【デザイン・性能抜群】Astromeda ゲーミングPC 評判と魅力
- マイニングベースのゲーミングPC「Astromeda」が気になる
- Astromedaの特徴や、評判が知りたい
- 良い点、悪い点(不安な点)を知りたい
こんな悩みを解決します!
本記事は、マイニングベースのゲーミングPCブランド、【Astromeda】について解説する記事です。
『Astromeda』は、ゲーミングPCのデザインにこだわりたい方に人気のブランドです。
比較的新しいメーカーで、広告も少なく、あまりご存じではない方も多いと思います。
そんな方の為に、良い点や不安な点も踏まえ、一通り特徴が分かる記事にしました。
当ブログ専用クーポンもありますので、ご活用ください!
マイニングベース Astromeda(アストロメダ)とは
画像引用:Astromeda公式よりゲーミングPCを販売するメーカー(ショップ)で知名度があるというと『ドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房』がまず思い浮かびますよね。
そんな中、最近知名度を上げてきているのが、マイニングベースのゲーミングPC【Astromeda】です。
マイニングベースというメーカーは2018年5月に設立、同社より2018年12月に販売が開始されたゲーミングPCブランドが【Astromeda】です。
先のトップメーカーと比べれば知名度はまだまだ低いですが、見た目にこだわったケースが特徴的で、流行りに合ったゲーミングPCを販売しています。
どこでも見かけるような宣伝は行っていない為、まだあまり知られていないのが実情です。
しかし、数年後にはトップメーカーの一員になりえるメーカーだと期待されています。
では、マイニングベースのゲーミングPC【Astromeda】の特徴を紹介していきます。
Astromedaの魅力を解説
まずはAstromedaの魅力となる、良い特徴を解説していきます。
スケルトンデザイン
Astromedaの特徴は、このスケルトンデザインのゲーミングPC。
多くのメーカーが販売するゲーミングPCはシンプルなデザインのものが多いです。
Astromedaの美しいスケルトンデザインのゲーミングPCは、非常にSNS映えします。
そして、このガラスパネルのタイプが最近の流行りでもあります。
実際AstromedaのゲーミングPCを見かけるのも、SNS上が多いのではないでしょうか?
カラーデザインも、『ピンク、ブラック、ホワイト』の3種類があります。
デスクの下にしまうのではなく、デスク上に置いてインテリアの一部としても楽しめます。
また、ケース内部の状況が一目で分かるのも利点があります。
内部の埃の蓄積や、パーツが正常に稼働しているか分かります。
ゲーミングPCは普通のPCよりファンも多く、埃の入ってくる量も多いです。
頻繁に掃除をすれば冷却性が確保でき、寿命も延ばせます。
カラー変更可能なRGBファン
AstromedaのゲーミングPCには、10個のRGBケースファンを搭載しています。
多くのメーカーが販売するゲーミングPCにも複数のRGBファンが搭載されておりますが、購入時にカラーを決め、後で色彩を変更できないものが多いです。
AstromedaのLEDライティングは、自分好みの色に変更可能。
空間を演出するインテリアとして楽しめ、所有感を味わえる自分だけのPCです。
また、RGBはファンだけでなく、メモリもRGBメモリを採用、グラフィックボードのステイもRGBステイを採用しており、抜かりない色彩変更が可能です。
性能面も十分すぎる仕様構成
ある程度PCの知識がある人は、この画像を見ただけで安心できるかと思います。
画像から読み取れる特筆すべき点としては、
・ファンの多さから冷却性に期待が出来る (一般的には2~3個が標準)
・グラフィックボードのステイを追加でき、しっかり固定されている
・CPUファンが空冷ではなく、簡易水冷仕様で、なおかつ360mmという大型の物が採用されている
(一般的には空冷式が標準仕様、簡易水冷だとしても小型な物が多い)
といった安心感のある作りになっています。
用途に合わせた豊富なモデルラインナップ
Astromedaのラインナップは、PCゲーム入門レベルから最上位クラスまで揃っています。
一度、Astromeda公式サイトもチェックして頂きたいのですが、価格や性能が載った上記ラインナップ表が用意されています。
『ゲーマーモデル』、『ストリーマーモデル』、『クリエイターモデル』と分けられており、非常に分かりやすいです。
CPUに対してグラフィックボードの性能が過剰過ぎてバランスの悪いモデルは除外されており、性能に対する分け方も的を射ていて選びやすいと感じました。
また、この3つのモデルでは、下記のようなLANの規格やポートの標準仕様が違います。
・2.5GBのLANが標準搭載
・lightning gaming port搭載
・Ultra USB Powerで配信中のノイズを抑制
・thunderbolt 4portが標準で2基搭載
一般ゲーマーは『ゲーマーモデル』で十分ですが、配信をがっつりする人は『ストリーマーモデル』の検討もおすすめです。
性能面でストリーマーやクリエイターなどに、十分満足してもらえる仕様になっています。
ラインナップも増えています
上記は数カ月前のラインナップ表です。
当時は1つの表に全ラインナップが収まっていました。
現在は2つの表になっています。
需要に合わせてユーザーの求めるラインナップが追加されていくのも魅力です。
Astromedaのコラボモデルが話題!
