『首都高バトル』快適プレイ!おすすめゲーミングPC|推奨スペック解説

伝説のレースゲームシリーズ最新作『首都高バトル』。
最新作では、グラフィックが大幅に進化し、よりリアルで臨場感あふれるレース体験が期待できます。
しかし、その美麗なグラフィックを最大限に楽しむためには、相応のPCスペックが求められるのも事実です。
そこでこの記事では、『首都高バトル』を快適にプレイするために必要なPCスペックを徹底解説!
推奨スペックを考察し、より高画質で楽しむための構成や、予算に合わせたおすすめのゲーミングPCまで、幅広くご紹介します。
首都高バトルとは? 簡単なゲーム紹介




2025年1月23日に、『首都高バトル』早期アクセス版がSteamにて配信開始となります。
1994年にスーパーファミコン向けソフトとして誕生し、1999年のドリームキャスト版では「SPバトル」システムが好評。
その後のPS2、XBOX360版などの家庭用ゲーム機で人気を博し、多くのファンを魅了してきたこのシリーズ。
XBOX360版(2006年)から約18年ぶりに、最新の技術と情熱を込めて現代に蘇ります。
公式サイト(元気株式会社):https://shutoko-battle-jp.genki.co.jp/
配信先:Steam(https://store.steampowered.com/app/2634950/_/?l=japanese)
早期アクセス版の内容について
2025年1月23日にリリースされる早期アクセス版は、製品版の一部が収録されています。
- 中盤までのシナリオ、個性豊かなライバル200人以上と対戦可能
- 50台以上の車両
- 首都環状線C1を含む、全長180km以上の周回コース
- 車両のチューニングやカスタマイズ、運転技術向上を図るスキル獲得システム
早期アクセス期間は4カ月を予定しており、その後リリースされる製品版では、残りのシナリオや新たな車両、ライバルの追加などが予定されています。


早期アクセス版の購入者は、追加料金無しで製品版(フルバージョン)へアップグレードが可能です。
また、価格は3,960円です。
リリースから瞬く間に同接プレイヤー数1万4000人超、Steamページでの評価も「圧倒的に好評」と素晴らしいスタートを切りました。
【更新】首都高バトル推奨スペック徹底解説|快適にプレイするために必要な性能


『首都高バトル』を快適にプレイするためには、適切なPCスペックが重要です。
2025年にリリースされるビッグタイトルは、ゲーム側が求めてきているスペック基準が高くなっています。
首都高バトルも最新ゲームということだけあり、2024年までにリリースされているタイトルより、断然高いスペックが必要になっています。
ここでは、『首都高バトル』公式が発表しているシステム要件を考察、リリース後の各プレイヤーから寄せられた情報を元に、選ぶべきゲーミングPCのスペックを解説します。
【更新】首都高バトル|公式推奨スペックを考察
公式サイトから下記の表のように、『首都高バトル』が遊べるシステム要件が発表されています。
最低動作環境と推奨動作環境の2つが発表されておりますが、快適に遊ぶには推奨要件を満たすことです。
正直な話、最低動作環境は、設定を低くして負荷を軽くした上で、ゲームが動作するのに必要なスペックです。
画質を大きく落としている為、最新のゲームグラフィックを楽しめると言うより、動作させているといった感じです。
グラフィック品質や快適な操作性を確保してゲームプレイをするなら、推奨環境以上を目指すのがおすすめです。
2025年1月20日追加情報|スペック追記
項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
---|---|---|
OS | Windows 10/11 64-Bit | Windows 10/11 64-Bit |
プロセッサー | Intel® Core™ i7-7700 [追記]Intel Core i5-8400 [追記]AMD Ryzen™ 5 1600X [追記]AMD Ryzen™ 7 1700 | Intel® Core™ i7-13700 [追記]AMD Ryzen™ 9 7900X [追記]AMD Ryzen™ 7 7700X |
メモリー | 16 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® GTX 1050 Ti(VRAM 4GB) [追記]AMD Radeon™ RX 580 | NVIDIA® GeForce® RTX 3060(VRAM 8GB) or [追記]AMD Radeon™ RX 6700 |
DirectX | Version 12 | Version 12 |
ストレージ | 12 GB の空き容量 | 12 GB の空き容量 |
その他の追記事項 | SSD(推奨)、グラフィック「Low」設定、画面解像度「1920×1080」(推奨) | SSD(推奨)、グラフィック「High」設定、 |
リリース発表後に示されたシステム要件に、1月20日に更新されたシステム要件を追加して、表にしました。
システム要件が変更されたことに関する、筆者の考察
(興味のある人だけどうぞ、基本的に読み飛ばしてOKです)
- グラフィックボード(GPU)
-
最初に発表された公式の推奨スペック(推奨要件)では、RTX3060とRTX 4060が挙げられていました。
1/20更新後の推奨スペックでは、RTX4060(NVIDIA GeForce)が消され、RX6700(AMD Radeon)が追加されました。
追加された「AMD Radeon™ RX 6700」は、流通量の多いRX6700XTではなく、無印版RX6700を指すと考えて問題ないです。
しかし、RX6700の基本的なゲーム性能は、記載を消されたRTX4060より少し上、Nvidia製グラフィックボードの旧モデルでいうとRTX3060Tiと同等になります。
最初に発表した推奨スペックより、1/20更新の情報では、少し高めの基準を追加してきた形となりました。
AMD製グラフィックボードの旧モデルを記載し、分かりやすくしたつもりだと考えられますが、RTX40シリーズが使えるDLSS3.5への対応に問題があったのか、いくつか憶測はあります。
ただ、推奨スペックにRTX3060(VRAM8GB)の記載を据え置いている時点で、当初発表の推奨スペックから大きく考えを改める必要はなく、現行モデルでいうRTX4060を主軸に考えればよいように感じました。
また、『グラフィック設定「Ultra」は、GeForce® RTX 4060以上が推奨』という追記事項も消されていました。
多くのゲームで、基本的にグラフィック設定「Ultra」は非常に負荷が高く、ゲーム内の環境、ステージによって負荷の振れ幅が大きく、紛らわしい情報になる為、記載を抜いたのかと憶測しています。
現在はグラフィック「High」設定のみ記載になっていますので、RTX3060があれば、問題なくプレイ可能と言えるでしょう。 - CPU
-
最初に発表された公式の推奨スペック(推奨要件)では、Intel Core i7 13700のみ記載されておりましたが、AMD Ryzen9 7900X、Ryzen7 7700Xが追記されました。
追加された2つのAMD製CPUは、一部のメーカーではまだラインナップにありますが、あまり見受けられないモデルです。
現行で売れているCPUとなるとRyzen7 7700が、少し下の性能ですが近いモデルとなります。
1/20の追記は、AMD製CPUも記載して、システム要件を分かりやすくしたものだと考えられます。
Core i7 13700より下のゲーム性能を持つCPUが追記されたので、少し下振れの安心感が出た追記となりました。
システム要件が追記され、だいぶモデルが増えてややこしくなりましたが、注目すべき点は最初から変わりません。
推奨要件で特に注目するべきは、グラフィック項目(GPU)とプロセッサー(CPU)です。
推奨要件の性能と、リリース後の各プレイヤーからの情報をもとに、公式推奨スペックを考察、解説します。
- グラフィックボード(GPU)
-
2025年の最新ゲームと言える、高めの基準になっています。
また、RTX3060は旧世代のモデルでして、ゲーミングPCメーカーの現行のラインナップにはありません。
現行モデルから選択するのであれば、RTX4060が基準となるでしょう。
また、ほとんどのゲームでは、グラフィック「High」設定から、グラフィック設定「Ultra」にすることで、大きく負荷が上がります。
リリース後の情報を見ていると、グラフィックを「Ultra」とした場合、もう少しグラフィックが綺麗な他ゲームと比較しても、フレームレートが伸び悩み、低いパフォーマンスに推移している情報も上がっています。
筆者の経験上、「High」と「Ultra」のグラフィックの違いは見て驚くほどの実感ができるものではなく、それなのに明らかに負荷が増えてゲームパフォーマンスが落ちます。
基本はグラフィック「High」設定で遊ぶことを念頭に置くことをおすすめします。
グラフィック「High」設定であれば、RTX4060で十分快適に遊べると考えられるますが、グラフィック設定「Ultra」で遊ぶ場合はRTX 4060Tiを選択しておくと、ゲームシーンによる負荷のばらつきを受けても快適に遊べると考えられます。
ゲームは早期アクセス版から、コンテンツの追加といったアップデートで、負荷が高くなることも多々あります。
『首都高バトル』であれば、早期アクセス版から製品版への変更にて、シナリオの追加、マシンの追加やカスタマイズなどが控えています。
製品版リリース後も、追加コンテンツが販売される場合もあります。
もしステージの追加があった場合、負荷の軽いステージと重いステージといった具合にばらつきが発生することも多々あります。
予算に余裕があるのであれば、RTX4060ではなく、RTX4060Tiを選んでおくと良いでしょう。
また、妥協せず高い設定でゲームプレイをしたい、あるいは将来追加されるコンテンツも快適に楽しみたいと考えるなら、より高性能なGPU(グラボ)にしておくのもおすすめです。
予算に余裕があれば、RTX 4070以上を検討しても良いでしょう。 - CPU
-
『首都高バトル』推奨環境で掲示されているCore i7 13700は、リリースされている多数のゲームの推奨環境と比較しても、トップクラスに高いCPU性能です。
どうしてこんなにも高いスペックが??というのが率直な感想です。
筆者個人の考えですが、高すぎる基準を求めているように感じる為、検討が必要な項目です。
推奨環境としてここまで高いCPUが明示される例としては、次のような場合が多いです。- シミュレーションゲーム: 複雑な計算を行うシミュレーションゲームはCPU性能が重要になります。
- 大規模マルチプレイヤーオンラインゲーム (MMO): 大人数が同時にプレイするMMOでは、各プレイヤーの動作や位置情報といった多くの処理を行う必要があり、CPU負荷が高い傾向にあります。
- RTS (リアルタイムストラテジー): 大量のユニットを操作し、状況が細かく変わるRTSもCPU負荷が高い傾向にあります。
- ゲームの最適化: ゲームの最適化状況によって必要なCPU性能は大きく変わります。最適化が上手くできていないゲームでは、性能の高いCPUが必要になることもあります。
まとめると、ゲームの情報量が非常に多い場合、高い性能のCPUを推奨環境として求めてくる傾向にあります。
また、ゲームの最適化という点も非常に重要で、昨今リリースされるゲームは、CPUの最適化が不足していることがあります。
ゲーム側のCPU負荷に対する最適化が進んでいくと、ゲームパフォーマンスが大きく向上した例もいくつかあり、少し下のCPUでも楽しめるパフォーマンスが出るようになることもありますが、制作会社の頑張りによるところもあります。
(頑張って!、元気株式会社!)
ゲームのプレイ動画も公開されはじめたので、しっかり見てみました。
プレイヤーの直感的な操作による車体動作や慣性の反映、位置の反映、SPシステムの計算、NITROの増加とエフェクトの出方、タイヤの摩耗、複数の車体の座標と起きるアクション、カスタマイズによるライトなどのグラフィック影響、マップ進行による車体の位置による影の見え隠れといったグラフィック影響など、色々とCPUに負荷が掛かる計算要素はありますが、それでも推奨要件としてCore i7 13700は少し高いと感じます。
ノート型のゲーミングPCの場合、上位モデルのCPUでもCore i7 13700には届きません。
また、早期アクセス版がリリースされ、いくつかユーザーのPCスペックとゲームパフォーマンスの情報を見ましたが、やはりここまでのスペックが無くても十分動いている様子でした。
ただ、最適化不足があるのか、現状はCPU負荷は高めのゲームとなっています。
最低要件のCore i7-7700と推奨環境のCore i7 13700の性能差を考えると、カジュアルに楽しむ分にはCore i7 13700レベルは必要なく、もう少し低いCPUでも遊べると考えて問題ないです。
個人的な解釈ですが、『妥協せず、”非常に”快適に遊ぶ』のならCore i7 13700が必要と言われれば納得できるようなイメージに落ち着きました。
また、Core i7 13700は前世代のCPUです。
ゲーミングPCメーカーの現行のラインナップにはありません。
(アウトレット品などではたまに見かけるといった具合)
よって、Core i7 14700FがCore i7 13700に替わる選択肢となります。
(3~4%ほど性能が上がっています)
AMD製のCPUであれば、Ryzen7 7700を目安とすると良いでしょう。
最高設定でがっつり楽しむなら、Core i7 14700Fや、Ryzen7 7700以上のCPUが選択肢として良いでしょう。
カジュアルにゲームを楽しむなら、もう少し下のCPUを選び、グラフィック品質を調整すれば十分快適に遊べると考えます。 - メモリ
-
16GBでプレイ可能ですが、配信を行う人は32GBは必須条件です。
また、一部のゲームで推奨環境にメモリ32GBを要求しているものもあり、必要なメモリ容量が多くなっている傾向にあります。
今後出てくるゲームも快適に遊びたい人は、メモリ32GBを検討しておくと安心です。
多くのメーカーは、購入画面でゲーミングPCのカスタマイズが出来ますので、用途や予算と踏まえ、ご検討ください。 - ストレージ
-
推奨環境では12GBとなっています。
最近リリースされるゲームは100GB越えが多く、首都高バトルの必要容量は少ない部類です。
ゲーミングPCの基本構成では、ストレージ容量が500GBや1TBになっているものがほとんどです。
正直、500GBではゲーム2~3個で容量が一杯になる為、最低でも1TBにすることがおすすめです。
また、他のゲームもたくさん入れたい人や、録画を長く行ったり、動画編集をする人は2TBがおすすめですので、合わせてご検討ください。
解像度別|グラフィックボード選択の目安
下記の画像(グラフ)は、現行モデルのグラフィックボードの性能を比較し、グラフィックボード別に適切な解像度明記しています。
NVIDIA GeForce、AMD Radeonを性能順に並べています。
この他にもグラフィックボードはたくさんありますが、下記画像に記載のある製品が、現在多くのゲーミングPCメーカーで組み込まれているモデルになります。


