- FPSに合うロジクール製ゲーミングマウスのおすすめは?
- ロジクール製ゲーミングマウスの人気機種たちの違いが分からない
- 自分に合うマウスがどれか分からない
- どれを買うのがおすすめか知りたい
こんな悩みを解決します!
本記事は、FPS向けのロジクール人気ゲーミングマウス5種を紹介する記事です。
初心者向けの機種からプロゲーマーまで使用する機種の特徴を解説し、どのマウスがどんな人に合うかをお伝えします。
悪いと思うところも解説しますので、しっかり読んで頂ければと思います。
ロジクールのゲーミングマウスは、多くのプロゲーマーが大会で使用するほどの高い性能があります。
そしてロジクールは他社には無い、圧倒的な保証対応も魅力です。
この記事を参考に、皆さんが満足のいくゲーミングマウスを購入して頂ければ幸いです。
簡単に書こうと思っていましたが、いつの間にか結構なボリュームの記事になっていました。
しっかり読んで頂ければ、皆さんに合うマウスが分かる内容になっていますので最後までお付き合いください。
ロジクールのゲーミングマウスの特徴
人気があるロジクールゲーミングマウスの特徴を紹介していきます。
- 初心者からプロ向けまで【種類が豊富】
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試しにゲーミングマウスを使ってみようと思っている方が気軽に買える安いタイプから、プロゲーマーが世界大会で使用する最上位モデルまで豊富なラインナップがあります。
種類が豊富なので、手に合うマウスが見つかりやすいのも良いポイントです。 - 高精度【HEROセンサー】
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マウス操作を正確に読み取るロジクール独自の高性能センサーです。
HEROセンサーと、HERO25Kセンサーがあり、後者の方がより高精度で読み取ることが可能です。
ですが、実際のところ25Kセンサーで25,000DPIまで使えるようになっても使っている人はほぼいません。
筆者の場合、大体のゲームで800DPIでプレイしますし、プロも400DPIや800DPI、高い人でも1600DPIに設定しているのが現実です。
高精度なセンサーなんだなぁーくらいで思っておけばいいです。 - 高速無線【LIGHTSPEED】
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一昔前は無線マウスは応答速度が遅く、FPSなどの競技性の高いゲームには不向きとされてきました。
技術の進歩により、多くの有線マウスより応答速度の早い無線マウスが生まれました。
それがLIGHTSPEEDワイヤレスマウスです。
ネットで調べると無線マウスは遅いといった情報も出てくるかと思いますが、ロジクールのような大手メーカーのゲーミングマウスに関しては問題ないのでご安心を。 - 壊れたらすぐに新品が届く【保証対応】
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先に言いますが、ロジクールの保証は最強です。
razerや他のメーカーなどは、故障したデバイスを送り、故障が確認できれば新品の商品が送られてきます。
送料も片側を負担することになりますが、これが世の中的にも一般的な保証対応です。
ですがロジクールの場合、故障したらすぐに新品が送られてきます。
故障したデバイスを送る必要も無く、ウェブ上で簡単な必要事項などを記入して申請するだけです。
これがロジクールの保証が最強だと言われる理由です。
そして保証期間も原則2年間(機種によって違いあり)ですので、自分は使い込むだろうと思う人はロジクールのゲーミングマウスがおすすめです。
この保証対応が成立するのも、品質に自信があるという裏付けでもあります。
筆者はゲーミングマウスを使い始めて16年くらい経つ中で、そのうちの10年ほどはロジクールのゲーミングマウスを使っています。
ですが、10年使用している中で2年以内に壊れたことはありませんでした。
今回紹介するロジクールの人気ゲーミングマウスはこの5種
つい先日、Amazonでゲーミングマウスの売れ筋ランキングを確認したところ、下記画像のような検索結果でした。