マイニングベースのAstromedaはコラボモデルも販売しています。
最近、新たなコラボモデルの発表により、非常に注目を浴びています!
アイドルマスター ミリオンライブ! コラボモデル
『アイドルマスター ミリオンライブ!』特別コラボレーションモデル第一弾の発表があり、非常に注目を浴びています!
多くのファンが待ち望んでいたコラボゲーミングPCです。
11月6日(土)18時より販売開始し、非常に好評です!
【News】
11月9日(土)18時より販売開始
全ユーザーが満足出来るラインナップ!
さらに、マウスパッドなどのコラボデバイスも!
そして、『PCの着せ替えパネル』もあります!!
新兎わい コラボモデル
VTuver『新兎わい』さんのコラボモデルもAstromedaで販売されています。
他メーカーと違い7種類と多いラインナップがあり、ファンにとって待望のコラボゲーミングPCです。
また、『新兎わい』さんのアクリルスタンドやマウスパッドも販売されていますので、ファンの方は要チェックです!
パルワールド コラボモデル
・オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『パルワールド』コラボモデル
パルワールドは2024年始まって早々に、一世を風靡したといっても良いタイトルです。
様々なゲームの良い要素が取り入れられ、上手く纏められています。
最近もコンテンツ追加のアップデートがあり、今なお人気があります。
多くのストリーマーやVtuberの配信で取り上げられたのも、爆発的な人気の後押しになっています。
黒い砂漠 コラボモデル
・MMORPGの名作『黒い砂漠』のコラボモデル
最高峰のグラフィックと非常に高いアクション性が魅力なゲームです。
名作と言われる長寿タイトルです。
ゲーミングPCをお持ちの方であれば、一度はやったことはあるのではないでしょうか?
筆者も結構ハマって、出先からリモートで遠隔操作して料理を生産していた思い出があります。
サービス開始から結構経ちますが、今の新しいゲームと比べても、黒い砂漠のアクション性とグラフィックレベルは負けない高いレベルにあります。
不安な点を解説
良いところばかり紹介しましたが、少なからず不安な点もあります。
不安な点と言っても、PC初心者にとっては良い場合もあります。
特に心配し過ぎなくて良いですが、参考程度に紹介しておきます。
- カスタマイズ性が少し低い
-
カスタマイズ可能な内容としては、
メモリ容量、SSD容量、追加SSD、HDD追加、GPUステイ追加、CPUグリス、電源容量変更、電源スリーブケーブルの変更、office追加、物損保証追加、延長保証(自然故障)追加等です。
SSDもメーカーが選べず、容量を1TB→2TBへ増やすといった単純なもの。
10個のケースファンがある為、ケースファンの追加も無いです。
正直、多くの人には十分なカスタマイズ性だと思いますが、PCに詳しい人には少し物足りないかもしれません。 - 使用パーツのメーカーは不明
-
知名度の高いドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房と同じく、使用パーツのメーカーが記載されていません。
マザーボードは、カスタマイズの項目にAsRockと明記があるモデルもありました。
グラボ、メモリ、SSD、電源のメーカー記載はありません。
こだわりがある人にとっては、少しモヤっとするポイントかもしれません。 - まだ知名度が低いので今後どうなるか
-
30年を超えるメーカーも多いゲーミングPC業界ですが、Astromedaは2018年12月に出来たブランドです。
まだ知名度が低い方ですので、今後有名になっていき、需要がどんどん増えてきた際の動向は気になるポイントです。
大手メーカーも歩んできた道ですが、修理等のサポート面の不足、納期が延びたりといった可能性もゼロではありません。
知名度が上がるにつれて、色々動きが変わっていくことが予想されます。
正直、上で紹介した不安な点ですが、少し気になるかなぁくらいのレベルです。
購入を断念するものではないのでご安心を!