画像(グラフ)を見て分かる通り、フルHDとWQHDでの区切りにRTX4070があり、WQHDと4Kの区切りにRTX4070TiSuperがあります。
解像度をフルHDから上げていくと、グラフィック負荷が格段に上がります。
その際にVRAMの容量がパフォーマンスに効いてきます。
現状、解像度はフルHDで遊ばれる人が多い状態ですが、高い解像度でのゲームプレイを検討している人は、購入するグラフィックボードのグレードをよく検討しましょう。
ちなみに、推奨システム要件にある、旧モデルであるRTX3060とRX6700は上記の画像(グラフ)のスコア23~24程度に該当します。
グラフィックボード別|CPU選択の目安
下記の画像(グラフ)は、Intel製CPU、AMD製CPUの現行モデルのゲーム性能を比較しています。
並び順は総合力、グラフと数値はゲーム性能を表しています。


ゲームのパフォーマンスはグラフィックボードの性能で大きく左右しますが、CPUの性能もパフォーマンスに影響してきます。
グラフィックボードの性能が良くても、そこに命令を出すCPUの性能が低いとグラフィックボードの性能を活かしきれません。
これはCPUボトルネックと言われる話で、特にフルHDのような比較的グラフィック負荷の低い場合にて、上位のグラフィックボードを選んだ際に起こります。
CPUの性能不足がネックになり、もっと出せるグラフィックボードの性能を活かせずフレームレートが伸び悩む事があります。
よって、上位のグラフィックボードの性能を最大限活かすには、相応のCPUが必要になります。
グラフィックボードと性能のバランスの良いCPUを下記の表にまとめました。
GPUグレード | おすすめのCPU | ||
---|---|---|---|
RTX4090 | ・Ryzen7 9800X3D | ||
RX7900XTX RTX4080 Super | ・Ryzen7 9800X3D ・Ryzen7 7800X3D ・Core i7 14700KF | ||
RX7900XT RTX4070Ti Super | ・Ryzen7 9800X3D ・Ryzen7 7800X3D ・Core i7 14700KF ・Core i7 14700F | ||
RTX4070 Super | ・Ryzen7 7800X3D ・Core i7 14700F ・Ryzen7 7700 ・Ryzen7 5700X3D | ||
RX7800XT RTX4070 | |||
RTX4060Ti | ・Core i5 14400F ・Ryzen5 7500F ・Ryzen7 5700X | ||
RTX4060 RX7600 |
ただ、予算的にグラフィックボードに合わせてCPUのグレードを上げることが難しい場合は、多少バランスが悪くてもグラフィックボード重視で大丈夫です。
- 遊びたいグラフィック設定、求めるフレームレートを決めてグラフィックボード選ぶ
- 必要なメモリ、ストレージの容量を判断する
- なるべくグラフィックボードとバランスの良いCPUを選ぶ
- 気になるメーカーでそのスペックのゲーミングPCを探す
このようなイメージでゲーミングPCのスペックを決めて探すと良いでしょう。
『首都高バトル|公式推奨スペックを考察』のCPU項目で触れたように、Core i7 13700が推奨環境としてあり、現行モデルではCore i7 14700Fとなります。
Core i7 14700Fが搭載され、相応のグラフィックボードが搭載されているモデルは、基本的に20万円オーバーです。
20万円以下でゲーミングPCの購入を考えている人は、まずグラフィックボードにRTX4060、RTX4060Tiを選び、
・Core i5 14400F
・Ryzen5 7500F
・Ryzen7 5700X
この辺りのCPUを選び、予算内に収めることをおすすめします。
ゲーミングPCの予算を15万円以内におさめたいと考えている人は、RTX4060を選択し、さらに少し下のCPUを検討する必要があります。
選択肢としては、Ryzen5 5500や、Core i5 12400Fとなります。
首都高バトル|予算別おすすめゲーミングPC