※ 2023/12/19 AM10時の検索結果
画像の#4と#5は色違いなだけなので同一機種とみなします。
今回はこの上位を独占していたロジクールのゲーミングマウス5種を簡単に解説しながら、安い順に紹介していきます。
各マウスの特徴、悪い点、筆者の率直な意見も書いていきますのでゲーミングマウス選びの参考にしてください。
※ 筆者は身長175㎝、手は大きめです。
ゲーミングマウスデビュー【G203】
まずは【G203】の特徴から簡単に紹介します。
- ロジクールのゲーミングマウスの中では価格が1番安い
- 2年保証
- 他のゲーミングマウスよりほんの少しだけ小さめ
- 有線マウスなので、重さが85gと比較的軽い(ケーブルを除いた本体重量)
- 本体のカラーが複数ある(黒、白、青、紫)
- ゲーミングマウスならではのライティング機能が豊富(マウスが光る)
- 形状は左右対称型に見えるが、サイドボタンは左にあるので右利き用
- レポートレートも1000HzでDPIが8000もあるので、ゲーミングマウスとして必要な機能は備わっている
次に、良くないポイントを紹介します。
- 有線ケーブルが滑りにくい
Razerのマウスなどは、ケーブルがメッシュ素材なので机とケーブルが擦れた際の抵抗が小さいです。
G203のケーブルは普通のマウスと同じようなビニール素材で少し粘着質な感じなので、机と擦れた際に僅かな抵抗を感じます。
マウスバンジーを使用するか、モニターに引っかけるなどの浮かす工夫が出来れば大丈夫です。 - マウス側面の材質が滑りやすい
親指と薬指または小指が当たる、マウス側面の材質が滑りやすいです。
特に手汗が多い方だと思う人は滑りやすいなと感じるかと思います。 - 形状が合わない人もいるかも
左右対称型で少し小さく、丸っぽい形状なので筆者は使いづらかったです。
手が大きい人や、かぶせ持ちの人にも向かないマウスです。
G703hのような、形状がかぶせた右手にフィットするタイプが好みの人にも向きません。 - 価格相応に見た目がシンプル
光る為、それでゲーミングマウスっぽさは得られるかもしれません。
安い分、無駄に機能を高めていないので軽いという良い面もあります。
【G203】筆者の見解
ワイヤレスゲーミングマウスデビュー【G304】
まずは【G304】の特徴から簡単に紹介します。
- ロジクールのワイヤレスゲーミングマウスの中では価格が1番安い
- 他のワイヤレスゲーミングマウスと違い、電池式(普通の単3電池が1本必要)
- 電池1本で最長250時間稼働可能(パフォーマンスモード)
- 省電力モードもあるが応答速度が落ちるので、ゲーム時はパフォーマンスモードの使用を推奨
- 電池残量が15%切ると赤ランプで知らせてくれる
- 2年保証
- 形状とカラーは先に紹介したG203と全く一緒
- G203と違い、ライティング機能は無い(光りません)
- 形状は左右対称型に見えるが、サイドボタンは左にあるので右利き用
- HEROセンサー搭載により、DPIが12,000ある
他にもG203と多少の違いがありますが、簡単にまとめると、『G203の光らない無線タイプがG304』です。
次に、良くないポイントを紹介します。
- 電池式なので重量が少し重く、バランスが少し悪い
購入時についている付属の電池は25gです。
電池を入れた本体重量は99gとなります。
仕方ないことなんですが、電池の入れる場所がマウスの後ろ部分なので、少し重心が後ろよりになってしまいます。
初めてのゲーミングマウスがこのマウスなら気にならないかと思いますが、軽い充電式のワイヤレスマウスからの変更だと違和感を感じるかもしれません。
筆者はあまり気になりませんが、重さが100g付近だと長時間ゲームをする人は手や腕が疲れます。 - 側面の材質、形状の相性
G203と同様、側面が滑りやすいです。
形状も同じなので手が大きい人や、かぶせ持ちの人には向かないマウスです。
G304の重量を軽くする豆知識
G304の電池込み重量は99gですが、99gから軽くする方法を紹介します。
察しの良い方は分かるかもしれませんが、どこをいじるかというと、99gのうち25gを占めている電池です。
いくつか軽くする方法がありますので紹介します。
- アルカリ乾電池からリチウム乾電池へ