マイニングベース Astromedaの各種情報
項目 | 内容 |
---|---|
企業名 | 株式会社マイニングベース |
設立 | 2018年5月11日 |
本社住所 | 東京都板橋区板橋2丁目14番8号 |
事業内容 | HPCの製造・企画・販売 オリジナルデザインPCの製造・企画・販売 人材関連事業自社メディア事業 |
ゲーミングPCブランド | Astromeda(アストロメダ) |
保証 (自然故障) | ・標準保証は1年間 ・本体価格の7%追加で2年に延長可 ・本体価格の11%追加で3年に延長可 |
支払方法 (2024年時点) | ・AmazonPay ・クレジットカード決済 ・PayPay ・銀行振り込み |
当ブログ専用割引クーポン
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クーポンの詳細
割引額は5,000円!!
(タイミング次第で、3,000円割引きの場合もありますのでご承知おきください)
クーポン割引の対象ですが、標準ラインナップのモデルに限ります。
※コラボモデル、セールモデルは対象外
※ただし、アップグレードキャンペーンなどとは併用可能
クーポンの使用方法
クーポンの使用方法を簡単に解説します。
- STEP 1
-
気に入ったゲーミングPCの選択画面にて、『右下のカートに追加』を押す
- STEP 2
-
画面右上にある、カートへ移動します。
カート画面の内容を確認し、問題無ければ『ご購入手続きへ』を押す - STEP 3
-
購入手続き画面です。
右下にクーポンコードを入力する場所があります。
次にクーポンコードを入力し、『適用する』を押してください。
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AstromedaのおすすめゲーミングPCを紹介
Astromedaのラインナップから、ゲームプレイのみの人向けの機種、ゲームプレイ+配信や録画を行う人向けの機種を選んでみました。
Astromeda ゲーム入門向けゲーミングPC
価格は【174,980円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【ASTROMEDA GAMER】
・CPU:AMD Ryzen 7 5700X
・GPU:Geforce RTX 4060 8GB
・マザーボード:ASRock B550M
・メモリー:DDR4-3200MHz以上 16GB(8GB×2)
・CPUクーラー:簡易水冷360mm
・SSD:500GB NVMe
・HDD:非搭載
・電源:650w Bronze
・Wifi:非搭載
【ASTROMEDA GAMER】
〇Ryzen7 5700XとRTX4060搭載のPCゲーム入門モデル
〇人気タイトルをフルHDで問題無く遊べる
×RTX4060は数年後にグラフィック設定の調整が必要な場面が増えてくる
Ryzen7 5700Xという2022年に登場したCPU。
圧倒的な販売数を誇り、今なお人気なCPUが搭載されています。
理由として、2023年に登場したRyzen5 7500Fや、2024年に登場したCore i5 14400Fとゲーム性能において大きな性能差が無い上に、非常に安く、コストパフォーマンスに優れています。
ゲームにおいての性能差が軽微な為、+1万円~して上記のCPUにするならこれで良いのでは?というのが正直な評判で、その結果まだまだ売れ筋のCPUとなっています。
グラフィックボードはRTX40シリーズで現行のモデルです。
このRTX4060は、RTX40シリーズのデスクトップ向けGPUの中では下位モデルの部類に入ります。
下位モデルと言っても、現在人気なゲームの推奨スペックを満たしており、解像度をフルHDでプレイするには十分な性能があります。
しかし、上でも書いた通り、数年後にはゲームのグラフィック設定を調整しないと、カクついてくる場面が増えてくると予想されます。
最近リリースされてくるゲームはグラフィックレベルが結構あがっており、ゲーム側が掲示してくる推奨スペックもだいぶ上がってきています。
今人気のゲームタイトルは十分快適に遊べるので、なるべく安くPCゲームデビューしたい人向けの入門モデルと言えます。
Astromeda ゲーム入門~中級ゲーマー向けゲーミングPC
価格は【194,980円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【ASTROMEDA GAMER】