首都高バトルを楽しめるゲーミングPCを、デスクトップ型、ノート型、それぞれ価格別に紹介していきます。
昨年は、大手メーカーから新しいゲーミングPCブランドが登場したり、ゲームに特化した注目のパーツが登場したりと目まぐるしい状態でした。
そういった多くの情報の中から、筆者が自信を持っておすすめできるモデル厳選しましたので、是非参考にして納得できるモデルをご購入頂ければと思います。
※リリース前の情報を元に考察して書いておりますので、リリース後の実測値を元にしたおすすめのスペックではない事を予めご了承下さい。
※リリース後に多くのプレイヤーが様々な環境でプレイした実測値を元に、おすすめゲーミングPCを修正する場合があります。
デスクトップ型|15万円以下 首都高バトルおすすめゲーミングPC
ドスパラ|THIRDWAVE-Gシリーズ|Magnate-G MVW(MVB) 第12世代Core搭載














価格は【142,980円】です。
MVW(白)、MVB(黒)どちらも同価格です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【Magnate-G MVW 第12世代Core搭載】
【Magnate-G MVB 第12世代Core搭載】
・CPU:Intel Core i5-12400F
・GPU:GeForce RTX 4060 8GB
・マザーボード:B760
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
・CPUクーラー: (空冷式)12cmサイドフロー大型
・SSD:500GB SSD (NVMe Gen4)
・電源:650W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【Magnate-G MVW 第12世代Core搭載】
【Magnate-G MVB 第12世代Core搭載】
〇グラフィックボードにRTX4060搭載したPCゲーム入門モデル
×価格を抑える為に、CPUは旧モデルのCore i5 12400F
×RTX4060は数年後にグラフィック設定の調整が必要な場面が増えてくる
ドスパラを運営するサードウェーブより、2024年9月26日に販売を開始した新しいブランド「THIRDWAVE-Gシリーズ」。
このモデルはその中でも価格が安く、手に取りやすい入門向けモデルです。
グラフィックボードにRTX4060を搭載しており、多くのゲームの推奨スペックを満たしたPCゲーム入門向けとして需要のある構成です。
もっと安いゲーミングPCも販売はされていますが、筆者はこの性能を入門モデルのスタートラインとして推奨しています。
このモデルに搭載しているCPUは、低価格帯向けのCPUであるRyzen5 4500、Ryzen5 5500より性能が高く、旧世代CPUながらも低価格帯モデルでは人気があります。
しかしこのモデルのCPU性能ですが、2024年までに登場したゲームはそれなりに快適に遊べますが、首都高バトルの推奨要件には届いていません。
グラフィックの推奨要件は満たしていますので、多少の設定変更で快適に遊べる性能です。
グラフィック設定を中設定~高設定にして、それなりに遊べれば良いという人向けです。
首都高バトルもそうですが、今後ゲーム側が求めてくる推奨スペックがどんどん上がっていく傾向にあります。
現に2024年に発表され、2025年にリリースされるタイトルの中には、現時点の人気ゲームタイトルの推奨スペックより大きく上を求めて来ているものがいくつかあります。
このゲーミングPCは、グラフィック設定を妥協すれば今後もそれなりに長く使っていけますが、あくまでも価格重視の入門向けモデルとしてご理解ください。
予算的にこの金額が限界と言う人もいるかと思いますが、個人的にはもう1段階上のスペック、RTX4060Ti搭載モデルを狙っておく方が性能的に長く快適に使えて楽しめるのでおすすめです。
また、このモデルの基本構成ではSSDの容量が500GBになっていることに注意しましょう。
最近のゲームは容量が大きい為、500GB ではすぐに容量が一杯になってしまいます。
購入を検討する人には、カスタマイズでSSDを1TBに変更することをおすすめしておきます。
その他に、このモデルの標準構成はケースファンが光らない仕様になっています。
ケースファンのカスタマイズが必要になりますで、光るゲーミングPCにしたい人はご注意ください。
紹介したMVW(白)モデルにて、ケースファンを光らせるカスタイマイズする予定の人がいれば、お得なモデルがあります。
下記の記事で詳しく解説していますので、興味ある人はご確認ください。
15万円付近でその他の選択肢になるゲーミングPCを紹介




先ほど紹介したCore i5 12400Fより性能は落ちますが、さらに安く買えるモデルです。
ただ、基本構成(Ryzen5 4500)のままではCPUが弱すぎるので、Ryzen5 5500にCPUを必ずカスタイマイズするのがおすすめ。
メーカー (ブランド) | マウスコンピューター (NEXTGEAR) |
---|---|
製品名 | NEXTGEAR JG-A5G60 ブラック |
NEXTGEAR JG-A5G60 ホワイト | |
価格 | 黒129,800円、白137,500円 |
カスタマイズ | +7,700円でCPUをRyzen5 5500へ必ずカスタマイズ |
解説記事 | 詳細はこちら |
※WiFiはカスタマイズで追加が必要
※表示価格は執筆時点の価格です




CPUは同じく基本構成ではRyzen5 4500な為、Ryzen5 5500へのカスタマイズは必須。
しかし、値下げもありこの価格で上のグラフィックボード『RTX4060Ti』を搭載できるのは強みです。
しかもマウスコンピューターは標準3年保証です。
メーカー (ブランド) | マウスコンピューター (NEXTGEAR) |
---|---|
製品名 | NEXTGEAR JG-A5G6T |
価格 | 黒144,800円、白へ+11,000円で変更可能 |
カスタマイズ | +7,700円でCPUをRyzen5 5500へ必ずカスタマイズ |
解説記事 | 詳細はこちら |
※WiFiはカスタマイズで追加が必要
※表示価格は執筆時点の価格です
デスクトップ型|20万円以下 首都高バトルおすすめゲーミングPC
ツクモ|G-GEAR Aim GB5J-C241/B






