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【ゲーミングイヤホン】finalの人気4機種 違いを比較解説

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final ゲーミングイヤホンを比較解説
読者の悩み
  • finalから発売されているゲーミングイヤホンの違いが分からない

  • E500,VR500,VR2000,VR3000、それぞれの特徴はなに?

  • 各イヤホンの合う用途はなに?

  • 自分にはどのイヤホンが合う?
ビグマン

こんな悩みを解決します!

本記事について

本記事はfinalの『E500、VR500、VR2000、VR3000』この4種のイヤホンを比較解説する記事です。

一般的な安価なゲーミングイヤホンも含め、それぞれのイヤホンの外観、仕様、音質について比較します。


・E500、VR500、VR2000、VR3000、それぞれの特徴を紹介

・各イヤホンの違いを比較(外観、仕様、音質)

・どのイヤホンが何の用途に向いているか解説

・各イヤホンが、どんな人に向いてるのか解説


自分にはどのイヤホンが合うか分かりますので、購入の参考にしてください。

finalは立体音響に優れたイヤホンを開発する日本のイヤホン、ヘッドホンメーカーです。

finalのエントリーモデルである、E500(価格1,980円)が立体音響、音の定位感に優れており、一躍話題になりました。

E500に続き、VR3000、VR2000と登場し、最近ではVR500が発売され、日本の品質の良い立体音響イヤホンとして注目を浴びています。

立体音響、音の定位感に優れている為、ゲームやASMRに相性が良く、多くのユーザーに注目されています。

目次

各イヤホンの特徴を紹介

final 立体音響イヤホン 人気のラインナップ

E500、VR500、VR2000、VR3000、それぞれの特徴を簡単に紹介していきます。

E500の特徴

final_E500

・立体音響に優れている

・音の定位感に優れている

・エントリー価格の1,980円

・カナル型(密閉型)イヤホンで遮音性が高い

・マイク機能は無し

・タッチノイズが大きい

・ケーブル長さ1.2mは使用環境によって延長の必要あり

・finalを有名にさせた代表的な立体音響イヤホン

・ASMR用途で話題になり、価格も手が出しやすく一躍有名になった

・音の立体感、定位感に優れていて、様々なゲームや用途に合う

VR500 for Gamingの特徴

final VR500 for Gaming

・音がクリアで細かい

・音の定位感に優れている

・マイク機能あり、価格は2,980円

・カナル型(密閉型)イヤホンで遮音性が高い

・マイク音質は価格相応で良くはない

・タッチノイズが大きい

・ケーブル長さ1.2mは使用環境によって延長の必要あり

・この中では最新のゲーミングイヤホン(2023/11/24に発売)

・E500にマイク機能を追加して、音の細かさに重きを置いた感じ

・価格がE500と近いのでよく比較されるが、用途は向き不向きがしっかり別れる

・音場が少し狭い為、ASMRと非常に相性が良い

VR2000 for Gamingの特徴

final VR2000 for Gaming

・音がクリアで非常に細かく、高音質

・音の定位感に優れている

・マイク機能あり、価格は6,980円

・カナル型(密閉型)イヤホンで遮音性が高い

・タッチノイズ対策でイヤーフックが付属

・マイク音質は相変わらず微妙

・人によっては耳掛けが痛い

・ケーブル長さ1.2mは使用環境によって延長の必要あり

・音の細かさに重きを置いた高音質イヤホン、VR500の上位版

・音の空間表現はそこそこに、音の解像度が高められている

・音の出始めの小さい音から明瞭に聞き取れる

・音のタイミングが重要になってくる用途や、ゲームに相性が良い(音ゲーとか格ゲーとか)

VR3000 for Gamingの特徴

VR3000 for Gaming

・立体音響に優れ、高音質

・音の定位感に優れている

・マイク機能あり、価格は7,980円

・カナル型(密閉型)イヤホンで遮音性が高い

・タッチノイズ対策でイヤーフックが付属

・マイク音質は相変わらず微妙

・人によっては耳掛けが痛い

・ケーブル長さ1.2mは使用環境によって延長の必要あり

・音場(音の空間)に重きを置いた高音質イヤホン、E500の上位版

・音の空間が広く、音の奥行き感を感じられる

・手前の音なのか、奥の音なのか、距離感を音から明瞭に聞き取れる

・音の位置、距離が重要になってくる用途や、ゲームに相性が良い(FPS、TPS)

比較 (外観、仕様)

E500、VR500、VR2000、VR3000を、安価で一般的なゲーミングイヤホンと外観、仕様について比較しました。

スクロールできます
比較項目一般品E500VR500VR2000VR3000
タイプ
インナーイヤー型(開放)
or
カナル型(密閉)
カナル型カナル型カナル型カナル型
価格1,500円

2,500円
1,980円2,980円6,980円7,980円
マイク無しor有り無し有り有り有り
イヤーフック無しor有り無し無し有り有り
ケーブル素材TPCケーブルOFCケーブルOFCケーブルOFCケーブルOFCケーブル
ケーブル長さ1.2m1.2m1.2m1.2m1.2m

・finalの4種は外部の音を遮断できるカナル型(密閉型)を採用

・音質を高めるためにOFCケーブルを採用している

・最近の上位モデルはイヤーフックが流行り、タッチノイズを抑制できる

比較 (音質、合う用途)

続いて、音質、音の特徴、合う用途について比較しました。

スクロールできます
比較項目一般品E500VR500VR2000VR3000
音質バランス
音の細かさ
音の空間広さ
音の定位感
合う用途FPS、TPSASMR
・MMO
・音ゲー
・格ゲー
・音楽 
・ASMR
・MMO
・音ゲー
・格ゲー
FPS、TPS

・各イヤホンで特性が分かれており、合う用途も変わります。

・E500とVR3000は音の空間の広さに特化、VR500とVR2000は音の細かさに特化しています。

・価格差も大きいので、エントリーモデルのE500orVR500、上位モデルのVR2000orVR3000での比較がいいでしょう。

まとめ

E500、VR500

・エントリーモデルの価格帯であるE500、VR500も、一般的なゲーミングイヤホンより圧倒的に優れた性能を持っています。

・E500は音の空間の広さに優れており、VR500は音の細かさに優れています。

コストを抑えつつ、立体音響に優れたイヤホンを探している人には間違いなくおすすめの2機種です。

マイク機能も欲しければV500、すでに別でマイクがあるようならE500で良いでしょう。

・ASMRは、音場が狭く、音が細かいVR500がおすすめです。

・5,000円未満のよくわからないイヤホンを使っているなら、こちらの2機種の方が良いです。

E500については下記の記事で解説しています。

VR500については下記の記事で解説しています。

VR2000、VR3000



上位モデルのVR2000、VR3000は、エントリーモデルの長所を伸ばしつつ音質を高め、価格に見合う性能です。

・VR2000はオールマイティー

・VR3000はFPS、TPSにどうぞ

特徴が違うので、自分がメインで使う用途に合わせた機種を選ぶと良いと思います。

ビグマン

最後までお読みいただきありがとうございました!

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