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【ゲーミングモニター】AOCの安いコスパに優れた機種を紹介

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【ゲーミングモニター・AOC】安いコスパ優良機種 各サイズ・湾曲も紹介
読者の悩み
  • 低予算でも買えるゲーミングモニターを探している

  • 安いうえで品質も問題無く、機能も満たしたゲーミングモニターを探している

  • 価格を抑えつつ、違うサイズや湾曲モニターを試してみたい
ビグマン

こんな悩みを解決します!

本記事について

本記事は、低価格ながら買って後悔しないゲーミングモニターを紹介する記事です。

下記の内容で紹介していきます。

・紹介するモニターの中からどれを選べば良いか解説

・24、27インチのコスパ最良機種

・24、27インチ湾曲タイプのコスパ最良機種

・リフレッシュレート240Hzのコスパ最良機種

初めてゲーミングモニターを買う初心者さんや、予算が厳しい方にはおすすめのモニターです。

目次

紹介する中から合うモニターの選び方

本記事で紹介するゲーミングモニターのどれが自分の用途、考えに合うか把握しましょう。

紹介するモニターを比べる際にチェックするポイントは3つです。

・やりたいゲームに合うサイズはどれか

・やりたいゲームに合うパネルの種類は何か

必要なリフレッシュレートはいくつか

この3つを把握して、本記事で紹介する商品から選んでみてください。

サイズ、パネルの種類がどのゲームに合うかなどを下記の記事で解説しています

リフレッシュレートの選択

リフレッシュレートの違い

さきほどポイントを3つあげましたが、その中でもリフレッシュレートの選択はモニター選びで重要です。

リフレッシュレートは競技性の高いゲームで勝率に大きく関わってきます。

リフレッシュレートがいくつのモニターを選べば良いか分からない人の為に、指標を解説します。

リフレッシュレートを決める指標を解説


リフレッシュレートを決める指標ですが、グラフィックカード(グラボ)の能力を踏まえることです。

理由ですが、グラボの性能が低い場合、高リフレッシュレートのモニターを購入しても、そのモニターの性能を最大限引き出すことができないからです。

10万のゲーミングモニターを買っても、そのモニターの能力を半分も使えていなかったら勿体ないですよね。

PCのスペック(主にグラボ)に対して、オーバースペックのゲーミングモニターを購入しても宝の持ち腐れですので、自分の環境に適したモニターの性能を見極めるのが大切です。

グラボと吊り合うリフレッシュレートを解説

nvidiaグラフィックボード

ゲーミングモニターの価格の違いが、リフレッシュレートを基準に見ると分かりやすいので、自分に必要なリフレッシュレートを把握出来ていると今後のモニター選びが簡単になります。

ではグラボと吊り合うリフレッシュレートを解説します。

グラボ型式(2023年)から必要なリフレッシュレートを表にしました。

スクロールできます
リフレッシュレート理由
GTX 1660 SUPER144Hz~165Hzグラフィックが中程度のゲームでfpsを144以上出すことが難しい
GeForce RTX4060180Hz~240Hzグラフィックが中程度のゲームで、平均fpsが200近くは出る為
GeForce RTX4070240Hz以上グラフィックが中程度のゲームで、fps240で張り付ける為
パネル種類比較

fps=frames per second

筆者は自分のPCスペックとやりたいゲームを照らし合わせ、どれくらいのfpsが出るかを考えます。

そして、出せるfpsを基準に必要なリフレッシュレートを決めてモニター選びをしています。

おすすめゲーミングモニター各種を紹介

別記事も合わせたこれまでの説明で、自分に合うゲーミングモニターのサイズ、パネルの種類、リフレッシュレートは把握できたと思います。

ここからは紹介するゲーミングモニターのメーカーについて簡単に解説し、おすすめのモニターを紹介していきます。

紹介するゲーミングモニターのメーカー

AOC AGON

今回の記事が、コスパに優れたゲーミングモニターの紹介ですので、結果的に1社のゲーミングモニターの紹介になっています。

今回紹介するゲーミングモニターのメーカーですが、【AOC】です。

安い価格帯のゲーミングモニターで、AOCのコスパに勝てるメーカーはいません。

AOCは日本でマイナーですが、世界的に見ると非常に有名なメーカーでして、世界トップレベルです。

日本でも有名なBenQと同じく拠点を台湾に置くメーカーで、1967年からある老舗メーカーです。

そして100Hz以上のゲーミング液晶ディスプレイ市場で3年連続世界シェア1位を達成したメーカーでもあり、エントリーレベルからプロのゲーマー向けまで多くのゲーミングモニターを発売しています。