【G-GEAR Aim GB5J-C241/B】
価格は”164,890円”です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
<基本構成>
・CPU:Intel Core i5-14400F
・GPU:GeForce RTX 4060 8GB
・マザーボード:ASUS TUF GAMING B760M-E D4 (MicroATX)
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
・CPUクーラー: 空冷式120mm ID-COOLING製ヒートパイプ式CPUクーラー (FROZN-A410 / 静音FAN)
・SSD:1TB WD Black SN770 (読込最大 5150MB/s, 書込最大 4900MB/s, NVMe)
・電源:CWT製 GPS750S-T (定格750W) (80PLUS GOLD)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【G-GEAR Aim GB5J-C241/B】
〇Core i5 14400FとRTX4060搭載のPCゲーム入門モデル
〇人気タイトルをフルHDで問題無く遊べる
×RTX4060は数年後の最新ゲームにて、グラフィック設定の調整が必要な場面が増えてくる
G-GEARのモデルの中で、価格も安く、PCゲーム入門向けとして注目されているモデルです。
グラフィック性能が最新ゲームの推奨スペックを満たしており、筆者が入門モデルのスタートラインとして推奨している性能です。
CPUは、Core i5 14400Fという2024年1月に登場したCPU。
この価格帯のCPUで人気のモデルというと、このモデルに搭載されているCore i5 14400Fや、Ryzen5 7500F、Ryzen7 5700Xなどがあります。
その中でもこちらのCore i5 14400Fのゲーム性能は、Ryzen7 5700Xより上で、Ryzen5 7500Fと同等といった具合です。
しかし、ツクモの場合、Ryzen5 7500Fの代わりにRyzen5 7600が性能の近いモデルとしてあり、ゲーム性能はCore i5 14400Fが負けています。
ただ、ゲーム性能では少し劣るものの、マルチ性能が他のCPUより高く、ゲームと合わせて他の処理を行ったり、クリエイティブな用途にも力を発揮してくれます。
グラフィックボードはRTX40シリーズで現行のモデルです。
このRTX4060は、RTX40シリーズのデスクトップ向けGPUの中では下位モデルの部類に入ります。
下位モデルと言っても、現在人気なゲームの推奨スペックを満たしており、解像度をフルHDでプレイするには十分な性能があります。
しかし、2025年にリリースされるゲームの推奨スペックとして、RTX4060が入っているものが出てきました。
ゲーム側も現行のグラフィックボードの性能を加味して作ってきますので、2024年~2025年はRTX4060でも十分快適に遊んでいけるでしょう。
それから先の数年後には、RTX4060より上の性能を推奨スペックとして求めてくるゲームも出てくるでしょう。
そうなってきた場合、ゲームのグラフィック設定を調整しないと、カクついてくる場面が増えてくると予想されます。
今人気のゲームタイトルは十分快適に遊べるので、なるべく安くPCゲームデビューしたい人向けの入門モデルと言えます。
公式サイト製品ページ『G-GEAR Aim GB5J-C241/B』
15万円以下で紹介したモデルは、RTX4060を搭載し、価格を抑えるためにCPUに旧モデルを搭載していました。
このモデルは2024年に登場した比較的新しいCPUですので、古いモデルはやめておきたい方の選択肢として良いかと思います。
ツクモのゲーミングPCについては下記の記事で詳しく解説しています。
他のカスタマイズや、特徴なども含め、気になる人は一度ご覧ください。
ツクモ|G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-C242/B2








【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-C242/B2】
価格は”172,800円”です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
<基本構成>
・CPU:AMD Ryzen7 5700X
・GPU:GeForce RTX 4060Ti 8GB
・マザーボード:AMD B550 ATXマザーボード (MSI B550-A PRO)
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
・CPUクーラー: AMD Wraith Spire クーラー
・SSD:1TB WD Black SN770 (読込最大 5150MB/s, 書込最大 4900MB/s, NVMe)
・電源:CWT製 600W (定格600W) (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-C242/B2】
〇2024年までで圧倒的に売れたモデル
〇CPUとグラフィックボードのバランスも良く、フルHDならほとんどのゲームで快適
×価格は安いが、CPUが少し古いので、つられてマザーボードやメモリの規格も少し前のモデル
G-GEARプレミアムミドルタワーでありながらも、価格が安く、ゲーム中級者まで満足出来る性能を確保したモデルです。
CPUは、Ryzen7 5700Xという2022年に登場したCPU。
2022年~2024年までで圧倒的な販売数を誇った、人気のCPUが搭載されています。
人気の理由として、2023年に登場したRyzen5 7500Fや、2024年に登場したCore i5 14400Fとゲーム性能において大きな性能差が無い上に、非常に安く、コストパフォーマンスに優れています。
ゲームにおいての性能差が軽微な為、+1万円~して上記の新しいCPUにするならこれで良いのでは?というのが正直な評判で、その結果、価格を重視して構成を考える人にとって売れ筋のCPUとなっています。
グラフィックボードはRTX40シリーズで現行のモデルです。
RTX4060Tiで解像度をフルHDで遊ぶのであれば、ストレス無くゲームを楽しめますし、高いフレームレートも出せるので、競技性の高いゲームも楽しんでいけます。
惜しいポイントとして挙げた、CPUが少し古いという点ですが、Ryzen7 5700Xは2022年に登場したCPUでZen3という規格です。
Zen4のRyzen5 7500FはDDR5メモリに対応しておりますが、Zen3のRyzen7 5700XはDDR4メモリに対応となっています。
この違いにはそこまで感じ取れる差がなく、ゲームプレイがメインであればあまり気にしなくて大丈夫です。
ただし、先ほども述べた通り、Zen3という前の規格である為、マザーボードがZen3に対応したものになっています。
その為、いずれZen4やZen5といった次世代のCPUに交換したくなった際は、マザーボードの変更も必要になります。
今後パーツ交換を検討して使っていく人はご注意ください。
それでも少し古いといいつつ、コスパの良さから2022年~2024年で1番売れているCPUですので多くのユーザーが満足しています。
今人気のゲームタイトルは十分快適に遊べるので、なるべく安くゲームを快適に遊べるゲーミングPCが欲しい人にちょうど良いモデルといえます。
公式サイト製品ページ『G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-C242/B2』
拡張性もあるツクモのプレミアムミドルタワーでありながら、価格が安く、フルHDでのゲーム性能は十分で、パーツが旧世代という点を除けば非常におすすめなモデルです。
プレミアムミドルタワーのパーツ拡張性は高く、今後パーツの載せ替えしながら使っていくケースとしてもおすすめです。
RTX4060Tiを搭載しながらも、なるべく安くゲーミングPCを手に入れて、今後自分でパーツ更新しながら長く使っていくことも視野にある人にはピッタリかもしれません。
ツクモのゲーミングPCについては下記の記事で詳しく解説しています。
他のカスタマイズや、特徴なども含め、気になる人は一度ご覧ください。
マウスコンピューター|NEXTGEAR JG-A5G6T












価格は【179,800円】です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A5G6T】
・CPU:AMD Ryzen 5 7500F
・GPU:Geforce RTX4060Ti 8GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:空冷CPUクーラー
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A5G6T】
〇Ryzen5 7500FとRTX4060Ti搭載のPCゲーム中級者向けモデル
〇他メーカーと比べて手厚い標準3年保証
×CPUが割高な為、CPUファンが空冷仕様
×メモリがDDR5なのでメモリカスタマイズ費用が少しだけ高い
マウスコンピューターのNEXTGEARで人気が出てきた構成のゲーミングPCです。
メモリ32GB搭載すれば、それなりに配信も可能なモデルです。
このモデルのCPUは、2023年に登場したRyzen5 7500Fです。
この価格帯でコスパが高く、よく売れているRyzen7 5700Xと違い、Zen4という1つ世代が新しい規格のCPUです。
それに対応した規格のマザーボード、メモリが搭載されています。
ただ、2024年後半にZen5という次世代のCPUも登場してきました。
いずれラインナップも変わってくるかと思われますが、現状はまだこの価格帯のCPUは、Ryzen7 5700X(2022年4月発売)、Ryzen5 7500F(2023年7月発売)、Core i5 14400F(2024年1月発売)がメジャーです。
Ryzen7 5700Xが2世代前になり、まだ1世代前のRyzen5 7500Fの人気が上がってきたといった感じです。
搭載のグラフィックボードはRTX4060Tiです。
グラフィック性能は、首都高バトルの推奨要件より上のモデルになっています。
他のゲームの推奨スペックも十分満たしているので、フルHDで遊ぶなら長く愛用できる性能です。
CPUファンが空冷仕様と書いてある点についてですが、NEXTGEARの多くのモデルは標準で簡易水冷ファンになっています。
この空冷CPUファンの冷却性は、それらと比較すると幾分か落ちますが、省電力に優れたCPUで発熱も低い為、特に問題はありません。
ただ、高負荷時にファンの回転数が上がった際、PC本体の置き場所にもよりますが、ファンの音が気になる場合もあるかと思います。
予算に余裕があれば、上位の空冷ファンへの変更も検討しても良いかと思います。
こちらのモデルは、カスタイマイズで人気のホワイトカラーへ変更可能です。
また、最近のゲームは推奨スペックのメモリ容量に32GBを求めて来るものがあります。
今後を見越して、メモリ容量を32GBに変更(+15,400円)のカスタマイズも検討してみてください。
配信をしてみたい方は、メモリ32GB必須ですのでご注意ください。
首都高バトルの高すぎるCPU推奨要件は満たしていませんが、ゲームは基本的にグラフィックボードの性能重視で、相応のCPUがあれば問題なく遊べます。
それでも推奨要件のCPUは欲しい、という人には合いませんが、20万円以下で多くのゲームを問題無く快適に遊べるおすすめのモデルです。
NEXTGEARのゲーミングPCについては下記の記事で詳しく解説しています。
他のカスタマイズや、特徴なども含め、気になる人は一度ご覧ください。
デスクトップ型|30万円以下 首都高バトルおすすめゲーミングPC
ツクモ|G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-E243/B








