【ゲーミングイヤホン】延長コード・延長ケーブル 失敗しないおすすめ2選
- 延長ケーブルの種類が多くて、どれが良いか分からない
- あとで後悔しない、品質の良い商品を知りたい
- 持ち運ぶこともあるし、丈夫な物を探している
- 服で擦れたりした時の、ノイズが少ないものを探している
こんな悩みを解決します!
山ほどあるイヤホン延長ケーブルの中から、買って後悔しない商品を用途別に絞って紹介する記事です。
筆者も使っているイヤホンが1.2mと少し短いので、今回紹介する延長ケーブルを長いこと使ってます。
丈夫で、細かい配慮のおかげで使い勝手が良く、これといった不満も無く使えています。
Amazonを見ても、どこぞの国の延長ケーブルが山ほど買われています。
今回紹介するケーブルの10倍~20倍は1カ月で買われており、後で後悔している人も少なくないと思います。
このサイトの読者さんは失敗しない物を買ってください。
※ 本記事は、下記の延長コード・プラグの選び方についての記事を理解している前提での内容になります。
『ミニプラグ、3極、4極、OFCケーブル』という単語を聞いて、なに?と思った人は上の記事を読んでください。
おすすめ商品を紹介
最初に、厳選した2つのおすすめ商品を紹介します。
おすすめする理由は別の項目で説明します。
エレコムの高耐久モデル
・エレコムの高耐久モデル
・白、黒のカラーから選べる
・1m、2m、3mの長さが選べる
・3極のタイプ
4極のタイプもありますので、後ほど紹介します。
エレコムの耐ノイズモデル
・エレコムの耐ノイズモデル
・カラーはシルバーのみ(ゴールドは販売終了)
・1m、3mの長さが選べる
・3極のタイプ
こちらは4極タイプがありません。
この商品を勧める理由
この2モデルをおすすめする理由を詳しく解説します。
筆者は3年ほど、高耐久モデルを使用しています。
未だに壊れる気配は無いです。
共通のおすすめポイント
- プラグ部分
-
・通常のストレートのプラグと違い、L字型を採用
コードを部分を掴んで抜くことが無いので断線のリスクが軽減します。
L字型によって、取り回しがしやすくもなっています。
・金メッキプラグを採用
信号の劣化やサビを防止する金メッキプラグ仕様になっています。 - OFCケーブル
-
・高純度OFCケーブルを採用
OFCケーブルと呼ばれるものは銅の純度が99.95%以上となってますが、この商品は一般的なOFCケーブルの商品より、さらに高純度の99.99%のケーブルが使用されています。
高純度のケーブルを使用することにより、信号の歪みの発生や伝送ロスを抑えます。 - 構造
-
・密度の高い95%編組シールド仕様
配線内部の密度を高め、アミ状に組むことにより、ノイズを抑えつつ耐久力も上げてます。 - 品質
-
・エレコムは日本企業
こういったデバイス関係の商品に強く、品質が良いです。
高耐久モデルのおすすめポイント
- フィラー内蔵
-
・高耐久モデルということで、フィラーを内蔵
内部の線材同士の摩擦による劣化を防ぎます。 - ロングブッシュ
-
・ロングブッシュでプラグ負荷を軽減
他のイヤホンや、耐ノイズモデルより、コネクタのブッシュ部分が長くなっています。
遊びが大きくなるので、プラグ部分に掛かる力が逃げますし、抜き差しでの線を持つ可能性がさらに軽減されます。
耐ノイズモデルのおすすめポイント
- シールド
-
・ノイズモデルということで、銀メッキシールドを採用
通常のシールド材よりノイズに強い銀を使用することにより、ノイズを抑制しています。 - ケーブル外皮
-
・スリッドケーブルを採用
通常のケーブルと違い、スリッドケーブルはタッチノイズに強いです。
服などに擦れた際のタッチノイズが通常のケーブルより軽減されます。
どちらを選べば良いかケース別に解説
当サイトは、基本的に用途に合う1個のおすすめ商品を紹介しているのですが、今回はどちらでも良いです。
なので当サイトの読者さんの用途別に、どちらがおすすめかを紹介したいと思います。
・少しでもノイズを軽減したい人
・ケーブルの扱いが丁寧な方だと思う人
・寝ながら使う人(ただし体でふまない前提)
まとめると、ケーブルを丁寧に使える人に向いてます。
高耐久モデルより線が細いので、落としたり、踏んでしまったりするかも、と思う人には向きません。
・持ち運ぶことがあり、カバンなどに入れる
・外して、引き出しなどにケーブルを丸めて収納することがある
・イヤホン差したまま動く
・落とすかも、踏むかも、と思う人
まとめると、ケーブルを丸めたり、多少扱いが雑だったり、とケーブルに負荷がかかることを行う人はこちらです。
延長ケーブルを使うと、今までイヤホンを外して物を取ったり、移動したりしていたことが、イヤホンを外さずに出来てしまいます。
その結果、何かに引っかけたり、椅子で踏んだり、色々と断線に繋がる事がおきます。(実体験)
トイレに行くときにイヤホン外して、ポイっと投げる人もいるでしょう。(実体験)
自分は扱いがちょっと雑かも、と心配になるところがあるようでしたら高耐久モデルがおすすめです。
筆者の偏見ですが、ゲームの上級者ほど扱いが雑です
4極タイプとおまけ商品を紹介
4極は高耐久モデルのみ
先ほどまでに紹介したのは3極タイプなので、マイク付きイヤホンを使う人は下記の4極タイプを選んでください。
上記画像の接続イメージになります。
この4極の商品ですが、先ほどまでに紹介した3極の高耐久モデルと特徴は一緒です。
こちらも1m、2m、3mから選べますので、AmazonボタンからAmazonページを開いて長さを選択してください。
おまけ:イヤホンクリップ
・クリップでケーブルを服に固定することにより、タッチノイズを軽減できます
※ タッチノイズとは、ケーブルが服などに触れた時に聞こえるガサガサといった音のことです。
筆者もゲームをする時は、音の聞き逃しがあるとまずいのでクリップを使用しています。
こちらのタイプはつまんで服に固定するので、どんな服装でもいけます。
こちらのマグネットで止めるバンドタイプの物ですと、持ち運びの際にケーブルを綺麗にまとめることができますし、カバンの中で他の物に引っかかるなどの断線の要因を防げます。
このタイプですと服装によっては、マグネットがうまく効かず、つけにくい場合もあるかと思います。
どちらも一長一短です。
まとめ
日本メーカーならではの、細かい作り込みや品質の良さが際立つ商品だと思います。
最後に簡単にですが、本記事で紹介した商品の内容をまとめました。
・フィラーを内蔵し、内部の線同士の摩耗を防ぎ、耐久性UP
・ロングブッシュで、コネクタ部分に掛かる負荷を逃がし、耐久性UP
・1m、2m、3mから選べる
・3極タイプ、4極タイプがある
・銀シールドを使用するなど、ノイズ対策が行われている
・ケーブルの外側の材質がスリッドになっており、タッチノイズを軽減している
・1m、3mから選べる
・3極タイプのみ
・クリップでケーブルを服に固定することにより、タッチノイズを軽減
クリップを使ったことが無い人は、一度使ってみてください。
タッチノイズがだいぶ無くなるので、必需品になるかと思います。
ケーブルの通し具合をきつくし過ぎると断線に繋がるので注意が必要ですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!