A7X』、『NEXTGEAR JG-A7A7X(ホワイト)』
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
NEXTGEAR ゲーミングノートPC












2モデルあります。
SSDとメモリ容量の違いで価格が変わります。
価格はそれぞれ【179,800円】、【199,800円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR J6-A7G60GN-A】
・CPU:AMD Ryzen7 7840HS
・GPU:GeForce RTX4060 Laptop 8GB
・メモリ:16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
または、32GB (16GBx2) (DDR5-4800)
・SSD:500GB SSD (NVMe Gen4)
または、1TB SSD (NVMe Gen4)
・パネル:16型 液晶パネル (ノングレア / 165Hz対応)
・無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
\ ゲームの頻度は低い、軽いゲームしかしない人はこちらでも可 /
\ ゲーミングノートPC おすすめモデル /
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR J6-A7G60GN-A】
〇他社と比較しても非常にコスパの良いゲーミングノートPC
〇ゲーミングノートPCで標準3年保証は魅力的
×あとでSSDやメモリの拡張は難しい為、実質1モデル
NEXTGEARのゲーミングノートPCは、以前もう少し安いモデルも販売しておりましたが、現状はこのRyzen7 7840HSとRTX4060Laptop搭載モデルのみの販売になっています。
売れ筋のモデルが生き残ったイメージです。
他メーカーですと、近しい性能で約23万円くらいです。
価格面だけ見ても非常に魅力的なモデルと言えます。
このゲーミングノートの性能を、デスクトップ型のゲーミングPCで例えるなら、CPUはデスクトップでいうRyzen5 7500FやCore i5 14400Fより少し上、Ryzen7 7700より下といった感じで中々優秀なCPUです。
優秀なCPUとメモリ32GBということで、配信も快適です。
グラフィック性能は、デスクトップ向けのRTX4060に比べ1割ちょっと低いくらいで、フルHDでゲームを遊ぶ分には問題ない性能です。
最新のゲームでいうとゼンゼロ、鳴潮、大型アップデートで話題のFF14黄金なども問題なくプレイ可能で安心です。
もちろん、スト6、VALORANT、APEX、フォートナイトなどのアクション性の高いタイトルも問題無く楽しむことができます。
リフレッシュレートも165Hzまで対応ですので、ガチ志向の人でなければ、FPS、TPSゲームで不満に思わないと思います。
メモリもDDR5でして、新しい規格なので速くなっており良いポイントです。
ゲーミングノートPCの中で、価格を抑えながらしっかりとゲーミングPCとしての性能をもった非常にコスパが良いモデルと言えます。
筆者がゲーミングノートPCを探していて、予算が20万円までであれば、このゲーミングノート以外は買わないと思います。
細かい部分として、キーボード部分はNキーロールオーバー対応だったり、AMD Ryzen™ AIが搭載されていたりと+αの性能が備わっています。
経験からですが、ノートPCは故障が心配です。
なるべく長期の保証が欲しいところですので、マウスコンピューターの標準3年保証と非常に相性が良いです。
また、ノートPCは後で拡張が難しいので、後々困らないようにメモリ32GB搭載、SSD1TBのモデルがおすすめですよ。
\ ゲーミングノート おすすめモデル /
【20万円以下で、ゲーミングノートならこれ買っておけばOK】と言えるおすすめモデルです!
\ ゲームの頻度は低い、軽いゲームしかしない人はこちらでも可 /
メモリを16GB、SSDは500GBに減らしてありますが、2万安いです。
ゲームの頻度も低く、2種類程度のゲームなら500GBでもOK。
配信や最新の負荷の高いゲームをしないなら、メモリも16GBで足ります。
ただし、ノートPCの拡張は後からだと難しいので、どちらを選ぶかしっかり検討してくださいね!
NEXTGEAR セットモデル