【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-E243/B】
価格は”209,800円”~です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
<基本構成>
・CPU:AMD Ryzen7 7700
・GPU:GeForce RTX 4060Ti 8GB
・マザーボード:AMD B650 ATXマザーボード (ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI)
・メモリー:32GB (16GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー: ID-COOLING製ヒートパイプ式CPUクーラー (空冷120mm FROZN-A410 / 静音FAN)
・SSD:1TB WD Black SN770 (読込最大 5150MB/s, 書込最大 4900MB/s, NVMe)
・電源:CWT製 600W (定格600W) (80PLUS BRONZE)
・Wifi:Wi-Fi 6 (Wi-Fi 802.11ax/ac/a/b/g/n) / Bluetooth 5.2
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-E243/B】
〇CPUとグラフィックボードのバランスが良い優等生モデル
〇グラフィックボードがカスタマイズ可能
×グラフィックボードのグレードを上げるなら電源のカスタマイズ費用もチェック
人気が出てきた非常にバランスの取れた優秀なゲーミングPCです。
フルHDでのゲームプレイ、クリエイティブな作業にも対応できるマルチ性能を備えたおすすめな構成です。
CPUは、Ryzen7 7700という中位帯のモデルで、世代はZen4と最新ではないものの、ゲーム性能もマルチ性能もバランスよく高いCPUです。
2024年の8月に後継モデルとして、Ryzen7 9700X(Zen5)が登場した為、旧モデルという括りになりました。
しかし、後継モデルの登場前は少し割高感のあるCPUで、そこまで人気が高くありませんでした。
現在は後継モデルが出たこともあり、価格が下がってきており、非常におすすめしやすくなりました。
グラフィックボードは、基本構成ではRTX4060Tiで、フルHDでのゲームプレイがメインターゲットです。
しかしツクモのこのモデルの場合、グラフィックボードのカスタマイズが可能で、RTX4070、RTX4070Superに変更が可能です。フルHDより上のWQHDでのゲームプレイや、フルHDでのゲームプレイで高いフレームレートを出したい場合、グラフィックボードのグレードを上げるカスタマイズをしましょう。
メモリも基本構成で32GBある為、配信も可能です。
配信のエンコードをハードウェアエンコード(グラフィックボードで処理)にして行うことが最近の主流ですが、処理能力を配信にも割くため、ゲームパフォーマンスが少し落ちます。
快適な配信をするには、グラフィックボードのカスタマイズを検討し、配信時のゲームパフォーマンスの底上げをするのも良いでしょう。
標準でWiFi&Bluetoothも搭載されえいるモデルです。
ツクモのプレミアムミドルタワーは拡張性もあります。
多くの人が満足出来る、買って後悔しない一押しモデルです。
また、今後のパーツ更新や拡張性も考えて、予算を確保して電源容量を少し増やしておくカスタマイズをおすすめします。
そこまで費用が高くない、1段階上の750W GOLD電源の選択がおすすめですよ。
その他に、個人的にはケースファンの追加、さらにCPUファンのカスタマイズもおすすめです。
公式サイト製品ページ『G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-E243/B』
グラフィックボードの選択で大きく用途、価格が変わってくるモデルです。
RTX4060TiでもフルHDで遊ぶ分には多くの人が満足できます。
配信でのゲームパフォーマンスを重視する人や、フレームレートを上げたい人はRTX4070にあげておくのが良いですが、RTX4070とRTX4070Superの価格差がそこまで大きくないです。
予算との兼ね合いもありますが、個人的には、RTX4070にするのであれば、RTX4070Superに頑張ってカスタマイズしたいところです。
ツクモのゲーミングPCについては下記の記事で詳しく解説しています。
ドスパラ|GALLERIA RM7C-R47
見た目が違う、お得なモデルもありますのでご確認ください。












価格は【239,980円】です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【GALLERIA RM7C-R47】
・CPU:Core i7-14700F
・GPU:Geforce RTX4070 12GB
・マザーボード:B760
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
・CPUクーラー:(空冷式) 静音パックまんぞくコース
・SSD:500GB SSD (NVMe Gen4)
※Xシリーズはメモリ32GB、SSD1TB仕様
・電源:650W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
Rシリーズ
Xシリーズ
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【GALLERIA RM7C-R47】
〇CPU、グラフィックボードの性能もちょうど良いおすすめモデル
〇配信も可能、人気タイトルをWQHDで遊べる性能
×RシリーズのメモリとSSDの容量はカスタマイズ推奨
×2024年夏頃のIntelの不具合は解決済みですが気になる人は別モデルへ
性能面ですが、CPUはゲームも配信などのマルチ性能も優秀な、バランスの良いモデルです。
首都高バトルの高い推奨要件を満たしたモデルです。
2024年の夏ごろにIntelの13・14世代CPUでの不具合が発覚し、こちらもその対象になったモデルですが、現在は不具合も解消されております。
(首都高バトルの推奨要件にあるCore i7 13700も上記不具合の対象でした)
グラフィックボードはRTX4070で、フルHDでのゲーム環境では高フレームレートを出してくれますし、VRAMも多いのでWQHD環境でも遊ぶことが可能な性能です。
首都高バトルの推奨要件はRTX4060ですので、大きく超えた十分な性能と言えるでしょう。
また、こちらのRTX4070はすでにドスパラを含む一部のメーカーでしか取り扱いが無いモデルですが、RTX4060Tiではもしかしたら求めているクオリティに届かないと心配になる人や、グラフィック設定を上げて遊びたくなるかもといった先の話など、ちょうど痒い所に手が届くような性能で需要があります。
今後出てくる最新のゲームもフルHDで快適に遊びたい人や、競技性の高いゲームが好きな人にちょうど良い性能でおすすめなモデルです。
ただ、Rシリーズの基本構成のメモリ16GBとSSD500GBはカスタマイズ推奨です。
このCPUとグラフィックボードであれば、今後のゲームも快適に遊べますので、メモリも32GBにしてこれからのゲームに備えておきたいところです。
SSDも容量の多いゲームだと2~3個で容量が一杯になります。
最低でも1TBへカスタマイズしましょう。
配信や録画、クリエイティブな作業をする人は2TBは欲しいところです。
おすすめの性能ではありますが、この2つのカスタマイズは必ず検討してください。
ちなみにこちらのXシリーズはメモリは32GB、SSDも1TBが基本構成になっています。
首都高バトルの高い推奨要件を満たし、数年先も快適に遊べるゲーミングPCをお探しの人に相性の良いモデルです。
\ Rシリーズ 製品ページはこちら /
\ Xシリーズ 製品ページはこちら /
その他に、RシリーズとXシリーズの違いは、ケースサイズ、マザーボードのサイズ、端子類の種類があります。
下記の記事に詳しく記載しておりますので興味のある方は参考にしてください。
先ほど紹介したモデルはゲーミングPCモデルですので、ケース内が見える仕様でLEDライティングもついています。
しかし、これらの外観的特徴は要らないからもう少し安いモデルが欲しい人には『クリエイター向けモデル』がおすすめです。
先ほどのXシリーズと同じCPU、グラフィックボードを搭載したクリエイター向けのシークレットモデルの方が、2万円ほど安いので非常におすすめです。
該当のシークレットモデルについては下記の記事で詳しく解説しています。
流行りのホワイトカラーモデルもありますので、興味ある方は下記の記事を参考にしてください。
マウスコンピューター|NEXTGEAR JG-A7G7S








価格は【ブラック、ホワイトどちらも284,900円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7G7S シークレットモデル】
・CPU:AMD Ryzen 7 7700
・GPU:Geforce RTX4070Super 12GB
・マザーボード:A620
・メモリー:32GB (16GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※シークレットモデルなのでRGBケースファン仕様
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7G7S】
〇CPUとグラフィックボードのバランスが良い優等生モデル
〇通常モデルよりお得なシークレットモデル
×録画したい人にはストレージのカスタマイズ費用が痛い
『これが正解!』と自信をもって言える、非常に優秀なバランスの取れたゲーミングPCです。
当サイトで紹介している25万円~30万円ゲーミングPCで1番人気のモデルです。
首都高バトル推奨要件のCPUにあるCore i7 13700には少し届いておりませんが、Ryzen7 7700Xとはほぼ同等の性能のCPUです。
また、ゲームで特に重要なグラフィック面では、段違いの性能を有しています。
グラフィックボードはRTX4070Superですので、首都高バトルはもちろん、これから出てくる高グラフィックゲームも快適ですし、競技性の高いゲームでプロゲーマーとも十分戦えます。
CPUもグラフィックボードの性能を活かせる能力がありますし、配信も快適に行えます。
そしてメモリも32GBですので、配信や録画、動画編集などのクリエイティブな用途にも使え、今後出てくるゲームも安心、NEXTGEARのシークレットモデルということでRGBケースファンまで付いた非常にお得なモデルです。
NEXTGEARで予算25万円くらいでゲーミングPCを探している人に、ちょっと無理させてこれを推しているくらい個人的に勧めているゲーミングPCです。
多くの人が満足出来る、買って後悔しない一押しモデルです。
マウスコンピューターのシークレットモデルについては下記の記事で詳しく解説しています。
ツクモ|G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-F245/B