・CPU:AMD Ryzen 7 5700X
・GPU:Geforce RTX 4060Ti 8GB
・マザーボード:ASRock B550M
・メモリー:DDR4-3200MHz以上 16GB(8GB×2)
・CPUクーラー:簡易水冷360mm
・SSD:500GB NVMe
・HDD:非搭載
・電源:650w Bronze
・Wifi:非搭載
【ASTROMEDA GAMER】
〇Ryzen7 5700XとRTX4060Ti搭載のPCゲーム中級者まで満足出来るモデル
〇人気タイトルをフルHDで快適に遊べる
×メモリを32GBへカスタマイズするか悩ましいところ
先のモデルでも説明した通り、コスパ抜群で人気なRyzen7 5700Xを搭載。
このグラフィックボードとも相性の良い優等生です。
グラフィックボードはRTX4060Tiです。
RTX4060Tiは、先に紹介したRTX4060より性能が10~15%ほど上がっています。
もちろん現在人気なゲームの推奨スペックを満たしており、解像度をフルHDで快適にプレイ出来る性能があります。
そしてこのRTX4060とRTX4060Tiの性能差がまぁまぁ数年後に効いてきます。
RTX4060なら数年後にグラフィック設定など妥協していかなければならない場面が出てくるかと思われますが、RTX4060Tiならもう数年は大丈夫、それくらいの差です。
パーツ価格もRTX4060とRTX4060Tiでは2万円ほど差があるので、予算的に厳しい人も多いかと思います。
ですが、個人的には出しておいた方が後々に効いてきますのでおすすめですよ。
また、最近のゲームは推奨スペックにメモリ32GBを出してくるものがあります。
せっかくRTX4060Tiを積んでおくなら、メモリを16GBから32GBにしておくのもご検討ください。
予算的に厳しいよという人は、とりあえず16GBにして、後々必要になったら増設するのも全然ありです。
メモリ増設は簡単ですので、メーカー保証が切れた後に自分でやるのも安く済んで良いかもしれません。
20万円以内で買えるゲーミングPCとして、多くのメーカーで売れ筋の定番モデル。
困らない十分な性能が確保され、多くの人が満足出来る人気構成でおすすめです。
Astromeda 中級~上級ゲーマー向けゲーミングPC
価格は【219,980円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【ASTROMEDA GAMER】
・CPU:AMD Ryzen 7 5700X
・GPU:Geforce RTX 4070 12GB
・マザーボード:ASRock B550M
・メモリー:DDR4-3200MHz以上 16GB(8GB×2)
・CPUクーラー:簡易水冷360mm
・SSD:500GB NVMe
・HDD:非搭載
・電源:650w Bronze
・Wifi:非搭載
【ASTROMEDA GAMER】
〇RTX4070搭載でPCゲーム上級者まで満足出来るモデル
〇フルHDで高フレームレート、WQHDでも遊べる
×色々カスタマイズするとそれなりの金額になる
先のモデルでも説明した通り、コスパ抜群で人気なRyzen7 5700Xを搭載。
説明不要な人気CPUですが、2022年のCPUですので新しい物が良い人は気になるポイントかもしれませんね。
ただ、発売から2年経ってこれだけ多くの方に使われて問題が起きていない安定性も魅力と言えます。
グラフィックボードはRTX4070です。
RTX4070はもちろんRTX4060Tiより性能は上ですが、多くのゲーミングPCメーカーで取り扱いが終了してきているグラフィックボードです。
大手メーカーですと、ドスパラなどではまだ取り扱いがありますが、マウスコンピューターでは取り扱いが終了し、ラインナップから消えています。
Astromedaがどうやって確保しているのか正直分からないところではありますが、いつまで販売されるか不明なモデルではあります。
このRTX4070ですが、フルHDの上の解像度、WQHDでのゲームプレイも視野に入る性能があります。
フルHDでは高いフレームレートを実現してくれますので、FPSゲームやTPSゲームといった競技性の高いゲームにも向いています。
競技性の高いゲームで上位を目指すなら、RTX4070まで手を伸ばした方が良いと思いますよ。
また、RTX40シリーズの1世代前にRTX3070というグラフィックボードがあります。
こいつは新しい機能などの部分に差はありますが、RTX4060Tiと同等の性能を持っています。