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単3アルカリ乾電池は25gですが、単3リチウム乾電池は15gです。
この変更だけで、G304の重さが99gから89gとなります。ポチップ ただし1つ欠点となるのが、リチウム乾電池は価格が高いです。
ざっくりですが、一般的なアルカリ乾電池の4倍くらいの価格です。
それと良い点として、リチウム乾電池はアルカリ乾電池より重量が軽いだけでなく、ワイヤレスマウスやデジカメといった大きめの電流が必要な機器では電池持ちが良いです。
逆にリモコンなどの低電力機器だと、アルカリ乾電池と同等の電池持ちになってしまいます。
紹介しておいて申し訳ないですが、正直な話、2年くらいリチウム乾電池を買っていたら次に紹介するG703h(充電式のワイヤレスゲーミングマウス)の価格に追いつきそうです。 - 単4電池を単3に変換して使う
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G304は単3電池に対応したゲーミングマウスですが、単4電池に変換アダプターを付けることで使用することができます。bluelotus¥370 (2023/12/28 23:22時点 | Amazon調べ)ポチップ 先ほども書きましたが、単3アルカリ乾電池は25gです。
そして単4アルカリ乾電池は11gでして、上記変換アダプターは4gです。
この方法でもG304の重さが99gから89gとなります。
ですが、先ほどのリチウム乾電池の方法と同じく、こちらも欠点があります。
単3から単4にすることにより、電池の容量が少なくなっているのでG304の稼働時間が減ります。
具体的には単3で最大250時間が、単4で最大100時間程度となります。 - カバーを外す猛者もいる
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マウスの電池部分のカバーを外して、電池むき出しでプレイする猛者もいるみたいです。
それに合わせて、リチウム乾電池の単4を変換して使う人もいるみたいです。
単4リチウム乾電池が7.6g、変換アダプターが4g、カバーが8gなので、合計19.6g軽くなり、80gを切ります。
次に紹介する価格が2~3倍する【G PRO ワイヤレス】が80gなので、それより軽くなります。
ただし、カバーを外すならマウスの持ち方がつまみ持ちでないとダメです。
正直頑張るところが違うだろうと思いますが、そんな方法もあると参考までにお伝えしました。
これだけ重量にこだわるなら、最後に紹介する63gのG PRO X SUPERLIGHTを買いましょう。
【G304】筆者の見解
電池交換が面倒な人は上記の良い電池を買っておきましょう。
筆者も交換が面倒だったり忘れやすいものはこの電池を入れてます。
筆者のおすすめ【G703h】
まずは【G703h】の特徴から簡単に紹介します。
筆者も現在使っている一押しのマウスです。
- 充電式のワイヤレスゲーミングマウス
- 1万円を超える上位機種に引けを取らない性能
- フル充電で60時間、5分の充電でも2.5時間程度使用可能
- エルゴノミクス (人間工学) デザインのゲーミングマウス
- 右利きのかぶせ持ち、掴み持ちの人と非常に相性が良い形状
一部の人には伝わると思いますが、IE3.0に近い形状です。 - 2年保証
- G703hはHERO16Kセンサー搭載だが、GHUBファームウェアの更新を行えば上位機種のG PRO ワイヤレスのHERO25Kセンサーと同じDPI25,600まで調整可能
- この後紹介する上位機種より、G703hを好んで使うプロゲーマーもいる
次に、良くないポイントを紹介します。
- 重さが95gと、それなりに上位機種と差がある
最上位のG PRO X SUPERLIGHTが63gですが、普段からG703hを使っている筆者的には95gでも重いと感じません。
ですが、店舗でG PRO X SUPERLIGHTと持ち比べた時は流石に差を感じました。 - 左利き、つまみ持ち、手の小さい人には合わない
完全に右利きのかぶせ持ち、つかみ持ちの人に特化したゲーミングマウスです。
左利きの人や、持ち方を意識していない人は、次に紹介する完全左右対称のG PRO ワイヤレスをおすすめします。
IE3.0とは?