【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-F245/B】
価格は”245,800円”です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
<基本構成>
・CPU:AMD Ryzen7 9700X
・GPU:GeForce RTX 4060Ti 8GB
・マザーボード:AMD B650 ATXマザーボード (ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI)
・メモリー:32GB (16GBx2) (DDR5-5600)
・CPUクーラー: ID-COOLING製ヒートパイプ式CPUクーラー (空冷120mm FROZN-A410 / 静音FAN)
・SSD:1TB WD Black SN770 (読込最大 5150MB/s, 書込最大 4900MB/s, NVMe)
・電源:CWT製 GPS750S-T (定格750W) (80PLUS GOLD)
・Wifi:Wi-Fi 6 (Wi-Fi 802.11ax/ac/a/b/g/n) / Bluetooth 5.2
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-F245/B】
〇Ryzen最新世代のCPU(Zen5)
〇グラフィックボードがカスタマイズ可能
×最新世代ということでまだ割高感あり、旧モデルRyzen7 7700と要比較
Ryzen7 9700Xは2024年8月に発売されたCPU。
AMD製CPUの中で、Zen5という1番新しい世代のモデルで、前世代のRyzen7 7700Xから7%ほど性能が上がっている最新のCPUです。
この価格帯のCPUは種類が多く、選択肢が多いです。
ゲーム性能はRyzen7 7700<Ryzen7 5700X3D<Ryzen7 9700X<Ryzen7 7800X3D<Ryzen7 9800X3Dといった感じ。
マルチ性能はRyzen7 9800X3Dに少し劣るといった具合。
AMDは型式に”X3D”がついた、L3キャッシュを持ったゲーム特化のCPUが多く注目されていますが、Ryzen7 9700Xはゲーム性能もありますが、どちらかというとマルチ性能を確保したバランス型のCPUといえます。
また、最新世代ということで、メモリの規格DDR5-5600にも対応しています。
ただ、ゲーム性能ではRyzen7 7800X3Dの方がまだ上でして、価格が近いので悩ましいところ。
そこへ2024年12月にRyzen7 9800X3Dもラインナップに追加され、この辺りの価格帯は選択肢が増えました。
ゲームプレイがメインならRyzen7 7800X3DやRyzen7 9800X3Dがおすすめ。
そこまで高い性能が必要か悩む人は、価格が安くなった旧世代のRyzen7 770も選択肢です。
配信や動画編集といったマルチな用途に使うことが多かったり、せっかくなら最新世代にしておきたい人は『Ryzen7 9700X』が良いと思います!
また、グラフィックボードのカスタマイズが可能なので、求めるクオリティを考え、予算と相談しながらカスタマイズすると良いでしょう。
このモデルの電源容量は基本構成で750Wある為、RTX4070Superにカスタマイズしたとしても過不足なく、ちょうど良い感じです。
グラフィックボードを除くカスタマイズを検討するとしたら、ケースファンの追加、CPUファンのカスタマイズになるでしょう。
公式サイト製品ページ『G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-F245/B』
グラフィックボードの選択で大きく用途、価格が変わってくるモデルです。
RTX4060TiでもフルHDで遊ぶ分には多くの人が満足できます。
配信でのゲームパフォーマンスを重視する人や、フレームレートを上げたい人はRTX4070にあげておくのが良いですが、RTX4070とRTX4070Superの価格差がそこまで大きくないです。
予算との兼ね合いもありますが、個人的には、RTX4070にするのであれば、RTX4070Superに頑張ってカスタマイズしたいところです。
ツクモのゲーミングPCについては下記の記事で詳しく解説しています。
ツクモ|G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-D243/B








【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-D243/B】
価格は【249,800円】です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
<基本構成>
・CPU:AMD Ryzen7 7800X3D
・GPU:GeForce RTX 4060Ti 8GB
・マザーボード:AMD B650 ATXマザーボード (ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI)
・メモリー:32GB (16GBx2) (DDR5-5200)
・CPUクーラー: ID-COOLING製ヒートパイプ式CPUクーラー (空冷120mm FROZN-A410 / 静音FAN)
・SSD:1TB WD Black SN770 (読込最大 5150MB/s, 書込最大 4900MB/s, NVMe)
・電源:CWT製 GPS750S-T (定格750W) (80PLUS GOLD)
・Wifi:Wi-Fi 6 (Wi-Fi 802.11ax/ac/a/b/g/n) / Bluetooth 5.2
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-D243/B】
〇ゲーム特化のCPUを搭載したモデル
〇グラフィックボードがカスタマイズ可能
×次世代CPU 『Ryzen7 9800X3D』登場によりそちらに人気が移っている
2023年3月から2024年11月まで、コスパの高いゲーム最強CPUとして非常に人気のあったCPUです。
コアゲーマーに、予算30万円と言われたらまず勧めるのがこの『Ryzen7 7800X3D』を搭載したモデルでした。
Ryzen7 7800X3Dは、AMDで人気のL3キャッシュを多く積んだ、ゲーム特化のCPUです。
これより価格の高いCPUには、Core i9やRyzen 9といった最上位CPUが出てきますが、その辺りと同等のゲーム性能をもったCPUになります。
ゲーミングPCは長く使う機器ですし、新しいパーツもどんどん出てきます。
いずれゲームの要求グラフィックレベルがどんどん上がって、グラフィックボードを上位の物に更新したいといった考えが出てくることもあります。
そういった場合に、未来に出てくるグラフィックボードともそれなりに釣り合いが取れるであろう性能を兼ね備えているCPUで、長い目で見てもおすすめです。
ただ、基本構成のRTX4060Tiの場合、CPUに対してグラフィックボードが役不足感があります。
基本構成を記載している為、RTX4060Tiの記載になっていますが、正直もっと上のグラフィックボードと合わせたいCPUです。
ゲーム特化と書きましたが、配信・録画といったマルチ性能もRyzen7 7700と近い性能です。
よって、配信やクリエイティブな作業も問題無く可能です。
しかし、評価の高いこのCPUも、熱に少し弱い(最大温度89℃)という弱点があります。
普通に使っていればリミットが掛かるので壊れる可能性は低いですし、そんな温度まで行きません。
普通にゲームする人は過剰に意識する必要はありませんが、気になる方はCPUファンやグリスのカスタマイズを検討しても良いでしょう。
×次世代CPU 『Ryzen7 9800X3D』登場によりそちらに人気が移っている
と書かせて頂いているように、2024年11月にRyzen7 7800X3Dの上位互換である、Ryzen7 9800X3Dが発売されました。
Ryzen7 9800X3Dは現状、需要が高く、各ゲーミングPCメーカーで品切れや価格調整が続いているモデルです。
Ryzen7 7800X3Dの熱に少し弱い(最大温度89℃)部分も改善され、性能がアップし、世代もZen5(次世代)になっているRyzen7 9800X3Dを多少高くても買う人が増えています。
しかし、Ryzen7 9800X3Dの価格上昇が激しく、逆にRyzen7 7800X3Dの価格が少しずつ下がっています。
他のパーツのカスタマイズも考え、どのCPUにするかよく検討しましょう。
公式サイト製品ページ『G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-D243/B』
グラフィックボードの選択で大きく用途、価格が変わってくるモデルです。
Ryzen7 7800X3Dというゲーム特化のCPUに対して、RTX4060Tiが相方なのは勿体ないです。
個人的にはRTX4070Superに頑張ってカスタマイズしたいところです。
ツクモのゲーミングPCについては下記の記事で詳しく解説しています。
デスクトップ型|35万円以下 首都高バトルおすすめゲーミングPC