すご~くざっくりですが、旧世代の○○70が次世代の○○60Tiと近い性能な事が多いです。
RTX4070を買っておけば、RTX50シリーズが出て、ゲームのグラフィックレベルも上がってきてもそれなりに長く使っていけることが予想されます。
競技性の高いゲームにのめり込んでいきたい人におすすめの構成です。
Astromeda 配信・中級ゲーマー向けゲーミングPC
価格は【242,550円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【ASTROMEDA GAMER】
・CPU:Intel Core i7 14700F
・GPU:Geforce RTX 4060 Ti 8GB
・マザーボード:ASRock B760M Pro RS
・メモリー:DDR4-3200MHz以上 16GB(8GB×2)
・CPUクーラー:簡易水冷360mm
・SSD:500GB NVMe Gen4
・HDD:非搭載
・電源:650w 80Plus Bronze
・Wifi:非搭載
【ASTROMEDA GAMER】
〇Core i7 14700FとRTX4060Ti搭載の、配信も快適で、PCゲーム中級者まで満足出来るモデル
〇人気タイトルをフルHDで快適に遊べる
×配信・録画をするならカスタマイズが必要
Core i7 14700Fというゲーム性能もマルチ性能も優秀なCPUを搭載。
Coreシリーズの第14世代のCPUです。
2024年の春~夏頃に話題になったIntel第13世代、14世代の不具合問題にも関係してくるモデルです。
この不具合は対応BIOSへの更新で一応収束されています。
Core i7 14700Fはこの後紹介するCPUより、録画や配信といったマルチ性能が優秀ですので、ゲーム以外にもクリエイティブな作業をする人にも相性が良く、非常に売れたCPUです。
今買うなら上記の不具合問題をしっかり理解して買われることをお勧めします。
グラフィックボードはRTX4060Tiです。
フルHDでゲームプレイをするならこれでOKな人気のグラフィックボードです。
CPUが高性能ですので、グラフィックボードの性能をしっかり活かしてくれる構成です。
配信・中級ゲーマー向けと書いてある通り、マルチ性能が高いCPUということで、配信に向いています。
しかし、標準構成ではメモリ16GB搭載となっています。
配信は32GB必須ですので、必ずカスタマイズで追加することをお勧めします。
また、SSDの容量も必須である1TBへカスタマイズするべきですが、録画をして動画編集などをしたい人は1TBでは足りない場面も出てくるかもしれません。
2TBへの変更や、サブストレージの追加を検討しても良いかもしれません。
20万~25万のモデルのなかで、配信したい人には鉄板のモデルでした。
現在、不具合問題が収束したとは言え、中々お勧めしづらいモデルではあります。
しかし、非常に売れた構成であるのは間違いなく、配信をやってみたい人の選択肢になるモデルです。
Astromeda 上級ゲーマー向けゲーミングPC
価格は【259,800円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【ASTROMEDA GAMER】
・CPU:AMD Ryzen 7 5700X3D
・GPU:Geforce RTX 4070 SUPER 12GB
・マザーボード:ASRock B550M
・メモリー:DDR4-3200MHz以上 16GB(8GB×2)
・CPUクーラー:簡易水冷360mm
・SSD:500GB NVMe
・HDD:非搭載
・電源:750w Bronze
・Wifi:非搭載
【ASTROMEDA GAMER】
〇プロゲーマーに近いゲーム環境を出せるRyzen7 5700X3DとRTX4070Super
〇最新のゲームをフルHDぬるぬる、WQHDでも快適に遊べる
×メモリは32GB欲しいモデル
×Ryzen7 7800X3Dを狙いたくなる立ち位置
この記事でも人気だと説明したRyzen7 5700XというCPUがありますが、そいつのゲーム特化版がRyzen7 5700X3Dです。
Ryzen7 5700Xの2022年発売に対し、Ryzen7 5700X3Dは2024年発売のCPUです。
CPUのゲーム性能で重要になってくるL3キャッシュが、Ryzen7 5700Xに対して、Ryzen7 5700X3Dは3倍の96MBになっています。