・2019~2021年でのシェア1位がAOC(台湾)、2022年がサムスン(韓国)です


世界的に有名なのにAOCを知らないのを疑問に思うかもしれませんが、他メーカーより圧倒的に日本での宣伝等のPRが少ないだけだと思っていてください。

自分もこれまでに、AOCのゲーミングモニターを2つ買いました。

安いゲーミングモニターを探している知人にはまずAOCの中から選んで紹介しています。

23.8インチ|27インチ・平面タイプ(165Hz)

上記2つは23.8インチ、27インチの平面タイプゲーミングモニターです。

世界的に見ると27インチの方が需要があり、売れています。

基本仕様

・対応解像度はフルHD(1,920×1,080)

・パネル種類はIPS

・リフレッシュレートは最大165Hz

・応答速度は1ms

・D-Sub×1、HDMI1.4×2、DP1.2×1に対応し、各ケーブルも付属

競技性の高いゲームで初心者~中級者レベルに必要な機能は満たしています。

HDMI端子が2個なのはありがたいポイントです。

エントリーレベルのゲーミングモニターの中では、非常に安い部類です。

最近出てきたメーカーにもう少し安い商品もあったりしますが、品質に問題の無い大手メーカーの物を紹介したいのでこのモニターになりました。

大手メーカーで同性能のゲーミングモニターの中では1番安いモニターです。

良くない点

価格が安い分、少なからず欠点もあります。

この欠点は購入の際の注意点でもありますのでしっかり確認してください。

・端子類の規格が古い


HDMI 1.4は規格として古いです。

今の主流はHDMI 2.0ですし、最新はHDMI 2.1です。

HDMI 1.4のフルHD(1,920×1,080)での最大リフレッシュレートは144Hzです。

※ 165Hzのモニターなのに、このモニターにHDMIで繋ぐと144Hzになります。

もちろんリフレッシュレート165Hzのゲーミングモニターですので、165Hzを出す方法はあります。

それはDP(DisplayPort)での接続になります。

このモニターのDPの規格は、主流のDP1.2です。

DPの最新規格はDP1.4ですが、DP1.2でもフルHD(1,920×1,080)での最大リフレッシュレートは240Hzまで対応しています。

再度言いますが、このゲーミングモニターの最大リフレッシュレート165Hzを出そうと思ったら、DP(DisplayPort)での接続をしなくてはいけません。

もし古いPCを使用していたり、価格の安いゲーミングPCを使用している場合は、DPの端子が無い場合があります。

その場合、このモニターは合わないのでご注意ください。

理解した上での購入をしてもらえることを願っています。

ちなみに、PCはDP接続して、家庭用ゲーム機はHDMI接続にしておくなら相性の良いゲーミングモニターです。

・画面以外の作りが価格相応
安い理由

上記画像の青枠(モニター下部、スタンド)部分の作りが安っぽく感じる人もいるらしいです。

筆者的にはそこまで気にならないですし、むしろどうでもいいところだと思っています。

自分しか外観なんて見ませんし、大事なのは画面の能力と質なので。

まぁ気になる人もいますよと、一応お伝えしておきます。

ビグマン

再三言いますが、端子の規格が古い欠点はちゃんと理解してくださいね!

上記商品が良さげだなと思った人、もし予算に4,000円程度の余裕があるなら、1月の中旬まで待った方がいいです。

理由は次でお伝えします。

23.8インチ|27インチ・平面タイプ(180Hz) 【追記:発売されました!】

2024年、1月の中旬くらいにAOCから180Hzのゲーミングモニターが発売されるらしいです。

先ほど紹介した165Hzの23.8インチ、27インチを改良した性能の物になるようです。

【2024/1/22 追記】

ビグマン

2024/1/19、発売されましたのでお知らせ!