価格は【ブラックが309,800円】、【ホワイトが319,700円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR JG-A7G7S】
・CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
・GPU:Geforce RTX4070Super 12GB
・マザーボード:A620
・メモリー:16GB (8GBx2) (DDR5-5600)
・CPUクーラー:水冷CPUクーラー (240mm)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・電源:750W 電源 (80PLUS BRONZE)
・Wifi:非搭載
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR JG-A7G7A】
〇ゲーム性能に優れた最新(Zen5)CPUを搭載したゲーム最強モデル
〇各メーカーのRyzen7 9800X3D搭載モデル中では最安値
×メモリ32GBでの使用推奨、カスタイマイズ費用も要件等
×Ryzen7 9800X3Dの需要が高く、今後価格変更の可能性もあり
2023年3月から2024年11月まで、ゲーム最強CPUとして多くの人に愛された『Ryzen7 7800X3D』に替わるゲーム最強CPU。
2024年11月に販売開始され、CPU単体で売り切れ続出、その後に他メーカーで搭載したモデルもここぞとばかりに売り切れ。
そんな大注目の『Ryzen7 9800X3D』を搭載したモデルがNEXTGEARのラインナップにも登場しました。
首都高バトルの推奨要件から大きく飛び出した上位モデルです。
『Ryzen7 9800X3D』は旧世代にあたるRyzen7 7800X3Dと同じように、L3キャッシュを多く搭載したゲーム特化のCPUです。
使用するゲームやソフトによってパフォーマンスが変わる事もありますが、現状この価格帯ではゲーム最強の名を冠したCPUで非常に注目されています。
近い時期に発売したCore UltraやRyzen7 9700Xと比較にならない、別次元とも言われるレベルのゲームパフォーマンスを見せてくれます。
RTX4090のような最上位のグラフィックボードも活かせる性能を持ったCPUですので、このモデル【NEXTGEAR JG-A7G7S】に搭載されているRTX4070Superを最大限活かしてくれます。
CPUも次世代が登場するように、グラフィックボードも次世代のものが登場してきます。
いずれ性能の上がった次世代のグラフィックボードに更新したいと思った際に、このCPUが大きく足を引っ張ることはないでしょう。
初期投資としては高めにつくかもしれませんが、未来に出てくるグラフィックボードともバランスが取れる性能を兼ね備えているCPUですので、長い目で見てもおすすめです。
そして、Ryzen7 7800X3Dの弱点も改善、性能面も向上しています。
多くの人にはあまり関係のない話ではありますが、Ryzen7 7800X3Dは熱に少し弱い(最大温度89℃)という弱点がありました。
Ryzen7 9800X3Dは最大温度95℃まで耐えれるようになり、ゲームパフォーマンスも1割ほども向上しています。
さらに、このモデルは簡易水冷CPUファンが搭載されていますが、消費電力も低く発熱も少ない為、空冷CPUファンでもいけてしまう優等生。
このゲーミングPC界隈で、やたら騒がれる理由にも納得できるポテンシャルを持っています。
グラフィックボードも30万円付近のモデルで人気なRTX4070Superを搭載していますので、首都高バトルを含む多くのゲームで、解像度をWQHDで快適に遊べます。
ただCPUが強すぎるので、もう1段階上のグラフィックボードを狙ってもいいかなと思ったりもしてしまいます。
また、残念なことに、このモデルの標準構成だとメモリが16GBになっています。
流石にこのCPUとグラフィックボードを搭載して、メモリ16GBのまま使うのはもったいないです。
是非メモリを32GBにカスタマイズして使って頂きたいです。
メモリのカスタマイズありきの構成ですので、35万円以下のモデルの括りとしています。
予算的に可能ならCPUグリスのカスタマイズしておいても良いかもしれません。
予算と照らし合わせて何を取るか良くご検討ください。
ゲーミングPCの予算を35万円までで検討している人には、イチ押しモデルです。
そして、他メーカーだと高価なモデルの延長保証費用(本体の1割)は懐的に中々厳しいところがあります。
しかし、NEXTGEARの標準保証が3年ですので、保証を気にする人には尚更おすすめなモデルだと思います。
デスクトップ型|35万円越えの首都高バトルおすすめゲーミングPCについて
35万円までの構成でおすすめなのは、
・Ryzen7 9800X3DとRTX4070Superにメモリやストレージをカスタマイズしていく形
・CPUのゲーム性能を落として、RTX4070TiSuperを選択する形(Core i7 14700FやRyzen7 9700Xなど)
この2つになります。
これより上の、35万円を超える価格帯でのおすすめのゲーミングPCは、Ryzen7 9800X3Dは変えずに、相方のグラフィックボードの性能を上げて選ぶ形を個人的におすすめしています。
4Kでのゲームプレイや、さらに高負荷のゲームを遊びたい人向けのモデルになってきます。
・40万円であれば、Ryzen7 9800X3DとRTX4070TiSuperの構成
・45万円であれば、Ryzen7 9800X3DとRTX4080Superの構成
・60万円であれば、Ryzen7 9800X3DとRTX4090の構成
といった構成が、35万円以上のおすすめゲーミングPCの構成です。
CPUのRyzen7 9800X3Dは相変わらず人気で、一部のメーカーでは品切れ中だったり、在庫が復活しても即完売が続いています。
待てないようならRyzen7 7800X3Dにしておくのもありです。
Ryzen7 9800X3Dの人気が高い為、旧モデルとなったRyzen7 7800X3Dの価格が下がってきています。
また、ゲームもするけれど、クリエイティブな作業も重視したいなら、Ryzen7 9700Xで価格を下げてストレージなどを強化しても良いでしょう。
本記事で紹介したモデルより上位のモデルが欲しい人は、下記のメーカー一覧から、上位のグラフィックボードを搭載したモデル随時チェックするのがおすすめです。
セールモデルの注目モデルとして載ることもありますので、本記事に載せてある『最新ゲーミングPCセール情報』もチェックしてみてくださいね。
メーカーの違いやブランドの違いについて分からない人は、下記の記事を参考にどうぞ!
ノート型|20万円以下 首都高バトルおすすめゲーミングPC












2モデルあります。
SSDとメモリ容量の違いで価格が変わります。
価格はそれぞれ【179,800円】、【199,800円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【NEXTGEAR J6-A7G60GN-A】
・CPU:AMD Ryzen7 7840HS
・GPU:GeForce RTX4060 Laptop 8GB
・メモリ:16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
または、32GB (16GBx2) (DDR5-4800)
・SSD:500GB SSD (NVMe Gen4)
または、1TB SSD (NVMe Gen4)
・パネル:16型 液晶パネル (ノングレア / 165Hz対応)
・無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
\ ゲームの頻度は低い、軽いゲームしかしない人はこちらでも可 /
\ ゲーミングノートPC おすすめモデル /
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【NEXTGEAR J6-A7G60GN-A】
〇ノート型なのに標準保証が長くて安心
〇PCゲーム、クリエイティブな用途にも◎なエントリーモデル
×首都高バトルにおいて、設定の調整が必要な場合もありえる
×予算の都合もあるが、メモリ、SSDのカスタマイズは要件等
20万円以下のゲーミングノートPCでは、個人的に1番おすすめなモデルです。
このゲーミングノートの性能を、デスクトップ型のゲーミングPCで例えるなら、CPUはデスクトップでいうRyzen5 7500FやCore i5 14400Fより少し上、Ryzen7 7700より下といった感じで中々優秀なCPUです。
グラフィック性能は、デスクトップ向けのRTX4060に比べ1割ほど低いくらいで、多くのゲームをフルHDでゲームを遊ぶ分には問題ない性能です。
首都高バトルの推奨要件にある、RTX3060よりは上の性能がありますので、フルHDの高設定で遊べるといった具合です。
メモリ32GB のモデルを選べば、クリエイティブな用途にも十分対応してくれます。
リフレッシュレートも165Hzまで対応ですので、ガチ志向の人でなければ、FPS、TPSゲームで不満に思わないと思います。
メモリもDDR5でして、新しい規格なので速くなっており良いポイントです。
ゲーミングノートPCの中で、価格を抑えながらしっかりとゲーミングPCとしての性能をもった非常にコスパが良いモデルと言えます。
筆者がゲーミングノートPCを探していて、予算が20万円までであれば、このゲーミングノート以外は買わないと思います。
細かい部分として、キーボード部分はNキーロールオーバー対応だったり、AMD Ryzen™ AIが搭載されていたりと+αの性能が備わっています。
経験からですが、ノートPCは故障が心配です。
なるべく長期の保証が欲しいところですので、マウスコンピューターの標準3年保証と非常に相性が良いです。
また、ノートPCは後で拡張が難しいので、後々困らないようにメモリ32GB搭載、SSD1TBのモデルがおすすめですよ。
\ ゲーミングノート おすすめモデル /
【20万円以下で、ゲーミングノートならこれ買っておけばOK】と言えるおすすめモデルです!
\ ゲームの頻度は低い、軽いゲームしかしない人はこちらでも可 /
メモリを16GB、SSDは500GBに減らしてありますが、2万安いです。
ゲームの頻度も低く、2種類程度のゲームなら500GBでもOK。
配信や最新の負荷の高いゲームをしないなら、メモリも16GBで足ります。
ノート型|30万円以下 首都高バトルおすすめゲーミングPC