NEXTGEARのラインナップの中には、ゲーミングPC本体と周辺機器(ゲーミングデバイス)が付属した『セットモデル』があります。
PC単体と同じデバイスをAmazonなどでそれぞれ買うよりお得な価格になっています。
性能も十分なデバイスがセットになっていますので多くの方はセットモデルでも満足頂けるかと思います。
ただ、FPSゲームやTPSゲームなどの、競技性の高いゲームをガチでやりたい人には少し合わない場合もあります。
現在販売しているセットモデルを順に解説していきます。
スターター5点セット


定番のスターターセットから解説していきます。
現在、スターター5点セットの構成は1種類。
Ryzen5 4500とRTX4060の構成です。
各デバイスの解説を踏まえ、セットモデルのお得具合を紹介します。


スターター5点セットは、PC本体と4つのデバイスが付属しています。
- ゲーミングモニター
-
iiyama G-MASTER GB2470HSU-B5A
価格は7/20時点、25,031円でした。マウスコンピューター(Mouse Computer)¥23,853 (2024/09/01 22:55時点 | Amazon調べ) ポチップ↑が旧モデルのモニター
しれっと、モニターが新しい機種に変更されました。↓が新しくセットモデルに組み込まれたモニターです。
iiyama¥26,950 (2024/09/01 22:55時点 | Amazon調べ) ポチップ
iiyama GB2470HSU-B6
価格は9/1時点、26,950円でした。
品質に定評のあるiiyamaのゲーミングモニターです。
多くのゲーマーにフィットするゲーミングモニターです。
以前のモニターはリフレッシュレート165Hzでしたが、新しく組み込まれたモニターは180Hz、応答速度も0.2msと性能がアップしています。
FPSやTPSゲームをメインでやる人にとって、それなりに満足出来るモニターが組み込まれて良い変更です。
ただ、Valorantのような軽いFPSゲームだと、fps300ほど出ますので240Hzのモニターがあっても良いかもしれません。
しかし、それ相応に価格が上がりますので、とりあえずはこのセットモデルを買い、いずれサブモニターとして使うのが良いかなと思いました。 - ゲーミングマウス
-
Logicool G304
価格は7/20時点、5,200円でした。Logicool G(ロジクール G)¥5,200 (2024/07/20 21:29時点 | Amazon調べ) ポチップ『しっかりした性能のある入門向け無線ゲーミングマウス』です。
もう少し高いワイヤレスゲーミングマウスと違い、電池式(普通の単3電池が1本必要)です。
電池1本で最長250時間稼働可能(パフォーマンスモード)
電池を入れた本体重量は99gと少し重めの部類ですので、長時間マウスを動かし続ける人は疲れるかなと思います。
重さに関しては軽くする方法もいくつかありますので、当ブログのロジクールのマウスの記事を参考にどうぞ!
また、側面が少し滑りやすいとは感じますが、価格相応です。
少し小さめで丸みを持った形状なので、手が大きい人や、かぶせ持ちの人には向かないマウスです。
ワイヤレスタイプでPCゲーム入門には十分すぎる性能をもった、非常に人気なワイヤレスゲーミングマウスです。 - ゲーミングキーボード
-
Logicool G213r
価格は7/20時点、10,890円でした。Logicool G(ロジクール G)¥10,890 (2024/07/20 21:31時点 | Amazon調べ) ポチップゲーミングキーボードの中で、
フルサイズのキーボードで1番の売れ筋が、上記のロジクールG213rです。
G213rの一番の特徴が【Mech-Domeキー】というロジクール独自のスイッチが採用されていることです。
Mech-Domeキーはメンブレンの4倍の反応速度を持ち、メカニカルスイッチ同等の反応速度です。
そしてメカニカルスイッチでは無く、独自スイッチなのでタッチ音も静穏性が高いです。
取り外しが出来ませんが、パームレストとの一体型です。
硬めなので、好みが分かれるかなと思います。
また、フルサイズのキーボードということで、激しいマウス操作した際に、キーボードにマウスが接触する恐れがあります。
よって、FPSゲームやTPSゲームを遊ぶ人には向かないと個人的に思います。 - ゲーミングヘッドセット
-
Logicool G431
価格は7/20時点、9,200円でした。Logicool G(ロジクール G)¥9,200 (2024/07/20 21:36時点 | Amazon調べ) ポチップ
色々と優秀なヘッドセットです。
音質と装着感も良く、作りもしっかりしています。
PCとの接続部に関しても変換端子が付属しており、4極→分割、更にはUSB接続も可能ですので、どの環境にもフィットするかと思います。
続いて、セットのゲーミングPC本体の性能を解説していきます。