先ほどIE3.0に近い形状と言いましたので、ちょっとゲーミングマウスの歴史に関する話を紹介します。
興味が無ければ飛ばしてください。
IntelliMouse Explorer 3.0(通称:IE3.0)
Razer DeathAdder
- IntelliMouse Explorer 3.0(通称:IE3.0)とは
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1999年頃にゲーミングマウスというものは生まれましたが、持ちづらい、動かしづらいなどの問題でほぼ使われていませんでした。
そんな中、2002年にマイクロソフトから発売された【IntelliMouse Explorer 3.0(通称:IE3.0)】が、独特な形状(エルゴノミクスデザイン)によって非常に持ちやすく、操作性が優れており、こぞってプロゲーマーに愛用されて爆発的な人気が出ました。
IE3.0はゲーミングマウスという括りではありませんでしたが、ほぼすべてのプロゲーマーが使用してました。
価格も4,000円しなかったと記憶しており、お手頃でしたので当時学生だった筆者も使っていました。
壊れた時の為に予備も買っていた覚えがあります。
しばらくIE3.0一択の時代が続きましたが、一時生産終了したこともありました。
そして2007年にユーザーの要望により復活しましたが、2011年に生産終了となりました。
非常に長い間、FPSのトッププレイヤーに支持されていた伝説的なマウスです。 - Razer DeathAdderとは
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1999年に史上初のゲーミングマウスを開発したRazerから、2007年に発売されたのが【Razer DeathAdder】
ちょうどIE3.0が一時生産終了をした後のタイミングでもあり、画像から分かる通りIE3.0のクローンとも言われる形状であった為、IE3.0からの乗り換え先として爆発的な人気がでました。
筆者もIE3.0の調子が悪くなったタイミングでDeathAdderに乗り換えた覚えがあります。
そしてここからゲーミングマウスというジャンルが注目され始じめ、今に続いています。
ということで、現在でも20年ほど前のマウスであるIE3.0という言葉を目にする理由は、現在の人気のマウス形状の元がIE3.0だからです。
【G703h】筆者の見解
万人受けゲーミングマウスの最高峰【G PRO Wireless】
50人以上のプロゲーマーと2年越えの歳月をかけて開発されたゲーミングマウスです。
まずは【G PRO Wireless】の特徴から簡単に紹介します。
- 充電式のワイヤレスゲーミングマウス
- 当時のプロゲーマー50人以上の意見を取り入れ開発した最高峰のマウス
- フル充電で60時間使用可能(ライト無)、ライトありの場合は48時間使用可能
- 完全左右対称のゲーミングマウス
サイドボタンを埋めたり、付け加えたりできます。
サイドボタンを右側にも出来るので左利きの人も使用可能です。 - 重量は80g
- 2年保証
- HERO25Kセンサー搭載
- 万人受けする扱いやすい形状のゲーミングマウス
次に、良くないポイントを紹介します。
- G PRO Wirelessは発売から少し古く、後継機種の登場により存在が薄れつつある
2018年の8月に発表されたG PRO Wirelessですが、発売当時は80gと発売時点の最軽量のゲーミングマウスでした。
2020年12月に後継機としてLogicool G Pro X Superlightが発売され、63gと発売時点の最軽量のゲーミングマウスとなり、G PRO Wirelessが目立たなくなってしまいました。
【G PRO Wireless】筆者の見解
ちなみに現在は売られているのは2020年8月にマイナーチェンジされたタイプです。
マイナーチェンジがありましたが外観で分かるような変化点はありませんでした。
変化点としては、表面の触った感じが少しサラサラになり、左右とホイールのスイッチが変わり、クリック感が変わっています。
プロの使用率も高い軽量マウスの最高峰【G PRO X Superlight】
【G PRO X Superlight】はG PRO Wirelessの後継機となるワイヤレスゲーミングマウスです。
まずは【G PRO X Superlight】の特徴から簡単に紹介します。
- 充電式のワイヤレスゲーミングマウス
- 本体のカラーが複数ある(黒、白、赤、ピンク)
赤とピンクは後発のカラーなので、黒と白の方が少し安いです。 - ライティング機能は無い
- フル充電で70時間使用可能
- G PRO Wirelessの後継機で、現在の世界大会で多くのプロゲーマーが使用
2023年のvalorant世界大会で4割強のプロが使用していました。 - 形状は左右対称型に見えるが、G PRO Wirelessと違いサイドボタンは左にあるので右利き用
- 重量は63g
- 2年保証
- HERO25Kセンサー搭載
- 万人受けする扱いやすい形状のゲーミングマウス
次に、良くないポイントを紹介します。
- G PRO Wirelessの後継機だが、完全左右対称では無くなった
G PRO Wirelessは左右のサイドボタンを追加したり、埋めたりすることができましたが、 G Pro X Superlightでは、左側のみになりました。
よって、完全に右利き用のマウスとなりました。 - G Pro X Superlightにはライティング機能は無し