仕様を比較して紹介

先に紹介した165Hzタイプからのめぼしい変化点をお知らせします。

・リフレッシュレートが165Hz → 180Hz

・HDMI 1.4 → HDMI 2.0

・DP1.2 → DP1.4

とのことで、欠点だった端子類の問題が解決しています。

別の記事で詳しく紹介してます

予算に少しでも余裕があるなら、最初に紹介した『23.8インチ、27インチ・平面タイプ(165Hz)』を買うより上記記事の物をおすすめします!

23.6インチ|27インチ・曲面タイプ(165Hz)

上記2つは23.6インチ、27インチの曲面タイプゲーミングモニターです。

曲面タイプのゲーミングモニターは平面タイプのモニターでは味わえない没入感が得られます。

基本仕様

・対応解像度はフルHD(1,920×1,080)

・パネル種類はVA

・リフレッシュレートは165Hz

・応答速度は1ms

・D-Sub×1、HDMI1.4×2、DP1.2×1に対応し、各ケーブルも付属

初めに紹介した平面タイプのモニターを、曲面にし、パネルをVAに変えた商品です。

良くない点

こちらの曲面モニターも、曲面モニターの中では非常に安い部類です。

欠点は平面タイプのモニターと同じで、端子類などです。

27インチ曲面モニターは筆者的におすすめ

筆者は平面タイプの24インチ、27インチも使ってきました。

使った結果、下記の問題で自分には合いませんでした。

・平面24インチでは画面が小さいのと目が悪いことが相まって見づらい

・平面27インチは、大きくて画面端の情報を見落としたり、視点移動で疲れることが多かった

こんな事から現在は27インチの曲面ゲーミングモニターを使用しています。

27インチの曲面ゲーミングモニターは、平面24インチ、27インチの間ぐらいの大きさですので、見えづらい、目が疲れるといった問題をうまく解決してくれるサイズでした。

そして曲面ならではの没入感があってゲームも楽しくプレイできています。

今後もよっぽどすごいモニターが出てこない限りは、27インチの曲面ゲーミングモニターをメインで使っていく予定です。

もし平面タイプのゲーミングモニターが合わないようでしたらぜひ曲面タイプも試してください。

24インチの曲面タイプは小さいので注意が必要ですよ!

曲面タイプ31.5インチもあります

27インチよりさらに迫力を求めたい人、レースゲームなどをやる人にはおすすめの商品です。

世の中の流れ的にも、迫力を求める人が増えている傾向でして、続々と大きいモニターが発表されています。

240Hz以上のゲーミングモニター おすすめ

AOCの240Hz以上のゲーミングモニターでおすすめ出来るのは、現状27インチの曲面タイプだけです。

AOCの240Hzの平面タイプは少し古いです。

280Hzの平面タイプで24インチと27インチの商品がありますが、少し価格が高いです。

平面タイプの240Hz以上は、他のメーカーの物の方がコスパがいいです。

27インチ・曲面タイプ(240Hz)

基本仕様

・対応解像度はフルHD(1,920×1,080)

・パネル種類はVA

・リフレッシュレートは240Hz

・応答速度は0.5ms

・HDMI2.0、DP1.2に対応し、各ケーブルも付属

競技性の高いゲームでの、中級者~上級者レベルに必要な機能を満たしています。

スピーカーなどの、このモニターを買うレベル帯には不要な機能を排除して価格を抑えています。

普通にゲーミングヘッドセットかゲーミングイヤホンを使いますから。

そもそもモニターの端子に音響を繋ぎませんよね。

筆者同様、曲面タイプの27インチが好きな人には一押しです。

一応筆者のメインモニターです。

まとめ

ここまでの商品の価格を見て頂ければわかる通り、AOCは他の大手メーカーより価格が安いです。

安い分、紹介した欠点などもありますが、その欠点が関係ない人にとっては非常にお得に買えるモニター達です。

価格重視でゲーミングモニターを探していて、色々見たけど品質に不安がある人は、今回紹介した中から選んでみてください。

ビグマン

最後までお読みいただきありがとうございました!

【ゲーミングモニター・AOC】安いコスパ優良機種 各サイズ・湾曲も紹介

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