※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
スターター5点セット 入門モデル
まずは、本記事でも紹介しているRyzen5 4500の構成から解説。
筆者はこのモデルのCPUを、Ryzen5 5500へのカスタイマイズをおすすめしています。
そして、このセットモデルで注意してもらいたいのは、SSDが500GB(NVMe)ということです。
ついでに言うと500GB(NVMe)は少し前の規格です。


※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
PC単体 | セットモデル | |
---|---|---|
製品名 | NEXTGEAR JG-A5G60 ブラック | NEXTGEAR JG-A5G60 セットモデル |
価格 | 129,800円 | 169,900円 |
SSD | 1TB SSD ( NVM Express SSD) | 500GB SSD ( NVM Express SSD) |
SSDカスタイマイズ費用 | 1TBは+9,900円 | |
セットのデバイス価格 | Amazonの通常価格で購入 +52,240円 | |
合計金額 | 182,040円 | 179,800円 |
PC単体『NEXTGEAR JG-A5G60 ブラック』の値下げもあり、セットモデルをSSD1TBへカスタマイズした場合の差額は約3,000円と、そこまでのお得感が現状では無い感じになっています。
SSDの容量が500GBで良いと考える人であれば、18万円でPCゲームデビュー出来るので手の届きやすいモデルかなと思います。
\ セットモデルの製品ページはこちら /
※ホワイトカラーモデルへのカスタマイズも可能
セットモデルにはマウスパッドが付属していませんので、下記の記事も参照ください!
ホワイトカラーセット


こちらの人気のホワイトカラーセットも現在は2種類。
ホワイトカラーのゲーミングPC、デバイスでPCゲームデビューしたい人向け。
・NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラー5点セット)
・NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラー5点セット)
見て分かる通り、名前は同じです。
そしてゲーミングPCも一緒で、セットのキーボードの種類が違います。


先ほど紹介したスターター5点セット違い、このモデルはSSDが1TBになっているのも注目のポイントです。
価格差はキーボードの違いです。
ではこの2つのモデルがどういったものか解説していきます。
おすすめのカスタマイズも合わせて紹介しますので参考にしてください。
本記事のゲーミングPC紹介の中で、1番初めに紹介しているモデル”NEXTGEAR ゲーム入門向けゲーミングPC【価格重視】”
これのホワイトカラーのゲーミングPCに、4つのデバイスが付属しているセットモデルです。
重量級タイトルでなければフルHDで問題無く遊べる性能のゲーミングPCです。
※CPUのカスタマイズをおすすめしています。
194,800円の方がこちら
199,800円の方がこちら
セットのデバイス内容は下記の通り。