これにより、Ryzen7 7700、7700Xといった上位世代のモデルよりゲーム性能は勝っています。
グラフィックボードはRTX40シリーズですが、その中でも後発モデルのRTX4070Superです。
このRTX4070Superは、非常に高性能でコストパフォーマンスが高く、25万~30万を少し超えるモデルあたりに搭載され、いま非常に売れている人気のグラフィックボードです。
従来、RTX○○70と○○70Superの差はそこまで大きくなかったのですが、今回結構な性能差がRTX4070とRTX4070Superである為、せっかくならもう少し予算を頑張ってRTX4070Superにしておこうとする方が結構多いです。
来年出てくるビッグタイトルも余裕な性能を持つであろう構成です。
競技性の高いゲームを主でやる人、結構なゲーマーだと思う人はこの辺りがピッタリかと思います。
ゲーム性能面では後悔しないパフォーマンスを出してくれるモデルです。
Astromeda 上級~コアゲーマー向けゲーミングPC
価格は【325,000円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【ASTROMEDA GAMER】
・CPU:AMD Ryzen 7 7800X3D
・GPU:Geforce RTX 4070 SUPER 12GB
・マザーボード:ASRock B650M Pro RS
・メモリー:DDR5-5200MHz以上 32GB(16GB×2)
・CPUクーラー:簡易水冷360mm
・SSD:500GB NVMe Gen4
・HDD:非搭載
・電源:750w Bronze
・Wifi:非搭載
【ASTROMEDA GAMER】
〇ゲーム最強CPUとコスパ抜群の上位グラフィックボードの構成
〇一部のプロゲーマーより上の性能を持つモデル
〇標準構成でメモリ32GBなのも良い
×活かすにはそれ相応の環境が必要
先ほどRyzen7 5700X3DというCPUを解説させて頂きましたが、さらに上位のゲーム特化のCPUがRyzen7 7800X3Dです。
Ryzen9やCore i9といった最上位CPUと同等のゲーム性能をもったゲーム特化CPUです。
Ryzen9といった最上位クラスは非常に高く、組み込まれているゲーミングPCは40万円越えがざらです。
そういったモデルと同等のゲーム性能を出してくれるCPUで、多くのコアなゲーマーに人気のCPUとなっています。
非常に高性能である為、CPUの力不足が懸念される上位のグラフィックボードの相方として、30万を超えるモデルに非常に多く搭載されています。
また、ゲーム特化と言いながら、マルチ性能もRyzen7 7700同程度はありますので、配信もできるおすすめのCPUです。
グラフィックボードは先ほども解説したRTX4070Superです。
上位グラフィックボードの性能をがっつり活かせるRyzen7 7800X3Dを搭載するなら、RTX4070Superは積んでおきたいところです。
ただ、RTX4070SuperはWQHDで快適に遊べますし、4Kでのプレイも可能ではある性能があります。
こういった解像度でゲームプレイをするには、4K対応ゲーミングモニターといったそれ相応の機器が必要になってきますのでご注意ください。
次世代のグラフィックボードに対しても性能面で足を引っ張らないほどの能力を持っている最上位のゲーム特化CPUです。
一部のプロゲーマーより優れたゲーム環境を実現してくれる上位モデルです。
Astromeda 配信・コアゲーマー向けゲーミングPC
価格は【386,800円】です!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。
【ASTROMEDA STREAMER】
・CPU:AMD Ryzen 7 7800X3D
・GPU:Geforce RTX 4070 Ti SUPER 16GB
・マザーボード:ASRock B650 LiveMixer
・メモリー:DDR5-5200MHz以上 32GB(16GB×2)
・CPUクーラー:簡易水冷360mm
・SSD:500GB NVMe Gen4
・HDD:非搭載
・電源:850w 80Plus Gold
・GPUサポートステイ:標準搭載
※黒モデルは黒のGPUステイ、白とピンクモデルは白のGPUステイとなります
・Wifi:非搭載
【ASTROMEDA STREAMER】
〇配信を重視して作られたストリーマーモデル
〇ゲームプレイも超快適
×活かすにはそれ相応の環境が必要
