【ローセンシには必須】ゲーミングアームカバーとは？　効果や必要性を解説

ゲーミングアームカバーとは？

ゲーミングアームカバーは、腕とマウスパッドの間の摩擦を減らしつつ、摩擦を一定にするためのものです。

マウス操作時に腕がマウスパッドに密着すると、腕が滑りにくくなり、マウス操作が安定しなくなります。

また、腕がマウスパッドに触れている部分が汗で濡れてしまうと、さらに滑りにくくなり、プレイスキルの低下を招く可能性があります。

ゲーミングアームカバーを着用することで、腕とマウスパッドの間の摩擦を減らし、マウス操作をよりスムーズかつ安定したものにすることができます。

ゲーミングアームカバーの効果

効果を解説

腕の汗や皮脂の吸収

長時間デスクワークやゲームをしていると、腕から汗や皮脂が分泌されます。

ゲーミングアームカバーを着用することで、これらの汚れを吸収し、デスクや周辺機器を汚れから守ることができます。

マウスパッドの汚れを防止できますし、寿命も延ばせます。

腕の滑り具合を安定させる

ゲーミングマウスを操作する際に、腕が思った以上に滑ったり、汗でウェットになっていて滑りにくいことがあります。

ガラスマウスパッドといった布ではない、ハードタイプのマウスパッドを使っていると、手首や腕が擦れた際の抵抗が非常に大きく操作が不安定になります。

ゲーミングアームカバーを着用することで、腕の滑りを一定に保ち、安定したパフォーマンスが出せます。

腕の疲労軽減

長時間デスクワークやゲームをしていると、腕に疲労が蓄積されます。

ゲーミングアームカバーを着用することで、腕にかかる負担を軽減し、疲労を抑えることができます。

ゲーミングアームカバーの種類、それぞれのメリット、デメリットを紹介

ゲーミングアームカバーもたくさんの商品があり、タイプがいくつかあります。

それぞれのメリット、デメリットを解説していきます。

手首までのタイプ

画像引用:Amazon

メリット	デメリット
マウスに触れる部分は布が無いので、違和感を感じにくい マウスの持ち方を選ばない	手のひらは擦れてしまう 劣化してくると、手首部分が伸びて広がり、違和感を感じる

マウスに触れる部分は素肌なので、どんな持ち方でも相性が良いです。

布を挟まずマウスを掴むので、滑ることも無く、しっかり保持できます。

指かけのタイプ(手のひらもあり）

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メリット	デメリット
手のひらまであるので、摩擦を一定に保てる 手のひらと接地する面の汚れを防げる	マウスとの間に布を挟むので違和感を感じる 手のひら部分が蒸れやすい

かぶせ持ちの人は、手のひらとの間に布があるのが、違和感を感じる場合もあります。
ほんの少し手のひら部分が浮いてる持ち方であれば気になりませんし、慣れの部分もあります。

指かけのタイプ(手のひらは無し）

画像引用:Amazon

メリット	デメリット
マウス操作に違和感を与えない構造 必要な部分には布があり摩擦を一定に保てる	人によっては親指のフックが気になる

マウスと触れる部分は布が無く、マウスパッドと触れる手のひらの掌底（しょうてい）部分はしっかりと布が当たる構造になっています。

筆者的には、1番良いとこ取りが出来ている構造かなと思います。

親指のフック無しタイプが1番おすすめかなとは思います。

ゲーミングアームカバーはどんな人に必要？

ゲーミングアームカバーは、長時間デスクワークやゲームをする人にとって、必要性の高いアイテムと言えます。

特に、以下のような人におすすめです。

• ハードタイプのマウスパッドを使用している人
  
• デスクワークやゲームをする時間が長い人
  
• FPS、TPSゲームでAIMを安定させたい人
  
• マウスのセンシがローセンシのプレイヤー
  
• 汗をかきやすい人
  
• 腕の疲労を感じやすい人

上記に当てはまる人は、是非一度、ゲーミングアームカバーを試してください。

マウスの持ち方によって、アームカバーの種類の好みには個人差がありますが、アームカバーは基本的に布ですので使っているとへたってくるアイテムです。
色々試してみるのがよいかと思います。

おすすめのゲーミングアームカバーを記事にしました！

週に1回くらいは、ネットに入れて洗濯しましょうね！