ホワイトカラーで統一された、ゲーミングデバイスとして十分な性能をもった機器がセットとなっています。
ではゲーミングPC単体と、セットモデル、どちらがどれくらいお得なのか比較します。
ゲーミングキーボードに関しては、なんでこれを入れたのかってくらい上位機種です。
そしてキーボードの高い方がなぜか価格が安いです。
- ゲーミングモニター
- iiyama¥26,950 (2024/09/01 23:31時点 | Amazon調べ)
ポチップiiyama GB2470HSU-W6
9/1時点、Amazonの価格は26,950円でした。
昔のホワイトカラーセットのモニターから性能が向上し、新たに組み込まれたホワイトゲーミングモニターです。
リフレッシュレート180Hz、応答速度0.2msと、このゲーミングPCに対して、十分すぎる性能をもっています。
保証も長く、品質の良いモニターで、困ることなくゲームを遊んでいけますよ。 - ゲーミングマウス
- Logicool G(ロジクール G)¥4,973 (2024/09/01 23:36時点 | Amazon調べ)
ポチップLogicool G304rWH
9/1時点、Amazonの価格は4,973円でした。
ちょうどセール中でしたのでこの価格ですが、通常時の参考価格は5,720円です。
ゲーミングマウスで定評の高い、ロジクール製。
その中でもワイヤレスタイプのゲーミングマウスとしての入門機種です。
入門機種といっても、十分な性能があるのでご安心を。
(すご~い昔ですが、自分がAPEXのマスター行ったときはこのマウスでした笑)
電池式の、少し小さめで丸みを帯びたマウスになります。
手の大きい男性でなければ十分使っていけるマウスです。
ロジクールの人気マウスについては、当ブログのこちらの記事で解説していますので、気になる人は参考にどうぞ! - ゲーミングキーボード
- Logicool G(ロジクール G)¥29,100 (2024/09/01 23:43時点 | Amazon調べ)
ポチップLogicool G913-TKL-TCWH
9/1時点、Amazonの価格は29,100円でした。
ちょうどセール中でしたのでこの価格ですが、通常時の参考価格は31,130円です。
価格を見て分かる通り、高級ゲーミングキーボードの部類の機種です。
特徴を簡単にまとめると、
・ロジクールの高速ワイヤレスゲーミングキーボードのTKL(テンキーレスタイプ)
・RGB機能ありの茶軸の薄型タイプ
・アルミ合金仕様で耐久性抜群
・充電の持ちも非常に長い
と言った感じ。
茶軸についてですが、
カチカチなってしっかりとした打鍵感を得られる青軸、押し心地が軽く、スコスコと静穏性が高い赤軸との中間になります。
薄型ということで本体高さがスリムになっています。
多くの一般的なキーボードは、キーストロークが4.0mmのアクチュエーションポイント(反応するところ)2.0mmですが、このゲーミングキーボードはキーストロークが2.7mmでアクチュエーションポイントが1.5mmと浅いので、キーを押し始めて反応するのが速いです。
よって、FPSやTPSゲーム、アクション性の高いゲーム、競技性の高いゲームにも合う作りになっています。
TKLなのも、デスク上のスペースが軽減できますし、マウスと接触しなくておすすめです。
充電のもちや充電方法に関しても、3時間のフル充電でRGBライティングがオンの状態で約40時間の連続使用が可能。
RGBライティングがオフの場合は、1日8時間の使用で約135日使用可能
そして、USBに接続して充電しながらプレイすることも可能です。
ずぼらも安心な仕様です。 - ゲーミングヘッドセット
- Logicool G(ロジクール G)¥8,909 (2024/09/02 00:02時点 | Amazon調べ)
ポチップLogicool G435WH
9/1時点、Amazonの価格は8,909円でした。
ちょうどセール中でしたのでこの価格ですが、通常時の参考価格は9,790円です。
ロジクールのワイヤレスゲーミングヘッドセット。
大きな特徴は、軽さ、マイク音質の良さ、充電のもち時間です。
十分な性能のおすすめゲーミングヘッドセットです。
この4つのデバイスの総額は73,590円でした(Amazonの通常価格の合計)
PC単体は142,500円で、セットモデルは199,800円ですので差額は57,300円。
セットモデルの方が単品でPC、デバイス(周辺機器)買うより16,300円ほどお得です!
194,800円の方がこちら
なお、セットのロジクールのデバイスはワイヤレスタイプですが、デバイスに付属して専用のレシーバーが付いてきます。
よって、PCのカスタマイズで、WiFi&Bluetoothをつけなくても使用可能です。
- ゲーミングキーボード
- Logicool G(ロジクール G)¥24,500 (2025/04/13 21:45時点 | Amazon調べ)
ポチップLogicool G515-WL-LNWH
Amazonの価格は21,000円でした。
5,000円高いホワイトモデルのセットとなっているゲーミングキーボードがこちらです。
安いホワイトモデルセットよりキーボードはこちらが新しいモデルですが、価格は安いです。
特徴を簡単にまとめると、
・ロジクールの高速ワイヤレスゲーミングキーボードのTKL(テンキーレスタイプ)
・RGB機能ありの赤軸の薄型タイプ
と言った感じ。
ホワイカラーモデルの違いがキーボードだけですので、セット価格とキーボードの好みを良く検討して選んでもらえればと思います。
199,800円の方がこちら
NEXTGEAR コラボゲーミングPC