ゲーム特化のCPU、Ryzen7 7800X3Dは先ほども説明した通り非常におすすめのCPUです。
ゲームのみならず、快適な配信も出来るのが今のニーズに合っていると思います。
そしてこのモデル、ストリーマーモデルということで、先ほどまで紹介してきたゲーマーモデルとは違い、LANが2.5Gbpsになっていたり、USBポートの数や種類が良くなっています。
そういった標準仕様的な違いが価格にも乗っています。
グラフィックボードはRTX4070TiSuperです。
RTX4070Superよりさらに上のグラフィックボードになり、VRAMが12GBから16GBに増えています。
正直、多くの人にとってはRTX4070Superでも十分な場面が多いのですが、4Kでゲームをやりたい人なんかはこの辺りが4Kでのゲームプレイの標準かなと思います。
また、最近流行りのVRChatで、有名ストリーマーたちが参加したようなすごいワールドで遊びたいなら、この辺りを用意しておくことをおすすめします。
プロゲーマー顔負けの上位モデルです。
配信をしながら高解像度でプレイができる非常に高性能なゲーミングPCです。
筆者も使いこなせる自信はありませんが、需要はあるモデルです。
おすすめのカスタマイズ
【ASTROMEDA GAMER】の一部モデル、その他全モデルでやっておいた方が良いカスタマイズや、検討して頂きたいカスタマイズがありますのでご紹介します。
購入前にそのゲーミングPCの仕様にある上記画像の赤枠部分を確認してください。
詳しく説明します。
まずはメモリです。
ASTROMEDA GAMERモデルの比較的安いモデルは、標準仕様ではメモリが16GBになっています。
・配信をしてみたい人
・ゲームをしながらブラウザを見たり、他の作業をしたい人
こういった方々はメモリ32GBへのカスタマイズをご検討ください。
配信をする人はメモリ32GBが必須だと思っておいてください。
続いてSSD(ストレージ)です。
AstromedaのゲーミングPCは、標準仕様でSSDが500GBになっています。
最新のゲームは1タイトルあたりのデータ容量が多いです。
500GBだと、Windowsとゲーム数個でSSDの容量が一杯になってしまいます。
その為、SSD1TBへカスタマイズは必須です。
これは絶対にやるべきカスタマイズとしておすすめします!
録画をしたり、動画編集などをする人は、2TBへのカスタマイズもご検討ください。
最後はWiFi&Bluetoothについてです。
Astromedaは多くのメーカー同様、カスタマイズにてWiFi&Bluetoothが追加できます。
・ご家庭のネット環境が無線(WiFi)の人
・ゲームパッド(コントローラー)をワイヤレス接続(Bluetooth)したい人
こういった方々にとっては必須のカスタマイズになりますので忘れないようにご注意ください!
ただ、ネットは有線接続だからBluetoothだけしか要らないと言う人も多いでしょう。
下記のようなUSBタイプのレシーバーなどが1,000円~1,500円程度で売っていますので、予算が厳しい人はこういったもので代用も出来ますよ。
また、WiFiについても同様のものがあります。
WiFi付け忘れて困っている人は下記のような無線LAN子機でインターネット接続が可能です。
いくつか種類があるので、困った人はAmazonなどで調べてみてくださいね!
関連情報
・Astromeda公式サイト
・『パルワールド』コラボモデル
・『黒い砂漠』のコラボモデル
・Astromeda 開催中のセール
セールモデルはBLACK BOXや少し違ったガラスパネルモデルが割引販売されています。
※当ブログ専用の割引クーポンは、セールモデルでは使えませんのでご注意ください!
AstoromedaのゲーミングPCまとめ
最後に、マイニングベースのゲーミングPC【Astromeda】についてまとめました。
- スケルトンデザインケース、大量のRGBパーツを搭載した、魅力的なゲーミングPC
- パルワールド、黒い砂漠ファンにはたまらないコラボモデル
- 見た目だけはなく、性能面も十分な仕様
- 用途に合ったモデル分けがされており、多くのニーズに対応できる
デザイン重視で、性能も十分なゲーミングPCを探している人なら、絶対に満足出来るゲーミングPCメーカーです。
Astromeda公式サイトを見て頂き、自分だけのゲーミングPCを手に入れてください。
記事内にある当ブログ専用クーポンもお忘れなく!
最後までお読みいただきありがとうございました!