前機種のG PRO Wirelessにはライティング機能があり、マウスが光りましたが、後継機のG Pro X Superlightは軽量化の為、光る機能が無くなっています。 - マウスソールは少し薄めで、エッジの処理が甘い
慣れの問題もありますが、厚めのソフトタイプのゲーミングマウスを使用している場合、力の入れ具合、接地の仕方によってはソールが埋まってしまい、抵抗を強く感じる時があります。
【G PRO X Superlight】筆者の見解
おまけ:さらに後継機が発売してます【G PRO X Superlight2】
G PRO X Superlightの後継機として、【G PRO X Superlight2】が2023/10月から販売されています。
G PRO Wirelessから考えると後継機の後継機となります。
前機種のG PRO X Superlightより7,000円ほど価格が高いですが、Amazonのゲーミングマウス売れ筋の10位台に入っていました。
見えない部分で大幅に性能が上がっています。
仕様について、前後機種で変化点がある部分だけをピックアップしました。
項目 | G PRO X Superlight2 | G PRO X Superlight |
重さ | 60g | 63g |
センサー | HERO 2 | HERO 25K |
最大DPI | 32,000 | 25,600 |
最大速度 | 500IPS | 400IPS |
バッテリー最長持続時間 | 95時間 | 70時間 |
最大レポートレート | 2000Hz | 1000Hz |
充電接続方式 | USB-C | USB Type-B |
筆者が気になるのは表の下4つです。
最大レポートレートと最大速度が上がったことにより、より早く、細かく、正確にマウス操作を反映してくれます。
バッテリー時間と充電方法が変わったのは普通にありがたいですね。
おまけ:手の小さい人へ
筆者がPCゲームを始めたのは小学生で、FPSを始めたのが小学6年か、中学1年だった覚えがあります。
今は任天堂switchでTPS(フォートナイトやスプラトゥーン)が人気ですし、そこからPCゲームに入ってきてFPSを始める年齢も早くなっています。
このサイトを見ている方のお子さんにも、そういった子がいるかもしれません。
本記事で紹介したロジクールの人気ゲーミングマウスはどうしても大人向けのサイズになります。
若い人や手の小さい人、女性におすすめのゲーミングマウスを他メーカーのもので1つだけ紹介します。
上記の【Razer Viper Mini】はゲーミングマウスの売れ筋である他の製品より一回り小さいです。
今回一番初めに紹介したG203よりも小さく、手が小さいと思われる方におすすめです。
マウスが小さいので重量も61gと非常に軽量です。
FPSをやる上で必要な性能は満たしており、手の小さい人のエントリーモデルとしてぴったりです。
まとめ
ここまでで紹介したゲーミングマウスを簡単にまとめました。
・FPSをやる上で必要な性能を満たした最安値のエントリーモデル
・有線タイプのゲーミングマウス
・サイズは少し小さく、卵型の形状でなので手の大きい人や、かぶせ持ちの人には合わない
価格重視でゲーミングマウスを探していて、有線や無線にこだわりが無い人のエントリーモデルとしてぴったりなマウスです。
・FPSをやる上で必要な性能を満たしたワイヤレスゲーミングマウスのエントリーモデル
・無線タイプ(乾電池式)のゲーミングマウス
・外観上はG203と同じなので、サイズが少し小さく、卵型の形状でなので手の大きい人や、かぶせ持ちの人には合わない
価格も安く、初めてのワイヤレスゲーミングマウスにおすすめの機種ですが、電池式なのが少し微妙なポイントです。
電池があるので少し重量がありますが、重量対策の方法もあります。
このマウスを買われる場合はぜひ、解説部分の重量対策の内容を参考にしてください。
・1万円を超える上位機種に引けを取らない性能のゲーミングマウス
・充電式のワイヤレスゲーミングマウスで、エルゴノミクス (人間工学) デザインが特徴
比較的サイズは大きめで形状も独特なので、手の小さい人や、つまみ持ちの人には合いません。
合わない人もいる一方、筆者はこの形状のゲーミングマウスでないと、どうにも扱いづらいです。
筆者がおすすめする1度は使ってほしいゲーミングマウスです。
・完全左右対称のゲーミングマウス
・サイドボタンを追加したり、埋めたりできる
多くのプロゲーマーの意見が反映されて作られたゲーミングマウスで、発売当初から多くのプレイヤーに愛されたゲーミングマウスです。
使う人を選ばない、万人受けする形状ですので、上位機種が欲しいけど、持ち方や手に合うかなどで失敗したくない人におすすめです。
・プロゲーマーの使用率が高い最高峰のワイヤレスゲーミングマウス
・重量が63gと非常に軽量で、マウスの操作スピードで有利に立てます
勝敗にこだわり、予算にある程度の余裕があるならこのマウスを選択してください。
・2023/10月に発売した最新モデル
・G PRO X Superlightから見えない部分の性能が大幅にアップしている
・勝敗に関わる要素である最大レポートレートと最大速度が向上したのも大きい
最新モデルなので価格がまだまだ高いですが、今までの流れから2~3年は新しいモデルが来ないでしょう。
予算など気にせず、ただ勝利を目指すならこのマウスです。
最後までお読みいただきありがとうございました!