価格は【299,979円】です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【GALLERIA ZL9C-R47-6B】
・CPU:Intel Core i9-14900HX
・GPU:GeForce RTX4070 Laptop 8GB
・メモリ:32GB (16GBx2) (DDR5-4800 SO-DIMM)
・SSD:1TB SSD (NVMe Gen4)
・パネル:240Hz 16.0インチ ノングレア WQXGA液晶
・無線:インテル Wi-Fi 6E AX211 (IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 2x2)+ Bluetooth 5.3内蔵
※パソコンの仕様および価格は時期によって変動します。
公式サイトの製品ページはこのボタンから確認できます
【GALLERIA ZL9C-R47-6B】
〇ノート型でゲームを快適に遊べるおすすめ構成
〇高リフレッシュレートと高解像度ディスプレイを搭載
〇Thunderbolt4 を搭載し、クリエイティブな用途にも◎
×デスクトップ型よりグラフィック性能は落ちる
搭載パーツのレベルが一気に上がりましたので、先ほどまでのノート型モデルからだいぶ価格はあがりました。
ノート型のグラフィック性能はデスクトップ型より抑えられているため、RTX4070Laptopはデスクトップ型のRTX4060Tiの性能に届いていません。
ですが、首都高バトルの推奨スペックはデスクトップ型のRTX4060ですので、このモデルのRTX4070Laptopの方が性能が高く、十分遊べる性能です。
CPUは非常に性能が高いです。
現行のゲーミングノートPCに搭載されているモデルではトップクラスの性能です。
ノート型だからといって性能に妥協したくない人におすすめのCPUです。
配信などのCPU負荷が高い用途にも合います。
ただ、あまりにも高い首都高バトルのCPU推奨要件には届いていませんが・・・
メモリも32GBありますので、配信やマルチタスクなども安心。
SSDも1TBなので、動画などの大容量ファイルを大量に保存しないのであれば大丈夫です。
ディスプレイのリフレッシュレートも高く、FPSゲームなどでも満足できます。
WQXGAというWQHDより上の解像度にも対応していますので、高解像度の映像に興味をある人も相性が良く、クリエイティブな用途にも合います。
モンハンワイルズを快適に楽しむ事や、多くのゲームをがっつり高環境でやり込むのにおすすめの性能です。
ゲーマーが推奨スペックの高いゲームにおいて、ゲーミングノートPCで快適に遊ぶのならこの性能が欲しいです。
ノート型|30万円以上の首都高バトルおすすめゲーミングPCについて
これより上の価格帯でのおすすめのノート型ゲーミングPCは、グラフィック性能を上げて選んでいく形です。
先ほど紹介したモデルにあるように、RTX4070Laptopを選んだとしても、デスクトップ型のRTX4060Tiの性能に届いていません。
グラフィック性能に関しては、ノート型とデスクトップ型では、同じ数字の型式でも性能に大きく違いがあることを理解しておきましょう。
これまで紹介したモデルより上位のモデルが欲しい人は、下記のメーカー一覧から、上位のグラフィック性能を有したモデルを選択してください。
最新ゲーミングPCセール情報
現在開催中のゲーミングPCセール情報
【 セール】
2月18日(火)16時59分まで


今回はノート型のラインナップが豊富、デスクトップ型はRTX4070TiSuperモデルが割引対象です!
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2月28日(金)まで
勢いのある新興メーカー『MDL.make』のゲーミングPC
広告費を抑えている分、大手メーカーでは出せない圧倒的な価格を実現!
特に20万円以下のモデルの価格は安いです!メモリ、SSDのカスタイマイズは要確認!
【セール】
2月5日(水)10時59分まで
本セールは終了、これまで継続的に開催していたセールキャンペーンは一旦終了となりました。
マウスコンピューターがセールキャンペーンを再開しましたらすぐにお知らせします。
また、NEXTGEARはこれまでもセールが無いので、基本的にいつでも買い時ですよ!
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限定SALE開催中


特に見た目にこだわったゲーミングPCをお探しの人は、STORMを要チェック!
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1月20日(月)まで


高品質なCrucial製ストレージが一律7,000円割引、さらに36回まで金利手数料無料も開催!
G-Masterなど人気4シリーズが大幅値引き!
グラボなど既存パーツを流用したい人にもサイコムはピッタリです。
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1月6日(金)10時まで


こちらのセールは終了!
次回のセール更新をお待ちください!
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毎週木曜日更新


様々なケースのゲーミングPCが割引対象!
老舗PCショップの週替わりセールをお見逃しなく!!
特別モデル・新製品情報
【News】
皆が知らない『シークレットモデル』
マウスコンピューター公式サイトから繋がるリンクの無い、特別ページに掲載中!
お得なゲーミングPC『シークレットモデル』をお見逃しなく!
こちらの記事で詳しく解説しています。
【News】
お得モデルが見つかる『アウトレットPC』
旧モデル製品を台数限定で販売中!
マウスのアウトレットPCも手厚い標準3年保証の対象!
性能比較の知識が無いと難しいですが、現行モデルより性能の高い旧モデルもラインナップに現れ、タイミング次第では非常にお得!
【News】
ドスパラからも『シークレットモデル』が登場!
公式サイトからは繋がるリンクが無い、特別ページがドスパラにも誕生!
お得なゲーミングPC『シークレットモデル』も要チェック!
こちらの記事で詳しく解説しています。
【期間限定コラボモデルが登場】
\ 2025年2月3日(月)10:59まで販売! /
白いGALLERIA×猫麦とろろさん、コラボモデルゲーミングPCが『期間限定』で登場!
人気価格帯3モデルのラインナップです。
推しの方は、このチャンスをお見逃しなく!!
【News】
11月9日(土)18時より販売開始


全ユーザーが満足出来るラインナップ!
さらに、マウスパッドなどのコラボデバイスも!
そして、『PCの着せ替えパネル』もあります!!
【News】
数量限定大会アウトレットPC


2日間の大会で使用されたストリートファイター6推奨PCがアウトレット価格(約4万円引き)で販売中!
News】
9月6日(金)11時より販売開始


発売当初1日で売り切れましたが、10月1日に品切れが解除されて続々と売れ続けています!
オリジナルシステムボイスも付いた限定モデルです!
【News】
9月26日(木)から販売開始


ドスパラを運営するサードウェーブより、コスパ◎のゲーミングPCの販売が開始されました!
ドスパラで安く手に入れたい方に非常におすすめです!
※CPUのRyzen5 4500はおすすめしません
※グラフィックボードRTX4060未満はおすすめしません
【News】
8月29日(木)より販売開始


流行りに乗り遅れていたドスパラの『GALLERIA』をついにホワイトカラーモデルを販売開始!
CPUクーラー/グラフィックボード/ケースファン/メモリヒートシンク/マザーボードといったパーツ類もちゃんとホワイトで良い感じです!
【キャンペーン】
8月26日(月)から開催中


ブラックRGBケースファンがお得な限定モデル
・安い方はCPUのカスタマイズがおすすめ
・高い方はメモリ32GBへのカスタマイズがおすすめ
NEXTGEARが気になる人はこちらの記事を確認ください!
まとめ|首都高バトルを最高の環境で楽しもう!
この記事では、『首都高バトル』を快適に楽しむためのゲーミングPCについて、推奨スペックや価格別のおすすめ構成などを詳しく解説しました。
公式サイトが公表している最低要件はあくまで動作保証の環境であり、より快適なプレイを求めるなら、より高性能なPCを選ぶことが重要です。
特に、グラフィック品質にこだわってプレイしたい場合は、GPUやCPUに十分な性能を持ったゲーミングPCを選びましょう。
上に記載してある最新のセール情報もこまめにチェックして、お得に高性能なPCを手に入れるチャンスを逃さないようにしましょう。
※首都高バトル早期アクセス版リリース時期は、年末も挟んだ為、各社ゲーミングPCメーカーが混みあっています。
非常に出荷スピードの早いドスパラであれば、数日で納入されるので問題ありませんが、他メーカーの場合は2週間程度の納期を見ておきましょう。