最近のコラボゲーミングPCというと、有名なアニメ、VTuberやストリーマーをイメージした、通常ケースから特殊なデザインに変更された特殊なモデルを指します。
NEXTGEARはこれまで見た目の違ったコラボモデルというものを出してきませんでしたが、2025年1月30日午前11時より、BLEACH 千年血戦篇とのコラボモデルを発売しました。
しかもBLEACH の中でも少し変わったキャラクターである『涅マユリ』とのコラボモデルとなります。
発売されましたので、情報が解禁されました!
下記画像にありますように、特殊なデザインのゲーミングPCで台数は200台限定となります。
<涅マユリ コラボモデル ライティング紹介>
<サイドパネル>


<フロントパネル>


<涅マユリ LEDスタンド>


<涅マユリ LEDスタンド設置方法>
また、特典の一部として下記の特別デザインの梱包箱で送られてきます。


続いて、性能について解説します。


『涅マユリ』コラボモデルは2種類の構成です。
特別モデルなので、標準ラインナップにある基本モデルより、カスタマイズ項目が少し減っています。
- 189,800円|Ryzen5 4500 & RTX4060 搭載モデル
-
こちらのモデルは、PCゲーム入門向けの性能です。
CPUのRyzen5 4500は低価格向けゲーミングPCによく搭載されているCPUですので、少し性能が心許ないです。
グラフィックボードはRTX4060で、フルHDでゲームを遊ぶには問題ない性能で、現行のグラフィックボードです。
2025年にリリースされるゲームの推奨スペックに、RTX4060が記載されている為、数年後にグラフィック設定が必要な場面も出てくるかもしれません。
メモリは16GB、ストレージは1TBある為、ゲームプレイがメインの方は特に問題無い構成です。
特別モデルということで、ケースファンを増やす(RGBケースファン追加)カスタマイズも織り込まれています。
ただ、標準ラインナップと違い、CPUをRyzen5 5500にカスタマイズ出来ません。
また、無線LAN機能(WiFi&Bluetooth)が非搭載で、こちらも標準ラインナップのモデルとは違い、カスタマイズでの追加が出来ませんのでご注意ください。
インターネット接続が無線環境の人は、本記事の『合わせて購入しておくと良い機器』に載せてあるような外付けのレシーバーの購入を検討してください。 - 239,800円|Ryzen7 5700X & RTX4060Ti
-
こちらのモデルは、PCゲーム中級者向けと言った具合で、多くのゲームをフルHDで快適に遊べる性能です。
2022~2024年で1番売れたCPUのRyzen7 5700Xを搭載。
グラフィックボードはRTX4060Tiで、RTX4060より10%~15%ほど性能も向上しています。
フルHDで遊ぶ分にはストレスなくゲームプレイが可能で、競技性の高いゲームも高いフレームレートを出して遊べます。
標準ラインナップのモデルとは違い、CPUファンが水冷から空冷仕様になっていますが、発熱は少ないCPUなので特に問題無し。
気になる点は、先ほどのモデル同様に無線LAN機能(WiFi&Bluetooth)が非搭載というところです。
必要な方は別途機器の購入をご検討ください。
また、2025年に出てくるゲームで、推奨スペックとしてメモリ32GBを指定してくるビッグタイトルの噂があります。
メモリ容量を増やすカスタマイズは可能ですので、合わせてご検討ください。
メモリ32GBあれば、高度な配信は難しいですが、それなりの配信は可能です。
CPU、グラフィックボード、マザーボード等のパーツ更新を行わず、長く使いたいなら、性能の高いこちらのモデルの方がおすすめです。
個人的にRyzen5 4500は性能が低く、本記事の通常モデルの解説でもカスタイマイズを推奨しているCPUです。
Ryzen5 4500のままですと、推奨スペックを満たしていないゲームもありますので注意が必要です。
出来れば、Ryzen7 5700X & RTX4060Tiモデルの購入を検討した方が長く使えますのでおすすめです。
今回のコラボモデルについてのNEXTGEARの考えや、デザインについて確認してみたい人は下記のボタンから確認できます。
NEXTGEAR 最新のキャンペーン・セール情報
【キャンペーン紹介】
2024年8月26日(月)11時より開催中


2024年7月25日でNEXTGEARは1周年を迎えました!
そして、8月26日(月)11時に1周年記念の特別ページが公開されました。
イベント開始からだいぶ経ちましたが、2025年4月時点でまだ1周年記念キャンペーンは開催されております。
・1周年特別モデルの販売・J6シリーズ(ゲーミングノートPC)購入者へゲーミングイヤホンの数量限定プレゼントキャンペーン
・SNSでAmazonギフト券や、ゲーミングPC、マウスパッドやボールペンが当たるキャンペーン
イベント内容として継続中な物は、1周年記念モデルの販売です。
本記事で最初に紹介している構成のゲーミングPCが対象で、解説部分にも記載しておりますが、ブラックRGBケースファン仕様がお得になっています。
NEXTGEARに関するよくある質問
- NEXTGEARとG-Tuneの違い
-
NEXTGEARは、初心者でも安心して購入できる標準構成が多く、コストパフォーマンスの高いゲーミングPCブランドです。
一方、G-Tuneは、高度なカスタマイズ性と高性能を求める上級者向けのブランドです。
NEXTGEARは30万を少し超えるモデルまでですが、G-Tuneは70万円くらいまでのラインナップがあります。 - 納期はどれくらいかかる?
-
ざっくり2日~10日程度ですが、モデルによって変わります。
長い場合だと、決済日から12日のモデルもあります。
時期によっても変わりますので、それぞれの製品ページでチェックするのがおすすめです。 - 起動中にケースファンのライトは消せる?
-
黒色のケースで、マゼンタ、青、赤のLEDケースファンを選択した場合は消せません。
黒色のRGBケースファン、ホワイトカラーモデルを選択した場合は、ケース上部のボタンで消灯可能です。 - ショッピングローンの分割支払いを使用したいけど条件は?
-
マウスコンピューターのショッピングローンは、最大36回まで金利手数料無料で人気があります。
保証も3年(36カ月)ですので、分割支払い中に大きな修理費用も発生しない為、長めの分割期間を選択する人も多いです。
ショッピングローンということで、申し込みには条件があります。
・申し込めるのは、18歳以上(高校生をのぞく)の個人の方のみ
・ローンを問題無く払っていけるかの収入審査あり
18歳以上とありますが、基本的に学生さんは収入審査の面で落とされる場合が多いです。
学生ではない方でも、パートなどで収入が安定しない方は落ちる場合がありますのでご注意ください。
学生さんは、購入時に親御さんの名義で対応して頂くというのも一つの手かと思います。 - クレジットカードで支払う際の注意点は?
-
ショッピングローンを使わないのであれば、現金やクレジットカードでの一括払い、クレジットカードでの分割払いがオーソドックスです。
クレジットカードで購入をする場合は、普段あまり買わない高額商品であるため、カード会社が不正利用と疑い、一時的にカード利用を止めて購入エラーになる場合があります。
そういった場合、クレジットカード会社から通知が来たりしますので、電話などで対応しましょう。
急ぎであれば、こちらから電話等で確認するのが早いです。
また、その月のクレジットカードの上限額を超えてしまう為、支払いのエラーが出る場合などもあります。
そういった場合は、上限額を上げるか、次月に購入するなどの対応を取ることになります。
クレジットカードを利用する際は、上記の支払いエラーにご注意ください。 - マウスコンピューターの修理期間は?
-
マウスコンピューターの修理期間は短い部類です。
執筆時点での公式サイトの修理対応状況を抜粋
多くのメーカーでは、1週間以上掛かることが一般的です。
メーカーにもよりますが、故障具合によっては1カ月以上掛かる場合もあります。
マウスコンピューターとしてもサポート面は頑張っており、平均72時間での修理完了を目標として取り組んでいます。
しかし、マウスコンピューターは標準3年保証なので、他メーカーと違い修理に出される量も多いです。
修理がパンクしてもまずいので、壊れない品質を確保しているという見方もありますが、NEXTGEARなどの人気で母数が増えているため、時期によっては修理期間に差が発生することもあるかと思います。
その他 参考記事
本記事と関係性の深い記事をまとめました。
ゲーミングデバイスについては、デザインだけでなく、性能も満足出来るものをピックアップしてありますので興味があれば参考にしてください。
同じくマウスコンピューターの「G TUNE」を紹介している記事はこちら!
シークレットモデルを紹介している記事はこちら!
ホワイトカラーのゲーミングモニターはこちらがおすすめ!
ホワイトカラーのゲーミングマウスパッドはこちらがおすすめ!
合わせて購入しておくと良い機器
NEXTGEARのゲーミングPCと合わせて持っておくと便利なアイテムを少しだけ紹介します。
必要かはその人の使用環境によりますので、当てはまるようなら持っておくと良いですよ。


NEXTGEARのゲーミングPCですが、
ケースのフロント上面のUSBポートはTypeAです。
わざわざケース背面のCポートから取りまわすのが大変だと思う人には良いアイテムかと。
こういったA→Cへの変換が1つあると便利なシーンもありますので、イメージが付く人は用意しても良いかと思います。


本記事では何度もしつこく説明をしていますので、WiFi&Bluetoothが必要な場合、カスタマイズでの追加をしなければいけないのはご存じかと思います。
自宅のネット環境は有線接続なのでWiFiは不要だけど、Bluetoothにてワイヤレスコントローラーを接続したいといった需要は少なからずあるようです。
WiFi&BluetoothをPC購入の際にカスタマイズするとそれなりに費用が掛かりますので、Bluetoothしか必要ない人にはこういったアイテムがおすすめです。



↓ WiFi付け忘れて困っている人へ!


WiFi付け忘れて困っている人には上記のような無線LAN子機が必要です。
いくつか種類があるので、困った人はAmazonなどで調べてみてくださいね。
まとめ
NEXTGEARの評判や魅力の紹介と合わせ、全モデルの中から筆者がおすすめするモデルをピックアップして紹介しました。
デザインも良く、標準保証も3年でありながら大手メーカーの中では安く、コスパに優れていることは伝わったかと思います。
NEXTGEARのゲーミングPCは大きなカスタマイズは不要で、初めてのゲーミングPCにもおすすめです。
Ryzen7 7800X3Dといった玄人ゲーマーにぴったりな上位機種まであるのも人気な理由です。
ゲーミングPC選びの相談を受ける中で、必ず相談者の選択肢に入っている人気ブランドです。
本記事の解説では、15万~35万(カスタイマイズ込み)くらいまでと、幅広く紹介したので選ぶのを悩むかと思います。
しっかり読んで頂き、納得いくゲーミングPCを見つけてください!